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国際特許分類[F27D3/16]の内容

国際特許分類[F27D3/16]に分類される特許

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【課題】 燃料コストを抑制しつつ、原料供給装置の構造を大幅に変更することなく反応シャフトにおける反応を容易に改善することができる銅製錬自溶炉の操業方法を提供する。
【解決手段】 銅製錬の自溶炉操業方法は、自溶炉反応シャフトにおける銅精鉱と反応用ガスとの反応開始位置をシャフト天井から1.0m〜3.7mの範囲に設定し、反応フレーム径を1.2m〜1.9mの範囲に設定することを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】溶銑を転炉で予備脱燐処理し、次いで、この溶銑に別の転炉で脱炭精錬を行って溶鋼を製造するにあたり、上吹きランスの流路内での発熱・燃焼を危惧することなく、高い着熱効率及び生産性で溶鋼を製造する。
【解決手段】精錬剤供給路と、第1の燃料供給路と、燃焼用ガス供給路と、脱燐用酸化性ガス供給路と、第2の燃料供給路と、を構成する第1の上吹きランス1を用い、第1及び第2の燃料供給路からの燃料により火炎を形成させながら、精錬剤供給路から不活性ガスともに酸化鉄、石灰系媒溶剤、可燃性物質の1種以上を供給しながら脱燐用酸化性ガスを吹き付けて溶銑を予備脱燐処理し、次いで、溶銑を別の転炉に装入し、精錬用酸素ガス供給路と、燃料供給路とを有する第2の上吹きランスを用い、燃料供給路からの燃料により火炎を形成させながら、精錬用酸素ガス供給路から酸素ガスとともに粉状媒溶剤を供給して溶銑を脱炭精錬して溶鋼を製造する。 (もっと読む)


【課題】耐食性が高く、通気性や耐メタル浸透性にも優れた、ポーラスプラグに用いるのに適したポーラス耐火物、および、その製造方法を提供する。
【解決手段】
(a)粒子径0.5〜0.1mmの球状アルミナを40〜95重量%、(b)ジルコニア含有原料を3〜20重量%、(c)フリットを外掛けで0.5〜3重量%、(d)バインダーを外掛けで1〜10重量%、(e)焼成することにより焼失する平均粒子径10〜30μmの焼失原料を外掛けで1〜10重量%、の割合で配合し、1700℃以上で焼成する製造方法で、気孔を介して通気させることにより溶鋼にガスを吹き込むポーラスプラグを製造する。 (もっと読む)


【課題】熱伝達の効率化を可能とする、鉄含有材料から溶融金属を製造するための直接熔錬法及び装置を提供する。
【解決手段】溶融浴22及び23中に固体材料及びキャリヤーガスである供給材料を少なくとも40m/秒の速度で、中心軸が水平軸に対し下方へ20〜90°の角度を持つように配置された固体注入ランス27を通して注入する。供給材料の注入は、前記溶融浴22及び23中に少なくとも0.04Nm3/秒/m2の表面25ガス流を、少なくとも一つには前記浴22及び23中に注入された材料の反応により発生させる。ガス流は、溶融材料をはね返り、液滴、及び流れとして上方へ放出させ、膨張した溶融浴領域28を形成し、前記ガス流及び上方へ放出された溶融材料が前記溶融浴28内の材料の実質的運動及び前記溶融浴28の強力な混合を起こす。 (もっと読む)


【課題】より損耗速度の低減を図ることが可能な羽口ブロックを提案する。
【解決手段】炉内に配置される金属細管群を含む羽口ブロックのガス吹出面について、金属細管の中心位置同士を結ぶ線分で囲まれる最大の領域を羽口存在領域とし、その羽口存在領域全体を含む最小の円を基準円として、これと同心で且つ基準円の半径の2/3の半径の円で、上記羽口存在領域を、内側羽口存在領域と外側羽口存在領域に区分する。内側羽口存在領域の面積をTAi、外側羽口存在領域の面積をTAoとし、中心位置が上記内側存在領域に含まれる金属細管の合計ガス流路断面積をGAi、中心位置が上記外側存在領域に含まれる金属細管の合計ガス流路断面積をGAoとした場合に、下記式を満足するように金属細管を配置した。
0.1≦ (GAo/TAo)/(GAi/TAi) ≦ 0.8 (もっと読む)


【課題】 溶銑を転炉で脱燐処理し、次いで、この溶銑を別の転炉で脱炭精錬を行って溶鋼を製造するにあたり、上吹きランスの流路内での発熱・燃焼を危惧することなく、高い着熱効率及び生産性で溶鋼を製造する。
【解決手段】 粉状精錬剤供給流路、燃料供給流路、燃料燃焼用ガス供給流路、脱燐精錬用ガス供給流路を、独立して有する上吹きランス3を用い、燃料供給流路から供給する燃料と燃焼用ガス供給流路から供給する酸化性ガスとにより火炎を形成させながら、粉状精錬剤供給流路から、酸化鉄、石灰系媒溶剤、可燃性物質のうちの1種以上を不活性ガスとともに供給し、且つ、脱燐精錬用ガス供給流路から酸化性ガスを供給して溶銑7を脱燐処理し、次いで、該溶銑を別の転炉に装入し、脱炭精錬用ガス供給流路を有する上吹きランスを用い、脱炭精錬用ガス供給流路から粉状の媒溶剤を脱炭精錬用酸化性ガスとともに転炉内の溶銑浴面に向けて供給して溶銑を脱炭精錬する。 (もっと読む)


【課題】使用初期から使用末期に至るまで、大きなガス背圧調整を行うことなく、同じ流量のガスを吹き込むことができるポーラスプラグを提供すること。
【解決手段】多孔質耐火物2から溶融金属容器内の溶融金属にガスを吹き込むポーラスプラグであって、多孔質耐火物が配置されたプラグ本体1は、その外郭形状が円錐台又は角錐台状であり、プラグ本体1の頂面において多孔質耐火物2が占める部分の面積に対して、プラグ本体1の頂面より下方であって使用限界位置までの任意の位置での水平断面において多孔質耐火物2が占める部分の面積が1倍以上2倍以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 安定して粉体を供給することができる粉体供給装置、及び、粉体供給方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 粉体供給装置1は、フィードタンク11内の粉体をフィードタンク11の下流の粉体用バルブ21を介して粉体輸送配管31から供給する粉体供給装置であって、フィードタンク11に設けられ、粉体を流動化する流動化ガスを導入する粉体流動化部54と、粉体流動化部54と粉体用バルブ21との間に設けられ、粉体を再流動化する再流動化ガスを導入する粉体再流動化部57と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】真空脱ガス装置の耐火物の溶損を抑制する。
【解決手段】真空脱ガス装置の脱ガス槽の内部に配置される吹錬上吹きランスの先端に装着されるノズルを介して酸素ガスを溶鋼に吹き付けて酸素吹錬する際に、第1の開口部2aおよび第2の開口部2bを有する管状の本体2と、本体2の内部で第1の開口部2aと第2の開口部2bとの間に本体2の内壁2cから離間して配置される流動制御体3とを備えるノズル1を用いて真空脱ガス装置の耐火物の溶損を抑制する。本体2は、第1の開口部2aと第2の開口部2bとの間の内壁2cに環状に形成される突出部4を有する。流動制御体3は、第1の尖端部3a及び第2の尖端部3bとを有するとともに、その一部が軸方向に関して突出部4の形成位置に存在するように、配置される。流動制御体3の最大径を有する部分は、突出部5が形成される位置よりも第1の開口部2aの側に、配置される。さらに、突出部4は、第2の開口部2bに一致する位置に形成される。 (もっと読む)


【課題】長時間又は長期間使用した際でもシャフトから容易に外すことができ、シャフトを破損させるおそれのない金属溶湯攪拌体用フランジ継手を提供する。
【解決手段】本発明の金属溶湯攪拌体用フランジ継手1は、金属溶湯撹拌体2のシャフト21の上端側周面を挟み込み可能な円筒状の支持部11と、支持部11の上端から外方に水平状に張り出した円形状の張出部12とを備えた、右側部1aと左側部1bとからなる左右二つ割り形状にしたことを特徴とする。 (もっと読む)


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