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国際特許分類[F25B9/06]の内容

国際特許分類[F25B9/06]に分類される特許

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空気の圧縮、冷却および精製のための一体化された方法において、断熱コンプレッサ(1)が空気流(2)を圧縮して圧縮空気流を生成する。圧縮空気流を、第1の圧力の第1の加圧流(37)と第2の圧力の第2の加圧流(39)を温めるために用いる(3)。生じた流は、第1の温められた加圧流(7)と、第2の温められた加圧流(9)と、冷却された圧縮空気流(4)とを含む。第1の温められた加圧流はガス状であり、タービン(11)で膨張する。タービンにより生じた仕事の少なくとも一部を用いて、断熱コンプレッサに動力を供給する。冷却された圧縮空気流を、水(15、17)との熱交換(5)により冷却ユニットでさらに冷却した後、TSAプロセスを用いる精製ユニット(8)で精製する。温められた第2の加圧流(9B、9C)の少なくとも一部を用い、冷却プロセスにおいて用いられる水を冷却(31)する、および/または精製ユニットを再生するために用いられるガス(45)を温める。
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【課題】吸入圧力損失の低減を図る。
【解決手段】フロントヘッド(61)に形成され、流体室(65a)へ冷媒を導入する吸入通路(34)を備えている。吸入通路(34)は、横通路(3a)と、該横通路(3a)に直交して繋がり、流体室(65a)に開口する縦通路(3b)とを備えている。そして、縦通路(3b)における流体室(65a)への開口縁部(3c)は、通路面積が開口端にいくに従って漸次拡がる曲面に形成されている。これにより、冷媒流路の急拡大が緩和されるので、吸入圧力損失が抑制される。 (もっと読む)


【課題】 空気冷媒式冷凍装置でデフロスト運転を実施する場合に,冷媒空気が暖められることによる被冷却部での各種トラブルを回避できる装置の提供。
【解決手段】 空気圧縮機,空気冷却器および空気膨張機を経た空気を被冷却部に供給し,被冷却部からの戻り空気を前記の空気圧縮機に循環する空気冷媒式冷凍装置において,前記の戻り空気の熱回収用熱交換器を設置すると共に膨張機と被冷却部との間の空気路に氷捕集器を設置し,空気圧縮機を経た空気を膨張機を迂回して氷捕集器に流すための第1バイパス路と,氷捕集器を経た空気を被冷却部を迂回して熱回収用熱交換器に流す第2バイパス路を設け,装置内の空気を第1バイパス路と第2バイパス路を経て循環させるデフロスト運転,第1バイパス路を閉じたうえで第2バイパス路を経て循環させる予冷運転,および第1バイパス路と第2バイパス路を閉じて循環させる冷却運転を順に実行する。 (もっと読む)


【課題】空気を冷媒として冷凍サイクルを形成する空気冷媒式冷凍装置において,被冷却部を経た戻り空気が有する低温冷熱を回収するさいに,装置をコンパクトにしながら熱交換効率を高める。
【解決手段】空気圧縮機,空気冷却器および空気膨張機を経た空気を被冷却部に供給し,被冷却部からの戻り空気を前記の空気圧縮機に循環する空気冷媒式冷凍装置において,前記の空気冷却器と空気膨張機の間の空気経路に空気対液体熱交換器を配置すると共に,被冷却部と空気圧縮機の間の空気経路にも空気対液体熱交換器を配置し,両熱交換器の間を熱媒液体が循環する熱媒循環路を形成したことを特徴とする空気冷媒式冷凍装置である。 (もっと読む)


【課題】 圧縮機を通過する冷媒の質量流量と、膨張機を通過する冷媒の質量流量とのバランスを図りながら、高COPを達成可能な冷凍装置を提供する。
【解決手段】 気液分離器(40)に伝熱管(50)から成る内部熱交換部を設ける。伝熱管(50)には、膨張機(12)に吸入される冷媒が流通する。冷房運転時において、伝熱管(50)を流通する冷媒と、気液分離器(40)の液貯留部(41)に貯留された液冷媒とが熱交換する。その結果、膨張機(12)に吸入される冷媒密度deが増大し、圧縮機(11)の冷媒質量流量Mcと膨張機(12)の冷媒質量流量Meとがバランスする。 (もっと読む)


【課題】往復可動体の摩耗、往復可動体を収容する可動室の内壁面の摩耗を抑制し長寿命化を図るのに有利な冷媒膨張装置を提供する。
【解決手段】冷媒膨張装置は、往復可動体31と、往復可動体31を移動させる駆動機構32とを備える。駆動機構32は、往復可動体31に延設された駆動シャフト部33と、駆動シャフト部33を弾性支持することにより往復可動体31を支持する懸架手段35とを備える。駆動機構32は、往復可動体31を軸長方向に沿って移動可能に弾性支持するとともに軸長方向に垂直な面内方向に沿って移動不能に固定支持する懸架手段35とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、効率的な内部空冷機構を有した信頼性の高い空気冷媒式冷却装置を提供することである。また、上記空気冷媒式冷却装置を用いて構成を簡素化した空気冷媒冷熱システムを提供する。
【解決手段】コンプレッサ、モータおよび膨張タービンから構成される空気冷媒式冷却装置のモータ内部に放熱手段を備える。また、モータ内部と外部との間に強制的に圧力差を生成する。これにより、モータ駆動時に、ステータの本体からの発熱は放熱手段により、また、コイルエンド部からの発熱はモータ内部から外部に排出される冷却空気により、それぞれ強制的にモータ外部に排熱される。 さらに、モータ内部の冷却空気入口近傍に、モータ内部に取り入れられた冷却空気が効率良くステータのコイルエンド部に当たるように案内板が配置される。これにより、コイルエンド部から発生する熱は効率良くモータ内部から外部に排出される。 (もっと読む)


運転範囲を拡張するために2種の運転モードを有する低温冷却装置であって、その気体軸受を運転可能状態に維持し、かつエネルギー効率のためにピストン行程の調整を利用することができる。ピストン行程調整装置は、指令ピストン行程が最小行程を越えたときはピストン行程を調整し、そして指令された行程が最小行程より小さいときは最小行程を維持する。指令ピストン行程が最小ピストン行程より小さいときはヒーターが熱負荷に加熱動力を加える。ダイナミックレッグの2個の分岐を有する閉ループ制御システムが使用される。一方の分岐は低温冷却装置の調整を制御し、第2の並列の分岐はヒーターの調整を制御する。
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【課題】外気温等の変化があった場合においても、冷却室の所定の温度と湿度を得る際に冷凍機の効率が低下しない冷却システムを提供すること。【解決手段】除湿器と、第一の空気が導入される圧縮機と、圧縮機により圧縮された第一の空気が導入される熱交換機と、熱交換機により熱交換された第一の空気が導入され前記圧縮機と接続機構で接続された膨張機とを具備する空調システムであって、熱交換機により第一の空気と熱交換された第二の空気により、除湿器の除湿剤の湿分が低減される、空調システム。 (もっと読む)


本発明は真空装置に関し、該真空装置は複数のクライオポンプ(10)、殊に互いに並列的に接続され複数のクライオポンプを備えている。さらに少なくとも1つの圧縮装置(16)を設けてあり、該圧縮装置は媒体供給管路(12)を冷却装置(10)に接続している。媒体戻り管路(14)は、同じく圧縮装置(16)及びクライオポンプ(10)に接続されている。媒体供給管路(12)と媒体戻り管路(14)との間に、媒体のための貯蔵容器(20)を配置してある。さらに媒体供給管路内に圧力測定装置(30)を設けてある。圧力測定装置は制御装置(32)を介して供給弁(26)に接続されている。クライオポンプ(10)に生じている圧力差をできるだけ一定に保つために、媒体供給管路(12)内の圧力が所定の閾値を超えた場合に、供給弁(26)は開かれるようになっており、その結果、媒体は貯蔵容器(20)内に流れ込む。
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