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国際特許分類[F28F1/00]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 熱交換一般 (13,825) | 一般的な熱交換または熱伝達装置の細部 (7,886) | 管状要素;管状要素の組み立て (2,518)

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【課題】高い精度や、大型の設備を必要としない簡易な工法で、水用流路の断面積を縮小して流速を増加させたり、管長を長くして内管の伝熱面積を増加させたりしなくとも、熱交換性能に優れた二重管式熱交換器を提供する。
【解決手段】断面形状が小径の銅製の線材10を、冷媒管2の外管3の外表面に冷媒管2の管軸方向及び周方向に離間するように螺旋状に巻き付けることにより、冷媒管2の外管3の外表面に冷媒管2の管軸方向あるいは周方向に離間した凸部を設けることができ、離散的に外壁面に対して垂直方向の剪断流れを起こし、冷媒管2の外壁面近傍の流動抵抗を極力小さく抑えつつ、外壁面近傍を流れる高温の水と外壁面から比較的に離れたところを流れる比較的低温の水によって形成されていた温度境界層を乱すことができる。 (もっと読む)


【課題】スパイラル管の製造において、パイプの肉厚のばらつきによる捻りトルクの変動やパイプの回転による振れ等に影響されることなく、パイプ素材の外形部に形成される捻り部の形状を高精度に成形する方法及び装置を提供する。
【解決手段】平滑な管材5の周面に起点となる複数の凹部を形成した後、該凹部から所定距離離れた部分を捻るように回転させることにより該管材の周囲をスパイラル状の凹凸に形成するスパイラル管の製造方法において、上記起点となる凹部に、得られる凹凸に応じて予め成形された成形部材4を押し付けた後、上記回転に連動させて上記成形部材を上記スパイラル状の凹部に添って移動させる。 (もっと読む)


本発明が、直接法における使用用の熱交換要素に関する。本熱交換要素が、この表面の少なくともある1部分の表面上で、摩耗耐性コーティングを有する熱交換要素を含む。本摩耗耐性コーティングが、本熱交換要素に対する強い複数の結合を形成し、50ロックウェルCよりも大きいある硬さをもつ。このようなコーティングが、直接法において存在する物理的化学的環境を生き延び得る。
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坩堝と、該坩堝から溶融銅が供給されて多流路管が形成され、前記多流路管の外形と相似した内面を有する中空部を有するダイセットと、該中空部の入口端から該中空部に挿入され、前記中空部の内面との間に空間が画定されるパンチと、前記坩堝と前記空間との間に配置され、前記溶融銅を坩堝から空間へ供給するように構成された供給流路と、を有し、溶融銅は、前記ダイセット内で前記坩堝から前記空間に対して前記供給通路を経て供給され、前記中空部を通過する際に固化する、複数の平行な流路を備えた多流路管の製造装置が提供される。
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【課題】室内を暖房する暖房運転において内部を超臨界状態の冷媒が流れるクロスフィン式の熱交換器において、通過した空気の温度ムラを抑える。
【解決手段】超臨界状態のCO2冷媒が流れる熱交換器は、細長い入口ヘッダ61,62と、入口ヘッダ61,62より小さな断面積の複数のチューブ63,64と、出口ヘッダ65,66と、複数のフィン69とを備える。複数のチューブ63,64は、空気が通り抜ける方向に沿って複数列で、且つ、それぞれの列で複数段となっており、入口ヘッダ61,62の近傍での冷媒温度と出口ヘッダ65,66の近傍での冷媒温度との差が、暖房運転において40℃以上になる。また、熱交換器の左半分を通過した空気の温度と右半分を通過した空気の温度との差が10℃以下になる。 (もっと読む)


【課題】比較的単純で、コンパクトな構造にて、熱交換性能を向上させ得る一方、水側の伝熱促進を向上せしめ、且つ水側流路内におけるスケールの付着を抑制することの出来る水熱交換器を提供すること。
【解決手段】熱交換媒体が管内を流通せしめられる細径の内管14を、太径の外管12内に挿入し、この内管14の外周面から径方向外方に突出し且つ軸方向に延びるように設けた複数の支持脚16によって、外管12の内周面に複数箇所において接触支持させると共に、その複数箇所における接触支持によって外管12の内周面と内管14の外周面との間に形成される複数の空間を、湾曲形状又は鈍角を為す複数の角部を含んで構成される、全体として滑らかな曲線にて囲まれる外方に凸なる内面形状として、熱交換されるべき水の流路20を構成した。 (もっと読む)


【課題】冷媒と水との間の熱交換性能を極力阻害することなく、製造方法が容易で、且つ生産コストが安価な漏洩検知管を提供することにある。また、そのような漏洩検知管を用いた二重管式熱交換器を提供すること。
【解決手段】大径の外側管体12の内側に、内部を冷媒等の第一の流体が流通せしめられる内側管体14を同軸的に配置すると共に、それら外側管体12の内周面と内側管体14の外周面との間の空間内に、管軸方向に延びるように中実の線材16を複数配置して、中実の線材16の外周面が、外側管体12の内周面や内側管体14の外周面とに密着するようにして、外側管体12の外部や内側管体14の内部からの漏洩を検知するための隙間20,22を管軸方向に延びるように形成せしめて、漏洩検知機構を有する伝熱管10を構成した。 (もっと読む)


【課題】熱交換器の配管長さを延伸することなく、熱交換性能に優れた3重管式熱交換器を提供すること。
【解決手段】水が流通する大径管7と、内面に漏洩検知溝3を有する中径管2と、冷媒が流通する小径管5とを備え、大径管7に、中径管2と小径管5とを内挿し、中径管2の内面と小径管5の外面とが密着して冷媒管1を構成するとともに、中径管2の外面に凹み4を設けたことを特徴とすることで、冷媒と水との熱交換面積を拡大させることができ、水側と冷媒側の乱流促進が図れ、配管を延伸することなく熱交換性能を向上させることができる。 (もっと読む)


冷却ユニットに接続し、開き露出した下部側に配設され、特に冷却された物の下にある物に冷却された空気を排出するための冷却デバイスにおいて使用される。何枚かの全般的に平行な冷却薄片(15)が、空気を冷却させるために通過させる溝に拘束されるように配置される。冷却チューブがグループ18中に配設される。そのようなグループ各々の下に、縦に長い収集水路が設けられ、冷却チューブから凝縮された水を収集し、それを一端(13)に放出する。収集水路(19)の端には凝縮された水が供給され、横断水路(16)が配設され、(17において)凝縮された水の放出を収集する。
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プロセス制御システムおよびプロセス制御システムの任意の要素の監視および診断を容易にするためのシステムおよび方法が、熱交換器における異常状態の防止という特定の前提について開示される。熱交換器における不具合の監視および診断が、回帰および負荷追従などの統計的分析技法を含んでいる。特には、オンライン・プロセス・データが、動作中の熱交換器から収集される。統計的分析が、プロセスの回帰モデルを生成するために使用される。出力は、モデルからの種々のパラメータを使用してもよく、学習データならびにプロセス変数の限界またはモデルの構成要素にもとづいて正規化されたプロセス変数を含んでもよい。出力のそれぞれを、プロセスの監視および診断のための視覚化を生成するため、および熱交換器の異常状態の検出のための警報診断を実行するために、使用してもよい。 (もっと読む)


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