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国際特許分類[F25B9/06]の内容

国際特許分類[F25B9/06]に分類される特許

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【課題】 高温側熱交換部から低温側熱交換部へ熱を輸送する熱輸送管であって、熱輸送の制御ができ、仕事を取出せると共に、設置姿勢の制約が少なく、かつ被加熱体との接続が容易で、構成が簡素で低コストの熱輸送管を提供すること。
【解決手段】 スタック4と、スタック4の高温端4cに設けた高温側熱交換器5と、スタック4の低温端4dに設けた低温側熱交換器3と、低温側熱交換器3へ連通された膨張室2dを有する膨張機2とを備え、膨張機2により作動流体に圧力振動と往復流動とが発生され、高温側熱交換器5から前記スタックの高温端4cに伝達された熱Q1が蓄熱体4bを介在して低温端4dへ伝達され、熱Q1の一部は低温側熱交換器3より放出され、残りは低温端4dの仕事流であって、膨張室2dへ伝達され、膨張機2より出力される。 (もっと読む)


冷媒流の液化した部分(164)を汚染物除去カラム(162)に還流流として導入し、汚染物富化流(167)を汚染物除去カラムの塔底から取り出し、冷媒富化気相流(164)を汚染物除去カラムの塔頂から取り出し、そしてその気相流を逆ブレイトンサイクル冷媒装置に戻して導入することによって、汚染物を、逆ブレイトンサイクル冷媒装置(110〜150)の冷媒流から除去する。このカラムのリボイラー(270)の役割を、この装置によって冷却及び/又は液化されている流体(163)によって与えることができ、又は気相の輸送を、冷媒流の一部(563)又はその流体(163)によってカラムに与えることができる。本発明は、天然ガスの液化への特有の用途を有する。 (もっと読む)


本発明は、二つの空気分離塔、交換線路(91)、熱気過給機(C1)および冷気過給機(C1)、それぞれが前記過給機の一つに連結した第1のタービン(T1)および第2のタービン(T2)、全ての前記空気を平均圧力より高い高圧にする手段、高圧の前記空気を精製する手段、前記精製された空気を二つに分けるとともにその一部を前記熱気過給機に送り一部を前記交換線路で冷却した後に前記冷気過給機に送る手段、前記冷気過給機から第2の空気の部分を前記交換線路に戻して供給する手段、少なくとも一つの加圧された液体を前記塔の一つから前記交換線路に送る手段、バルブ(4,5)、冷却されるように、過給されず、高圧で精製された空気を前記交換線路に送る上に前記バルブに送る手段、および前記バルブで膨張した前記空気を、蒸留のためおよび/または大気中に送る手段、を具備する低温蒸留による空気分離の装置に関する。 (もっと読む)


【課題】冷凍サイクルを行う冷媒回路に接続される膨張機において、膨張室の体積の調整量をできるだけ大きくする。
【解決手段】冷凍装置に設けられた発電機(33)の回転軸(5)に、膨張機(1)を構成する複数の膨張部(2,3,4)をその回転軸(5)の軸方向に沿って直列に取り付けるとともに、隣り合う膨張部(2,3,4)間の回転軸(5)に、断続自在なクラッチ機構(6a,6b)を設ける。 (もっと読む)


【課題】ケーシングの底部と発電機等との間の空間の大きさを低減して、回転機械の小型化を図る。
【解決手段】底部(24)にオスターミナル(50)が固定されたケーシング本体部(21)(有底容器)を設ける。また、回転電機(8)(発電機構)、メスターミナル(9)、及び上部ハウジング(70)を有したメカアセンブリ(40)を設ける。そして、メスターミナル(9)には、メカアセンブリ(40)がケーシング本体部(21)内に収容された状態でオスターミナル(50)に係合して該オスターミナル(50)と電気的に接続するメス側コネクタ部(94)を設ける。 (もっと読む)


【課題】確実に起動させることが可能なスクロール膨張機を提供する。
【解決手段】膨張機固定スクロール21と、膨張機固定スクロール21と組み合わせて膨張室を形成する揺動スクロール40と、揺動スクロール40を駆動する軸43とを有し、膨張室で冷媒を膨張させて動力を回収する膨張機2と、軸43と共に回転する非磁性材で形成されたバランサー50に設けられた第一永久磁石52と、揺動スクロール40の軸43の回転中に静止しているサブ圧縮機固定スクロール31に設けられ、第一永久磁石52との間に磁気吸引力を発生させ、その磁気吸引力により、運転停止時に揺動スクロール40の軸43を特定クランク角で停止させるための第二永久磁石53とを備え、特定クランク角は、次回起動時に揺動スクロール40に作用するスラスト荷重が起動を阻止しない程度に小さいスラスト荷重となるクランク角であるものである。 (もっと読む)


【課題】コンパクトな構造を実現しつつ、サブ圧縮機に流入する冷媒流量と吸入可能な冷媒流量とのずれの調整を自動的に実行できる膨張機ユニット、及びその膨張機ユニットを備えることで広範囲な運転条件を可能とし、信頼性が高く、高効率な冷凍サイクル装置を提供する。
【解決手段】膨張機ユニット1は、吸入室374又はサブ圧縮室363の少なくとも一方とサブ圧縮吐出空間370とを連通させるバイパスポート361fと、バイパスポート361fを連通・遮断するバイパス逆止弁331と、を密閉容器310内に有している。 (もっと読む)


【課題】 冷凍能力の向上が可能な空気サイクル冷凍ユニットを提供する。
【解決手段】 モータ一体型磁気軸受装置で支持されたコンプレッサ・タービンユニット5と、このコンプレッサ・タービンユニット5のコンプレッサ6および膨張タービン7を通る冷媒経路1に介在した複数または一つの熱交換器2,3を備え、空気を冷媒として被冷却空間Rの空調または冷凍を行う。冷媒経路1の途中に介在し、コンプレッサ・タービンユニット5のハウジング内のモータ28の配置部を貫通するモータ冷却流路を設ける。このモータ冷却流路に冷却用フィン46を設け、このフィン46を冷却するフィン冷却手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】省エネルギー効果の高い加熱モジュール及び冷却モジュールを提供する。
【解決手段】加熱モジュール10は、入力流体が入力される入力端Iと、入力流体が入力される単位操作部Xから出力される出力流体を出力する出力端Eと、単位操作部Xと入力端I及び出力端Eとの間に配置され、単位操作部Xに入力される入力流体と、単位操作部Xから出力される出力流体との間で熱交換を行う第1熱交換器H1と、単位操作部Xと第1熱交換器H1との間に配置され、気体の入力流体を圧縮させることによって昇温させる第1圧縮機C1と、第1熱交換器H1と入力端Iとの間に配置され、気体の入力流体を膨張させることによって降温させる膨張機E1とを備える。 (もっと読む)


【課題】 断熱膨張に伴い発生する雪による冷凍能力低下を防止でき、設置空間が狭いコンテナ用冷凍ユニット等への装着が容易な空気サイクル冷凍装置を提供する。
【解決手段】 この空気サイクル冷凍装置は、空気の熱交換、圧縮、膨張をそれぞれ行う複数の機器と、除湿機能を有する除湿機構9とが介在した冷媒空気流路1を、被冷却部10の空気入口1bと空気出口1aの間に設けたものであり、被冷却部の空気を冷媒として冷却する。被冷却部10内の温度および被冷却部10の空気入口1bの温度を測定する温度センサ19,20を設ける。この温度センサ19,20による測定結果から、除湿機構9を動作させるか否かを判定する判定手段21と、この判定手段21の判定結果に基づき除湿機構9の動作を制御する除湿動作制御手段22とを設ける。 (もっと読む)


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