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国際特許分類[F25D23/06]の内容

国際特許分類[F25D23/06]に分類される特許

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【課題】断熱箱体の使用時は断熱箱体の断熱性能を長期に亘って維持でき、使用済み断熱箱体の廃棄時は断熱箱体から、真空断熱材を回収し易い断熱箱体を提供する。
【解決手段】芯材と水分吸着剤と気体吸着デバイスとをガスバリア性のラミネートフィルム内に減圧密封してなる真空断熱材10を、外箱2の内面に接着剤で接着して、外箱2と内箱3とで形成される空間にウレタン発泡断熱材4を充填した断熱箱体1であり、接着剤は、外箱2における真空断熱材10を接着する接着面と真空断熱材10の芯材部の縁から所定幅以上離れた真空断熱材10の中央部とが接着されず、外箱2における真空断熱材10を接着する接着面と真空断熱材10の中央部との隙間にウレタン発泡断熱材4が入り込まないように、真空断熱材10の芯材部の縁に沿って真空断熱材10の外周部を重点的に接着している。 (もっと読む)


【課題】仕切り前板の歩留まりを向上すること。
【解決手段】金属製の仕切り前板であって、縦仕切り前板1と横仕切り前板2とを有し、縦仕切り前板1と横仕切り前板2とが冷蔵庫の庫内を仕切る箱体側仕切り部材3の前面にT字状に直交するように取り付けられる仕切り前板の取付構造において、横仕切り前板2に設けられ、縦仕切り前板1の少なくとも一方の端部が嵌合する切欠き部2cと、縦仕切り前板1の端部に設けられた屈曲片1cと、箱体側仕切り部材3に設けられ、屈曲片1cを挿入する挿入口3cと、を備え、縦仕切り前板1および横仕切り前板2がそれぞれ独立に箱体側仕切り部材3にネジ締結される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、冷蔵庫の省エネ性向上と大容量化に対する真空断熱材の適用に対し、断熱性と剛性に優れた複数の真空断熱材を適切に配設することで、箱体強度として問題なく、省エネルギーに利用可能な冷蔵庫を提供すること。
【解決手段】複数の断熱区画で構成された断熱箱体の本体と、本体を仕切る断熱仕切り部とを備え、本体は真空断熱材を備えた冷蔵庫において、剛性が異なる複数の真空断熱材を使用することで、本体の剛性向上により強度を向上させることができると共に、強度を維持したままで壁厚の薄壁化を行うことも出来るため庫内容量UPが可能となる。また、壁厚の薄壁化によって、使用する硬質ウレタンフォームの使用量も低減できコストダウンが図れるとともに製品重量も低減することが出来るため、搬入時の運搬性向上も図ることが出来る。 (もっと読む)


【課題】冷蔵庫の箱体強度を向上し、経年劣化によって起こる真空断熱材の空気侵入による外観変形も問題なく、省スペースで大容量の冷蔵庫で且つ、高い断熱性能を有するため省エネ性能の高い冷蔵庫を提供する。
【解決手段】複数の断熱区画で構成された断熱箱体の本体と、本体を仕切る断熱仕切り部110,111,112,113とを備え、複数の温度帯で構成された冷蔵庫において、少なくとも繊維材料を含む芯材と、ガスバリア性に優れた包材からなる袋に真空封止された気体吸着材137を備えた真空断熱材129,130を搭載し、気体吸着材は真空断熱材のうち冷蔵庫の庫内側(内箱側)に配設したことで、真空断熱材の空気に触れる影響が低減でき、冷蔵庫を長期に渡り使用した場合でも、真空断熱材の真空度維持が図れ、真空断熱材の熱伝導率の劣化や、本体外箱の外観変形も防止できる。 (もっと読む)


【課題】断熱箱体コーナ部においても断熱性能を低下させることなく熱漏洩を低減し、加工性や組立性が良好な冷蔵庫及びその製造方法、冷凍庫を提供する。
【解決手段】本発明の冷蔵庫は、外郭を形成する外箱21と貯蔵室2、3a、3b、4、5を形成する内箱22との間に断熱材23と真空断熱材50aを備えた冷蔵庫1であって、外箱21は、複数の平面板21a1、21a2、21a3が折り曲げられた形状に形成される板材21aを含んで形成され、板材21aの内箱22側の面に、複数の平面板21a1、21a2、21a3に跨るように真空断熱材50aの芯材51のある箇所を配設している。 (もっと読む)


【課題】真空断熱材の表面の平滑性を高くして接着剤による貼り付け性能を向上させ、且つ真空断熱材の断熱性能を高くすること。
【解決手段】繊維の集合した繊維集合体からなる芯材51と、ガス及び水分を吸着する吸着剤54と、芯材51と吸着剤54を内包する内包材52と、内包材52を収容する外被材53と、を有する真空断熱材50であって、芯材51は、繊維同士を結着させるバインダを含まない繊維集合体の積層体であり、芯材51と内包材52との間に粒状の吸着剤54が配設され、粒状の吸着剤54は、芯材51の繊維と繊維の間に保持され、内包材52と接する面が平坦形状を形成すること。また、粒状の吸着剤54は、真空断熱材50を貼り付ける貼り付け面側のみにおいて芯材51と内包材52との間に配設されること。 (もっと読む)


【課題】活性が高く、空気と短時間で反応するため空気中に放置することができない気体吸着材を、大気中に放置することができるようにし、真空機器への適用時における劣化をも抑制する。
【解決手段】気体吸着デバイス1は、気体吸着材2を減圧封止した容器3と、容器3に隣接する突起物4とからなる。容器3が密閉されているため、保存時においては劣化しない。また、真空機器への適用の際には、真空機器に加わる大気圧により、突起物4が容器3に押し付けられ、容器3に貫通孔を生じさせる。気体吸着材2は、貫通孔を通して真空機器内部の気体の吸着が可能となる。 (もっと読む)


【課題】冷蔵庫庫内への侵入熱量を低減する冷蔵庫を提供する。
【解決手段】外箱1の前縁部に連続して形成され、内側に曲げて形成された前面フランジ17と、前面フランジ17に連続して当該前面フランジ17の裏面側に形成され、前面フランジ17とともに勘合凹部18aを形成するようにして折り曲げられ、更に、冷蔵庫100の奥行き方向に延して形成された裏面フランジ18と、内箱2の前縁部に連続して外側に折り曲げて形成され、勘合凹部18aに係合して外箱1と内箱2とを固着する内箱フランジ19と、真空断熱材3の冷蔵庫100の前面側と裏面フランジ18との間に設けられた緩衝材7とを備える。 (もっと読む)


【課題】真空断熱材の生産性,信頼性を低下させることなく有効断熱面積を拡大し、断熱性能を向上した冷蔵庫を提供することを目的とする。
【解決手段】外箱と内箱との間に発泡断熱材と真空断熱材とを備えた冷蔵庫において、前記真空断熱材の一部は、前記発泡断熱材の発泡圧力で可動して前記外箱のコーナー部に配置した。また、外箱と内箱との間に発泡断熱材と真空断熱材とを備えた冷蔵庫において、少なくとも隣り合う2面の前記真空断熱材のそれぞれの一部は、前記発泡断熱材の発泡圧力で可動して前記外箱のコーナー部に重ね合わせて配置した。 (もっと読む)


【課題】金型投資や課題対策を行なうことなく、断熱箱体の断熱性能や冷蔵庫本体の消費電力量を大幅に変更させること。
【解決手段】断熱箱体21の背面側に配置された機械室60内に、直流電力を必要とする圧縮機50を有する冷凍サイクルと、圧縮機50などの運転を電気制御する制御部70とを配置し、機械室60は断熱壁を介して貯蔵室と対向し、機械室60と対向する貯蔵室の保存設定温度を冷蔵温度帯としたので、断熱箱体21の背面部に真空断熱パネル100を一体に広く配置することで断熱箱体21の断熱性能が大幅に向上するので、冷蔵庫本体20の消費電力量を低減することができる。また、冷蔵庫本体20の消費電力量の増加が許容される場合には、真空断熱パネル100を廃止したり、圧縮機50を直流電力にて駆動するものと交換すればいいので、金型投資をしたり、電磁妨害対策を追加する必要が無い。 (もっと読む)


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