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国際特許分類[F25D23/06]の内容

国際特許分類[F25D23/06]に分類される特許

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【課題】冷蔵庫箱体の補強部材が小型で部品点数が少なく、組立工数が少なく安価でヒンジ周りの強度が十分大であり、その上部品の位置決めが容易な冷蔵庫を提供する。
【解決手段】中仕切り4により複数の室が設けられ前面が開口された冷蔵庫箱体1を有し、中仕切り4の少なくとも1つの前面を覆う中仕切りカバー8と、この中仕切りカバー8に設けられて前面開口部を開閉する回転式の扉25を支持するヒンジ20と、このヒンジ20を補強するヒンジ補強板15とを備え、中仕切りカバー8をこの中仕切りカバー8の裏面に設けたヒンジ補強板15と共に中仕切り4にねじ固定し、ヒンジ20の基部側を中仕切りカバー8とヒンジ補強板15にねじ固定し、ヒンジ20の先端部側を中仕切りカバー8とヒンジ補強板15と共に共締めにより中仕切り4にねじ固定した。 (もっと読む)


【課題】真空断熱材の周囲等に発泡性断熱材が均一に充填された断熱パネルを製造することができる断熱パネルの製造方法を提供する。
【解決手段】真空断熱材14を表面材11の略中央に配したパネル基礎部20を発泡性断熱材の注入機31に対して相対移動させながら、発泡性断熱材16をパネル基礎部の上面側より充填するようにした断熱パネルの製造方法であって、パネル基礎部20は、真空断熱材14の移動方向の両端側の表面材上に端部パネル15、15が配され、真空断熱材14および端部パネル15、15の幅方向の外側に枠部13、13が配された構造とされ、発泡性断熱材16をパネル基礎部20の枠部13、13内に注入するようにしている。 (もっと読む)


【課題】高温冷媒管等の熱源を外壁の結露が発生しやすい場所に直接設けなくても、十分な熱を供給して結露を防止することができるとともに、冷蔵庫筐体が薄肉化され真空断熱材等が内部空間内に設けられていても、結露防止構造を設けるために真空断熱材等を特殊な形状に成型しなくてもよい冷蔵庫を提供する。
【解決手段】外部空気と接触する外壁11と、庫内空間14を形成する内壁12とを具備する冷蔵庫筐体1と、前記外壁11と前記内壁12との間に形成される筐体内部空間13内に設けられるものであり、少なくとも一端が熱源2に近接又は接触させて取り付けられ、他端側が前記外壁11の結露防止領域近傍へと延びる熱伝導性シート3と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】段差などの斜面部を有する真空断熱材を内部にテーパ面を有する断熱壁に斜面部がテーパ面に対向するように配置した容易に製造でき、断熱性能の優れた断熱壁、冷蔵庫を得ることを目的とする。
【解決手段】内部に芯材を収納し、端部が外側方向に向かって徐々にあるいはステップ的に厚さが小さくなる斜面部分を有する真空断熱材と、内部の厚さ方向における一方の面が他方の面に対して傾斜するテーパ面あるいは段差を有する外郭と、を備え、真空断熱材の端部の斜面部分が前記外郭のテーパ面側あるいは段差側に対向するように真空断熱材を前記外郭内に配置した。 (もっと読む)


【課題】吸着剤の吸着性能を向上して断熱性能が高い真空断熱材及び冷蔵庫を提供することを目的とする。
【解決手段】繊維集合体の芯材と、ガスを吸着する吸着剤と、芯材を収納する外被材とを備えた真空断熱材において、前記吸着剤は、アルミナとシリカを主成分とした天然もしくは合成のゼオライトと、該ゼオライトを顆粒化するためのバインダを有し、該バインダは酸化カルシウムを含み、該酸化カルシウムの含有量は10.4〜16.6wt%とする。 (もっと読む)


【課題】放熱パイプからの断熱特性の向上と、放熱パイプの反り応力による直接的な接触防止とを果たして、真空断熱材の信頼性を確保すること。
【解決手段】外箱21と内箱22の間で外箱側に配設された真空断熱材50と、内箱側の発泡断熱材23と、外箱の内面側に配設された放熱パイプ90と、を備えた冷蔵庫であって、真空断熱材50は放熱パイプ90を配設するためにその表面に凹部溝50mを設け、凹部溝50mには放熱パイプ90の熱を断熱するように断熱塗料60にて断熱コーティングが施され、断熱コーティングした凹部溝50mと放熱パイプ90の間には隙間空間が形成されていること。凹部溝の外に、放熱パイプの熱によって温度上昇する外箱の放熱範囲に対面する真空断熱材の表面にも断熱コーティングが施されること。断熱コーティングの範囲は、放熱パイプの温度に対応して当該範囲の拡がりが変更されて決定されること。 (もっと読む)


【課題】第一の目的は、冷蔵庫の内容積拡大を図りつつ、容易に運搬できる冷蔵庫を提供することにある。第二の目的は、大型冷蔵庫の熱漏洩量低減を図りつつ、容易に運搬できる冷蔵庫を提供することにある。
【解決手段】冷蔵庫本体の底面前部に設けて冷蔵庫側面を上方に向けた状態にして運搬する第一の取手部を備え、該第一の取手部は、前記冷蔵庫本体の底面に固定する上面部と、該上面部から前記冷蔵庫底面と離れる方向の連結部と、前記連結部の下端部から前記冷蔵庫底面に沿う方向の把持部と、を備え、前記上面部は、前記冷蔵庫本体の下面に設けた補強部材に連結した。 (もっと読む)


【課題】内容積を減らさずに外箱を強固にすることができる冷蔵庫を提供する。
【解決手段】天板(1c)と両側板(1a,1b)とを有する外箱(1)と、両側板の正面側の下端に位置して、両側板を繋ぐように設けられた前板(3)と、両側板のそれぞれの下辺に沿って設けられ、外箱を補強する補強部材(2a,2b)と、冷媒が流れる放熱パイプ(4)と、を備えた冷蔵庫において、外箱の正面側の下角部の位置において、少なくとも前板と補強部材とを螺子(9)で固定し、放熱パイプを側板および前板に沿うようにして外箱の内側に配設し、放熱パイプを少なくとも3箇所折り曲げて屈曲部(25)を形成し、当該屈曲部によって螺子との干渉を避ける構成とした。 (もっと読む)


【課題】断熱箱体の使用時は断熱箱体の断熱性能を長期に亘って維持でき、使用済み断熱箱体の廃棄時は断熱箱体から、真空断熱材を回収し易い断熱箱体を提供する。
【解決手段】芯材と水分吸着剤と気体吸着デバイスとをガスバリア性のラミネートフィルム内に減圧密封してなる真空断熱材10を、外箱2の内面に接着剤で接着して、外箱2と内箱3とで形成される空間にウレタン発泡断熱材4を充填した断熱箱体1であり、接着剤は、外箱2における真空断熱材10を接着する接着面と真空断熱材10の芯材部の縁から所定幅以上離れた真空断熱材10の中央部とが接着されず、外箱2における真空断熱材10を接着する接着面と真空断熱材10の中央部との隙間にウレタン発泡断熱材4が入り込まないように、真空断熱材10の芯材部の縁に沿って真空断熱材10の外周部を重点的に接着している。 (もっと読む)


【課題】仕切り前板の歩留まりを向上すること。
【解決手段】金属製の仕切り前板であって、縦仕切り前板1と横仕切り前板2とを有し、縦仕切り前板1と横仕切り前板2とが冷蔵庫の庫内を仕切る箱体側仕切り部材3の前面にT字状に直交するように取り付けられる仕切り前板の取付構造において、横仕切り前板2に設けられ、縦仕切り前板1の少なくとも一方の端部が嵌合する切欠き部2cと、縦仕切り前板1の端部に設けられた屈曲片1cと、箱体側仕切り部材3に設けられ、屈曲片1cを挿入する挿入口3cと、を備え、縦仕切り前板1および横仕切り前板2がそれぞれ独立に箱体側仕切り部材3にネジ締結される。 (もっと読む)


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