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国際特許分類[F25B27/02]の内容

国際特許分類[F25B27/02]に分類される特許

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【課題】管路の内部を流れる水との熱交換を円滑に行えるようにした熱交換部材を提供すると共に、該熱交換部材を管路に敷設するための施工方法を提供する。
【解決手段】熱交換部材Aは、太さ方向に隣接して設けられた熱交換媒体が流通する複数の流通路を有すると共に可撓性を有する長尺状の部材からなり、水が流れる管路の内周面に、該管路を流れる水と直接又は間接的に接触し得るように配置されることで、管路を流れる水と流通路を流通する熱交換媒体との熱交換を行うように構成される。流通路を構成する複数の可撓性を有する筒体1を該筒体の太さ方向に並列させ、並列させた複数の筒体1を可撓性を有する連結部材2によって一体化させると共に、長さ方向の両端に前記並列させた複数の筒体を開口させる。 (もっと読む)


【課題】ランキンサイクルを実施する閉ループを制御する方法およびそれを使用したループを提供する。
【解決手段】本発明は、自動車用のランキンサイクルを実施する閉ループ(10)を制御する方法であって、このループが、作動流体用の循環圧縮ポンプ(12)と、作動流体を加熱する高温源(16)が流れる熱交換器(14)と、高温の流体を膨張させる膨張手段(22)と、この作動流体を冷却する冷却流体(28)が流れる冷却器(26)とを有する方法に関する。本発明によれば、この方法は、車両の事故状況を検出した後、ループの内部と外気を連通させることを含む。 (もっと読む)


【課題】放熱器の小型化を実現することができる自動車用温調システムの提供。
【解決手段】自動車用温調システム10は、圧縮機80、四路切替弁81、外気と熱交換を行う外気用熱交換器82、及び、車内の空気と熱交換を行う第1熱交換器85を含む空調用冷媒回路20と、ポンプ40、電装品41を冷却する冷却器42、及び、冷却器42において熱交換が行われた流体を冷却するための放熱器45を含む電装品冷却回路30と、協調熱交換器50と、制御装置60と、を備える。協調熱交換器50は、空調用冷媒回路20を流れる冷媒と、電装品冷却回路30を流れる流体との間で熱交換を行わせるものである。制御装置60は、協調熱交換器50における熱交換量を調整する。 (もっと読む)


【課題】エンジン廃熱を膨張機及びエジェクタに任意に分配し得る廃熱利用装置を提供する。
【解決手段】膨張機(37)により回生された動力によって駆動される冷媒ポンプ(32)を含むランキンサイクル(31)を備えるエンジンの廃熱利用装置において、凝縮器(38)を共有し、この凝縮器(38)からの冷媒を導いて蒸発させるエバポレータ(55)を含む冷凍サイクル(51)と、熱交換器出口の冷媒を駆動ガスとして用い、このエバポレータ(55)出口の冷媒を引き込んで凝縮器(38)に戻すエジェクタ(92)と、熱交換器出口からこのエジェクタ(92)に供給する冷媒流量と熱交換器出口から膨張機(37)に供給する冷媒流量との分配比を制御し得る流量分配比制御機構(98)とを設けた。 (もっと読む)


【課題】排熱熱交換器を圧縮機と凝縮機との間に備えるヒートポンプであって、当該ヒートポンプの運転制御が簡便且つ容易でありながら、その運転状態を精度よく適切に制御することができるヒートポンプを得る。
【解決手段】ヒートポンプにおいて、排熱を冷媒に与える排熱熱交換器5を、圧縮機2と凝縮器11との間に備え、冷媒が圧縮機2、排熱熱交換器5、凝縮器11、膨張弁3、蒸発器4の順に循環して圧縮機2に戻る構成を採用し圧縮機の入口2inにおける冷媒の状態を乾き度が1未満の気液混相状態とし、圧縮機の出口2outにおける冷媒の状態を過熱状態とする運転制御手段74を備え、過熱状態の冷媒が排熱熱交換器5に流入させる。 (もっと読む)


【課題】蒸発器におけるデフロストを適切に抑制しながらも、暖房運転において高い運転効率を実現するヒートポンプシステムを提供する。
【解決手段】膨張弁14と圧縮機12との間に排熱熱交換器としての第1排熱熱交換器16を備える共に、圧縮機12と凝縮器13との間に排熱熱交換器としての第2排熱熱交換器17とを備え、冷媒が、圧縮機12、第2排熱熱交換器17、凝縮器13、膨張弁14を順に通過した後に、蒸発器15と第1排熱熱交換器16とを直列又は並列に通過して圧縮機12に戻る。 (もっと読む)


【課題】熱融通において、逐次変化する排熱および採熱の利用状況に応じた熱利用単価を決定すること。
【解決手段】第1通信部12は、拠点のそれぞれに設けられた通信装置2から所定の時間間隔で各拠点における熱利用に関する情報を受信し、熱料金算出部は、第1通信部12によって受信された各拠点における熱利用に関する情報および外気条件に基づいて、各拠点における熱媒の単価を算出する。熱料金算出部によって算出された熱利用単価は、第2通信部15により、各拠点のクライアント端末3に送信される。 (もっと読む)


【課題】採熱および排熱が行われる熱融通において、利用態様によらずに、各拠点で利用できる熱の価値を統一された基準によって評価すること。
【解決手段】熱利用を行う複数の拠点間を熱媒が流通する熱媒流通路で接続し、拠点において熱媒からの採熱または熱媒への排熱を可能とした熱媒系統に適用される熱融通支援装置であり、第1通信部12と処理部13とを備えている。第1通信部12は、拠点に設けられた通信装置2から所定の時間間隔で拠点における熱利用に関する情報を受信する。処理部13は、拠点における熱利用に関する情報を用いて、拠点が利用する熱媒のポテンシャルを算出する。熱媒のポテンシャルは、所定の温度を基準としたときの熱媒の価値を数値化したパラメータとされているので、採熱および排熱の利用態様によらずに、各拠点に提供できる熱の価値を統一の基準によって評価することができる。 (もっと読む)


【課題】吸着剤の再生に使用する熱を供給する熱源の温度変化が大きくても吸着式ヒートポンプを効率的に稼働できる吸着式ヒートポンプの制御方法、情報処理システム及び制御装置を提供する。
【解決手段】複数の電子機器41a,41b,41cから排出される熱媒体を合流させて吸着式ヒートポンプ10に供給する。制御部30は、複数の電子機器41a,41b,41cを仮想化して、稼動状態にする電子機器41a,41bと停止状態にする電子機器41cとを決定する。また、制御部30は、複数の電子機器41a,41b,41cから排出される熱媒体の温度が同じになるように、複数の電子機器41a,41b,41cに供給される熱媒体の流量を個別に調整する。 (もっと読む)


【課題】自動車の空調及び暖房のための冷却システム回路及びヒートポンプ回路を備えた自動車の冷媒回路を提供する。
【解決手段】本発明は、冷却剤回路のヒートポンプ凝縮器(4)、冷却システム蒸発及びヒートポンプ蒸発器(3)、並びに冷却装置(10)が、ヒートポンプ回路における追加のヒートポンプ蒸発器として、直列接続で配置される。冷却装置(10)の冷媒側には膨張部材(17)が組み込まれており、冷却剤を加熱する手段は冷却剤回路に提供される。 (もっと読む)


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