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国際特許分類[F28F17/00]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 熱交換一般 (13,825) | 一般的な熱交換または熱伝達装置の細部 (7,886) | 熱交換装置から氷または水の除去 (107)

国際特許分類[F28F17/00]に分類される特許

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【課題】送風量を低下させることなく、水飛びも生じない高性能の空気熱交換器を提供する。
【解決手段】長手方向に相互に所定の間隔を保って並設された複数本の伝熱管と、該伝熱管の間に配設された扁平な伝熱フィンと、これら伝熱管および伝熱フィンの空気流下流側に設けられたメッシュ部材とからなる空気熱交換器において、上記メッシュ部材のメッシュ部に発水処理を施した。
メッシュ部材のメッシュ部を発水化すると、メッシュ部のメッシュ間の径を小さくしなくても、衝突した水滴がメッシュ部との接触角を大きく保とうとするようになるため、同メッシュ部のメッシュ間を水滴が通り抜けにくくなる。そのため、圧損を増大させることなく、水飛びを防止することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】凍結対策のためのバイパスパイプやバイパスバルブといった大掛かりな設備の配置を不要としてレイアウト上の制約を緩和し得るEGR装置を提供する。
【解決手段】排気側から排気ガス8の一部を抜き出して吸気側へ再循環するEGRパイプの途中に水冷式EGRクーラを備え、該水冷式EGRクーラの下流側に空冷式EGRクーラ17を更に備えたEGR装置に関し、前記空冷式EGRクーラ17の排気ガス8を流すチューブ21の出口付近に、エンジン冷却水25を流通させて前記チューブ21の出口付近を加熱する温水パイプ24を加熱手段として設ける。 (もっと読む)


【課題】従来の冷媒回路の変更によるデフロスト方式では、除霜運転の間は冷凍性能および快適性が失われる欠点がある。また一定時間経過すると、再び着霜するので、定期的な除霜運転が必要となる。このような問題を解決する。
【解決手段】この発明の蒸発器用熱交換器では、蒸発器用熱交換器の伝熱フィンの表面に不凍液を流し、同伝熱フィンの表面に不凍液の膜を形成するようにしている。
このようにすると、伝熱フィンの表面で凝結し、生成した微細な氷の核は流動する不凍液層によって邪魔され、伝熱フィン面への固着力を生じることができないようになる。
そして、氷の成長にともない、氷は自重(または容積の増加)により、容易に伝熱フィンの表面から滑り落ちて連続的に脱落する。
この結果、同構成の熱交換器では、殆ど従来のような除霜運転の必要がなくなる。 (もっと読む)


【課題】構造を簡素化し、かつ、広いスペースを利用しながら、蒸発器からの除霜水の排水が、容易にできる効率のよいヒートポンプ給湯機を提供すること。
【解決手段】本発明のヒートポンプ給湯機は、冷媒と水とを熱交換する水冷媒熱交換器と、前記水冷媒熱交換器を覆う金属製の箱型板と、冷媒と空気との熱交換を行う蒸発器と、前記蒸発器に送風する送風ファンとを有したヒートポンプユニットを備え、前記蒸発器の前方下部に前記水冷媒熱交換器を配設し、前記箱型板の上部に送風ファンを固定する固定金具を介して送風ファンを配設するとともに、前記蒸発器と対向する前記箱型板上に、傾斜面を設けることにより、蒸発器から落下した除霜水をスムーズに排水処理することができる。 (もっと読む)


【課題】高風速でも凝縮水をドレンパンへ確実に排出できる熱交換コイルを得る。
【解決手段】 伝熱管群1と複数の分割フィン群2…と枠体3を備える。複数の分割フィン群2…を通風方向Aに所定間隔で離間させてフィン間隙部7を、形成する。分割フィン群2…の各プレートフィン6に、風下側への凝縮水移動を妨げる小壁条部8を、形成する。枠体3の底部9に、すくなくとも最風下のフィン間隙部7とドレンパン側とを連通させて凝縮水を排出する中間側スリット部10と、最風下の分割フィン群2の通風出口とドレンパン側とを連通させて凝縮水を排出する通風出口側スリット部11と、を形成する。枠体3の底部9に、風上側から中間側スリット部10へ向かって下る中間側勾配部12と、風上側から通風出口側スリット部11へ向かって下る通風出口側勾配部13と、通風出口側勾配部13に所定間隔で対向させた堰部14と、を形成する。 (もっと読む)


【課題】上側タンク部4のろう材が溝部22、23に引かれて溝部22、23を流れ落ちることによる不具合を無くす。
【解決手段】薄板22a〜22c、23a〜23cの上端22d、23dは、上側タンク部4の下面12aから、所定の距離だけ離間されている。
これにより、ろう付け時に上側タンク部4のろう材が溝部22、23に引かれても、ろう材の流れをせき止めることができるため、溝部22、23がろう材で閉塞して排水溝として機能しなくなることを防ぐことができる。また、扁平チューブ2の根付ろう付け部でろう材が不足することを防ぐことができる。また、扁平チューブ2の根付ろう付け部でのろう材の引き合いが少なくなってフィレットにボイドが発生するのを抑えることができるため、使用時にそのボイドに凝縮水が浸入して凍結割れを起こすおそれも軽減することができる。 (もっと読む)


【課題】 チューブをヘッダタンクの挿入孔に容易に挿入して位置決めでき、これら両者の接合部位を良好に接合できる熱交換器の提供。
【解決手段】 ヘッダタンク2,3の挿入孔10の風下側を開口して開口部10aを形成する一方、風上側に係止壁部10bを形成し、チューブ7の風上側端部外周7fを係止壁部10bに当接させると共に、該チューブ7の端部7gを支柱部7dに当接させて位置決めした状態として、これら両者の接合部位を接合した。 (もっと読む)


【課題】本体の姿勢変化に拘わらず、蒸発器からのドレン水を確実に排出することができる冷凍ユニットを備えた装置及び冷凍ユニットを備えたプロジェクタを提供する。
【解決手段】少なくとも圧縮機12、放熱器14、キャピラリチューブ16(減圧装置)及び蒸発器18から構成された冷媒回路を有する冷凍ユニット10を本体に備えた液晶プロジェクタP(装置)において、想定される本体1の姿勢変化において蒸発器18の下方となる全範囲に構成された蒸発器18を取り囲むダクト50の密閉経路50Aのテーパ形状と、その中央に形成された溝70(受液部)と、この溝70に受容されたドレン水を、毛細管力を利用して排出するウィック75(排出部材)とを備える。 (もっと読む)


【課題】空気調和機用室内機等の空気熱交換器における伝熱フィン切り起し部分の凝縮水の流下を促進し、滞留を防止する。
【解決手段】伝熱管12,12・・・、12,12・・・と、該伝熱管12,12・・・、12,12・・・に対してクロスする状態で多数枚並設された伝熱フィン13a,13a・・・、13b,13b・・・と、該伝熱フィン13a,13a・・・、13b,13b・・・の伝熱面に設けられた切起し片14,14・・・、14,14・・・とからなる熱交換器であって、上記切起し片14,14・・・、14,14・・・の下端側又は上下両端部に下方側又は上下両方側に延びる凝縮水ガイド用の切り込み等の線条部a,b・・・を設け、それらをガイドとして凝縮水の流下を促進するようにした。 (もっと読む)


【課題】冷却水の流入口および流出口がケースの側方あるいは上方に設けられている場合であっても、ケース内での冷却水の残溜を確実に防止できるEGRクーラを提供すること。
【解決手段】EGRクーラ10は、排気ガス(ハッチング矢印)が流通する複数のチューブで構成されたコアと、このコアが収容されるとともに冷却水が流入出するケース14とを備え、このケース14の下部側には水抜き孔30が設けられ、水抜き孔30にはドレイン管31の基端側が取り付けられ、このドレイン管31の先端側は冷却水をケース14に供給する水回路の配管19に接続される。 (もっと読む)


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