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国際特許分類[F28F17/00]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 熱交換一般 (13,825) | 一般的な熱交換または熱伝達装置の細部 (7,886) | 熱交換装置から氷または水の除去 (107)

国際特許分類[F28F17/00]に分類される特許

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【課題】蒸発器として使用する場合、熱交換チューブを水平配置した場合でも、表面に付着した凝縮水(結露水)の排水性を十分に有し、通気抵抗及び熱交換効率に与える悪影響を抑制した、コルゲートフィン式熱交換器の排水構造を提供する。
【解決手段】対峙する一対のヘッダーパイプ2a,2b間に、互いに平行な複数の扁平状熱交換チューブ3を水平方向に配置し、熱交換チューブ3間にコルゲートフィン4を接合してなるコルゲートフィン式熱交換器1において、熱交換チューブ3に沿うように、かつ、熱交換チューブ3の上下側に隣接するコルゲートフィン4に接触するように線状の排水補助部材10を配設し、排水補助部材10と熱交換チューブ3との隙間によって、熱交換器1のコルゲートフィン4に付着した水滴を誘引する水路を形成する。 (もっと読む)


【課題】 確実に復水を外部に排除することのできる、構成が簡単で安価な熱交換器を得ること。
【解決手段】 熱交換容器1に蒸気供給管2を接続する。熱交換容器1の下部に復水溜容器3を配置する。復水溜容器3の下部に復水圧送装置4を連通する。復水圧送装置4の高圧操作流体の導入口5にスチームエゼクタ6を接続する。復水圧送装置4の圧送口9に復水圧送管路11を接続して、液体エゼクタ12を接続する。
スチームエゼクタ6と液体エゼクタ12で発生する真空吸引力によって、復水溜容器3の内部を所定の低圧力状態に維持することにより、熱交換容器1で発生した復水を確実に外部へ排除することができる。 (もっと読む)


【課題】蒸発器として使用する場合、熱交換チューブを水平配置した場合でも、表面に付着した凝縮水(結露水)の排水性を十分に有し、通気抵抗及び熱交換効率に与える悪影響を抑制し、かつ、構成部材及び組立工数を付加することなく量産性の向上を図れるようにすること。
【解決手段】対峙する一対のヘッダーパイプ2a,2b間に、互いに平行な複数の扁平状熱交換チューブ3を水平方向に配置し、熱交換チューブ3間にコルゲートフィン4を接合してなるコルゲートフィン式熱交換器1において、熱交換チューブ3の幅方向の端部外面に、熱交換チューブ3の上下側に隣接するコルゲートフィン4との間に保水される水を吸引する流水路10を熱交換チューブ3の長手方向に適宜ピッチをおいて複数形成する。流水路10は、熱交換チューブ3の端部に延設された鍔部に切り起こされた複数の切起し片8によって形成される。 (もっと読む)


【課題】 熱交換する一方の流体が高温気体である熱交換器として用いるプレート式熱交換器に関し、熱交換の過程で生じる凝縮液を捕集することができ、これを速やかに外部に導出することで、凝縮液が滞留することがないプレート式熱交換器を提案する。
【解決手段】 伝熱板10を立てた状態で設置し、熱交換の過程で高温気体が低温下して生じる凝縮液の捕集部17を、高温気体の流通層の底部に形成するように、凝縮液の滞留スペース15を有する形状に伝熱板10を形成し、捕集部17にて捕集された凝縮液を外部に導出可能とする。 (もっと読む)


【課題】吸熱管の細管化を図った場合でも、簡易な構造で吸熱管の水抜きが適切に行われる熱交換器を提供する。
【解決手段】燃焼排気が流れるケース50内に吸熱管52を配置し、吸熱管52の一端部と他端部とをケース50の側板51に設けた流入ヘッダ6aと流出ヘッダ6bとに接続して吸熱管52内に流す水を燃焼排気により加熱する熱交換器5において、高さ位置が低位置側の流入ヘッダ6aには、吸熱管52内の水抜き時にパイプ端開口52aに達した水の水抜き流路を形成させるための水抜き板7がパイプ端開口52aに対向配置され、水抜き板7におけるパイプ端開口52aの対向面に形成された上下方向に延びる凹溝70により上記水抜き流路が形成され、上記凹溝70は、パイプ端開口52aの口径よりも溝幅が狭く且つパイプ端開口52aに対向されていて、上下方向に並設された複数のパイプ端開口52aに対して連続して対向される。 (もっと読む)


【課題】板状フィンになんらの加工を施すことなく、板状フィンの表面に生じた凝縮水滴の径をこれを備えた装置の運転条件に最適な径に制御することにより、伝熱性能を高めると共に省エネルギー化を実現することのできる熱交換器及びこれを備えた空気調和機を提供する。
【解決手段】所定の間隔でほぼ平行に積層された複数の板状フィン2と、これら板状フィン2を貫通して設けられた伝熱管3とを有し、板状フィン2の間を通過する空気と伝熱管3中を流れる冷媒との間で熱交換を行う熱交換器1であって、板状フィン2の表面に生成された凝縮水滴の径を、板状フィン2の間の空気を振動させてこれを備えた装置の各運転条件に最適な径に制御する制御手段5を備えた。 (もっと読む)


【課題】専用の固定用部材を用いることなく抗菌部材を低コストで設置可能であり、抗菌部材の設置による熱交換効率の低下を防止し、設計の自由度を高く維持可能な熱交換器を提供する。
【解決手段】少なくとも面状に配列され熱交換媒体が流通する複数のチューブを含む放熱部材を備えた熱交換器において、抗菌成分を保持する吸水性シート基材を放熱部材に対し部分的に着設し、吸水性シート基材に吸水された水分を介して抗菌成分を放熱部材の表面に沿わせて拡散可能に構成したことを特徴とする熱交換器。 (もっと読む)


【課題】低温気体流路内を流通する気体と高温気体流路内を流通する気体との間で熱交換を行わせるためのコア部を具備する熱交換器において、コア部の低温気体流路入口側表面に氷結水分が付着することにより低温空気流路が塞がる不具合の発生を、氷結水分を融解させるための特別な部材を用意することなく抑制する。
【解決手段】低温気体流路内を流通する気体と高温気体流路内を流通する気体との間で熱交換を行わせるためのコア部7aを具備する熱交換器たるコンデンサ7に、前記低温気体流路内を流通する気体に含まれる氷結水分を前記コア部7aの入口側表面の矢印Yで示すように、該表面における矢印Xで示す高温気体流の上流側に案内しつつ前記低温気体流路内を流通する気体を前記コア部7aに導入する低温気体流案内手段たる低温側入口ダクト7dをさらに具備させる。
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【課題】空気調和機に用いられるパラレルフロー型熱交換器において、高い熱交換性能を維持しつつ、フィンから結露水や除霜水をスムーズに排水できるようにする。
【解決手段】熱交換器1は、間隔を置いて平行に配置された2本のヘッダパイプ2、3と、ヘッダパイプ2、3の間に所定ピッチで複数配置され、内部に設けた複数の冷媒通路5をヘッダパイプの内部に連通させた偏平チューブ4を備える。偏平チューブ4は長手方向を横向きにして配置され、それによって複数のフィン6が串刺しにされている。フィン6の下縁の1箇所または複数箇所に下向きのピーク部9が形成される。複数の偏平チューブ4は垂直面内で並列に配置されるものであり、フィン6の間を通って流れる気流の風上側から風下側に向かって低くなる斜辺10がフィン6の下縁に形成され、斜辺10の最下部がピーク部9となっている。 (もっと読む)


【課題】結露水に対する水はけ性を向上させた熱交換器を提供する。
【解決手段】熱交換器10では、扁平管11は、平面部11aを上下方向に向けた状態で複数段配列されている。波形フィン12は、上下に隣接する扁平管11に挟まれた通風空間に配置されている。導水部13は、通風空間の外側に配置され、扁平管11と繋がった状態で鉛直方向に延びている。上下に隣接する導水部13では、上側に位置する導水部13の下部が、下側に位置する導水部13の上部と接触しているので、結露水が導水部13を介して下方へ流れ易く、水はけがよい。 (もっと読む)


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