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国際特許分類[F25B27/00]の内容

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【課題】 自然エネルギーを利用した太陽熱集熱器やヒートポンプ式給湯器による熱を利用して、CO2 排出量の少ない冷暖房システムを提供する。
【解決手段】 太陽熱集熱器20で加熱されて気化した熱媒体蒸気を吸収冷凍機5の再生器2に供給し、吸収冷凍機5で冷房、プロセス、装置などの冷却に使用する冷水を作る際に必要となる加熱用熱源として利用する方法であって、吸収冷凍機5の効率を上げることを目的として、吸収冷凍機5の冷房運転サイクル時に循環する吸収液を、別に設けたヒートポンプ式給湯器25で加熱された温水を利用して、吸収冷凍機5の吸収器1を出て再生器2へ循環する途中の吸収液を加熱するように構成する。 (もっと読む)


【課題】除湿運転開始時の過剰な除湿を抑制して安定的な除湿運転を行うことのできる時間を長くすることのできる空調装置及びこの空調装置を備えた空調システムを得る。
【解決手段】送風制御手段としての計測制御装置13は、除湿運転モードでの運転開始時には内気送風機8を最小送風量で運転させ、除湿運転モードでの運転開始から所定時間経過後は、除湿状態に応じて内気送風機8の送風量を増加させる。 (もっと読む)


【課題】太陽熱を利用して吸収式冷凍機を運転する空調システムにおいて、太陽熱集熱器において得られた温熱を有効に利用する。
【解決手段】空調システム(10)では、太陽熱集熱器(22)が集熱用回路(20)に接続され、集熱用回路(20)が集熱用タンク(25)に接続される。集熱用タンク(25)は、一次側回路(35)を介して吸収式冷凍機(70)と利用側タンク(31)に接続される。集熱用タンク(25)の上部から流出した熱媒水は、吸収式冷凍機(70)の運転に利用された後に利用側タンク(31)へ流入する。吸収式冷凍機(70)は、吸込側配管(46)から流入した熱媒水を冷却し、二次側回路(40)を介して低温の熱媒水を室内回路(60)へ供給する。利用側タンク(31)では、その内部に給湯用熱交換器(16)が設置され、給湯用熱交換器(16)を流れる水道水が熱媒水によって加熱される。 (もっと読む)


【課題】地中連続壁に囲まれた領域を掘削して止水性が確保された掘削空間とし、この掘削空間に熱交換パイプを敷設して効率良く熱交換を行うことが可能な地中熱交換システムを提供する。
【解決手段】不透水層7に達する地中連続壁11と、前記地中連続壁11に囲まれた領域が掘削されて形成された掘削空間の掘削底13に敷設された熱交換パイプ20と、前記熱交換パイプ20が敷設された部位に前記不透水層7より深い被圧帯水層8の地下水を供給する供給管18と、を有する。 (もっと読む)


【課題】天候に左右されずに安定した空調が可能であると共に、消費電力量を低減できる温室用空調装置を実現する。
【解決手段】温室10と、外気調整室20と、太陽熱集熱装置30と、吸着式冷凍機40とを備える。外気調整室20には外気調整エリア202と再生エリア204とが並設され、外気調整エリア202では、導入した外気aをヒートポンプ装置212の蒸発器214で冷却し、相対湿度を高めた後除湿ロータ218で除湿する。除湿ロータ218の吸着熱で加温された外気aを熱交換器222で冷却し、加湿器224で湿度調整して温室10に供給する。再生エリア204では、導入した外気aをヒートポンプ装置212の凝縮器232で加温し、この加温された外気aで除湿ロータ218を再生する。熱交換器222の温熱源を太陽熱集熱装置30から供給し、冷熱源を吸着式冷凍機40から供給する。 (もっと読む)


【課題】太陽熱を熱源とするエジェクタ冷媒回路は、負荷条件を満足する熱量提供が困難であり、COPも低い。よってエジェクタに圧縮機を併用することで、負荷条件を満足し、効率のよい冷媒回路を提供する。
【解決手段】ハイブリッド冷媒回路110は、蒸発器1、圧縮機8とエジェクタ7とを備えた圧縮機構51、凝縮器2、膨張機構6が、閉回路状に流路で接続されている。凝縮器2と膨張機構6との途中に設けられた分岐61とエジェクタ7の駆動流体の流入口7cとを接続する流路の途中に、冷媒を循環させる加圧装置であるポンプ5−1と、ポンプ5−1から出力された冷媒をエジェクタ7の駆動流体に変換して出力する発生器3とが、分岐61からポンプ5−1、発生器3の順に配置されている。圧縮機構51は、蒸発器1から流入するガス冷媒を圧縮機8とエジェクタ7との少なくともいずれかを使用して圧縮し、圧縮された冷媒を凝縮器2に出力する。 (もっと読む)


冷媒によって熱を吸収し、それにより、冷媒を蒸発させるように構成された蒸発器ユニットと、内部にある冷媒の圧力および温度を上げるように構成されたコンプレッサユニットと、冷媒から熱を放出し、それにより、冷媒を液化するように構成された凝縮器ユニットとを有する閉冷媒回路を含む温度制御システムが提供される。コンプレッサユニットは、冷媒の圧力を上げるように構成された機械式コンプレッサと、冷媒の温度を上げるために外部熱源を利用するように構成された集熱器とを含む。 (もっと読む)


【課題】開発の負荷を軽減することができ、且つ、経済的に設置することができる空気調和機調整装置及び空気調和装置を提供する。
【解決手段】既製のEHP式の室外機10及び既製のGHP式の室外機20と室内機30とを接続する気体分岐管41と、同じく液体分岐管42と、室内機30と室外機10,20との間で気体状態の冷媒の流量を調整する気体流量調整弁43,44と、同じく液体状態の冷媒の流量を調整する液体流量調整弁45,46とを備える。制御部40aは、室外機10,20の機種情報、室内機30の空調負荷情報をそれぞれ取得し、機種情報及び空調負荷情報に応じて室外機10,20から室内機30にそれぞれ供給された冷媒の流量が、室内機30から室外機10,20にそれぞれ供給される冷媒の流量に一致するように、気体流量調整弁43,44並びに液体流量調整弁45,46の開度をそれぞれ制御する。 (もっと読む)


【課題】吸収式冷凍サイクルを行う補助冷凍装置により、蒸気圧縮式冷凍サイクルを行う冷媒回路において放熱器から流出した冷媒を冷却する冷凍システムにおいて、省エネルギー化を図ることができる能力制御を提供する。
【解決手段】コントローラ80は、補助冷凍装置12を停止させて圧縮機構14を最低容量で運転させる低能力制御動作と、圧縮機構を最低容量で運転させて補助冷凍装置の冷却能力を調節する中能力制御動作と、補助冷凍装置の冷却能力を最大値に設定して圧縮機構の運転容量を調節する高能力制御動作とを実行可能に構成されている。コントローラは、冷却動作中に利用側熱交換器16で必要となる冷却能力に応じて、低能力制御動作と中能力制御動作と高能力制御動作の中から選択した能力制御動作を実行する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関で圧縮機を駆動させる空調装置において、内燃機関を含む空調装置の構成要素を大型化することなく、内燃機関の廃熱をランキン回路により回収して空調装置に必要な電力を確保でき、回収した廃熱の全てを無駄なく効率よく利用可能な空調装置を提供する。
【解決手段】第1の冷凍回路(10)の主圧縮機(12)を駆動させる内燃機関(1)の廃熱を回収して膨張機(24)を回転駆動させて回転駆動力を発電機(26)に伝達するランキン回路(20)と、膨張機に発電機とともに連結された補助圧縮機(32)を駆動させることで第2の冷媒を相変化させながら循環させる第2の冷凍回路(30)とを備え、第1の冷凍回路と第2の冷凍回路との間に、第1の冷凍回路内の第1の冷媒と第2の冷凍回路内の第2の冷媒との熱交換を行う補助熱交換器(36)を設けた。 (もっと読む)


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