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国際特許分類[F27D11/08]の内容

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【課題】炉用遮断器において、遮断器を投入するための投入コイルの焼損を確実に防止することができる炉用遮断器の投入不良検出装置を提供する。
【解決手段】投入不良検出装置は、製鋼用アーク炉1の主回路を開閉するための遮断器8と、遮断器8を投入するための投入コイル17と、投入コイル17に流れる電流を検出する電流検出回路18と、遮断器8の投入不良を検出する判定回路13とを備える。判定回路13は、開放状態の遮断器8を投入する際に、電流検出回路18によって検出された電流値が所定の基準値よりも大きい場合に、遮断器8の投入不良を検出する。 (もっと読む)


【課題】塊成化物に対してマイクロ波を効率良く照射することが可能な、塊成化物の加熱還元装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る塊成化物の加熱還元装置10は、酸化鉄原料と還元材とを混合して成形した塊成化物を、バーナー及び炉壁からの輻射熱により加熱する固体還元炉6と、固体還元炉の後段に金属壁を用いて形成されており、固体還元炉により処理された塊成化物をマイクロ波により加熱するマイクロ波加熱室40と、を備え、マイクロ波加熱室は、当該マイクロ波加熱室の内部に挿入された、マイクロ波を導波する1又は複数の導波管109を有する。 (もっと読む)


【課題】ガラス原料を短時間で均一に効率よくガラス化するガラス製造装置を提供する。
【解決手段】ガラス製造装置1は、粒子状に成形したガラス原料4を、燃焼管30によって発生させた燃焼炎3の中を通過させることによって均一に加熱昇温させ、更にアーク電極21,22に多相交流電圧を印加して発生させたアークプラズマ2で高温加熱してガラス化させる。ここで、ガラス製造装置1は、旋回流発生手段40によって、ガラス化処理空間11aの内壁に沿って回転しながら下降する旋回流を形成している。また、多相交流が印加されるアーク電極21,22は、対向する電極間の位相差が最大とならないように配置され、ガラス原料4は、ガラス原料供給手段50によって、アークプラズマ2の高温領域の変化に同期して間欠的にガラス化処理空間11aに投入される。 (もっと読む)


【課題】二次汚染物質の発生を最小限に抑えながら飛散灰を含む焼却灰を処理することができるプラズマアークを用いた焼却灰の処理装置及び方法を提供することである。
【解決手段】本発明は、二次汚染物質の発生を最小化しながら飛散灰が含まれた焼却灰を処理し、焼却灰の処理中、副産物として発生される塩化カルシウムとガラス質化したスラグとを分離して回収する、焼却灰の処理装置及び方法に関する。本発明による焼却灰の処理方法は、飛散灰と炉底灰とを含む焼却灰をスチームを媒質として発生させたプラズマアークで溶融させて溶融物を生成する段階と、前記溶融物を水で冷却させて前記溶融物に含まれた溶融塩を水に溶解し、前記溶融物に含まれたスラグをガラス質化する段階と、前記溶融塩が溶解した水から塩化カルシウムを回収する段階とを含む。 (もっと読む)


【課題】ハースを有する電子ビーム溶解炉に係るものであり、特に鋳肌の優れたチタンインゴットを溶製することができるような金属製造用電子ビーム溶解炉に係る装置構成を提供する。
【解決手段】原料を溶解して生成された溶湯を保持するハースと、溶湯を装入する鋳型と、鋳型下方に設けられ冷却固化したインゴットを下方に引き抜く引き抜き治具とから構成された金属溶製用溶解炉であって、鋳型壁の頂部から底部に向かって単調に減少する温度分布を有し、前記温度分布の中に少なくとも1個以上の変曲点を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】操業中に発生するアーク切れを大幅に低減させ、操業時間の短縮や電力コストの削減を可能とする交流アーク炉の電極昇降装置を提供する。
【解決手段】本電極昇降装置は、スクラップ4との間にアークを発生させて炉体3内のスクラップ4を溶解する電極2と、電極2を駆動する電動機5と、電動機5を制御する制御装置6とを備える。制御装置6は、常時は、電極2及びスクラップ4間のインピーダンスが一定となるように電動機5を制御する。また、制御装置6は、電極2及びスクラップ4間に発生するアークの長さが所定値以上になると、上記インピーダンス一定制御を解除し、電極2を下降させるように電動機5を制御する。 (もっと読む)


【課題】溶製されたインゴットを速やかに冷却することにより製造効率を向上させることができる金属製造用溶解炉を提供する。
【解決手段】原料供給機と、原料を保持するハースと、原料を溶解する加熱源と、溶解された原料を流し込み冷却する鋳型とを備えた溶解部と、溶解部の下方に設けられ、鋳型内で形成されたインゴットの引き抜き治具を備えたインゴット引き抜き部と から構成された電子ビーム溶解炉であって、インゴット引き抜き部内に、インゴットの冷却部材を配設した金属製造用溶解炉。 (もっと読む)


【課題】ハースに金属原料と合金原料の比を精度よく制御しつつ供給することができる金属溶製用溶解炉を提供する。
【解決手段】原料供給装置と、原料の溶湯を保持するハースと、溶湯を装入する鋳型と、鋳型下方からインゴットを引き抜く治具とを備え、ハースは秤量器に載置され、原料供給装置は金属原料フィーダーおよび合金原料フィーダーより構成されている金属溶製用溶解炉。また、この金属溶製用溶解炉を用いた合金インゴットの溶製方法において、金属原料フィーダーのみを連続的に稼動させて所定量の金属原料をハースに供給した後、次いで、合金原料フィーダーを間歇的に稼動させてハースに投入された金属原料の重量に見合った合金原料を供給する合金インゴットの溶製方法。 (もっと読む)


【課題】真空炉の内部にてプラズマを用いて金属材料からなる被処理物の浸炭等による表面改質を行うプラズマ処理装置において、プラズマ生成のための電界強度を任意に変更可能とし、これによって多種多様な被処理物の表面改質における自由度を向上させる。
【解決手段】真空炉1の内部にてトレーTに載置された被処理物Xを処理するために、第1給電部14は導電性の綱部材14bを被処理物XあるいはトレーTの任意の箇所に接続可能に構成され、第2給電部の綱部材15cは一端がアーク電極等に接続され真空炉1の内部で自由に移動できるようになっている。 (もっと読む)


【課題】 再溶解炉に用いる消耗電極にスタブを取り付ける際に、溶接による場合に発生する電極とスタブの通り芯のずれを軽減し、かつ鋼種毎に手順を変更する必要の無い電極とスタブの取り付け方法を提供する。
【解決手段】 再溶解炉の電極3の外径と長さから電極3の重量およびスタブ2の接合面に掛かるモーメントを算出し、これらの数値からボルト10の径および本数を求め、スタブ2の下端面2bにボルト取り付け用の一体型のフランジ9を設け、電極3の上端面にネジ穴を開けた後、スタブ2と電極3を銅製のパッキン8を介してボルト10により締結して接合する方法である。 (もっと読む)


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