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国際特許分類[F28F17/00]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 熱交換一般 (13,825) | 一般的な熱交換または熱伝達装置の細部 (7,886) | 熱交換装置から氷または水の除去 (107)

国際特許分類[F28F17/00]に分類される特許

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【課題】霜が付きにくい熱交換器用アルミニウムフィン材を提供すること。
【解決手段】アルミニウムまたはアルミニウム合金よりなる基板上の、少なくとも一つの表面処理皮膜に、一つ以上の凍結防止剤または、一つ以上の不凍たんぱく質または、それらの混合物からなる着霜抑制剤を配合したことにより、外気温が下がったとき、室外熱交換器のフィン表面に水蒸気が水ではなく、霜または氷になって付着する温度、すなわち氷点(凝固点)を下げて、霜または氷が付きにくくすることができるという着霜抑制特性を有する。 (もっと読む)


【課題】除霜に用いる熱エネルギをさらに低減できる蒸発器およびそれを用いた冷凍装置を提供する。
【解決手段】蒸発器において、材料変形温度を境にした温度変化によって変形する複数の温度変形部材40を、フィン32等の熱交換部の表面全域にわたって分散して配置する。そして、蒸発器の除霜運転時では、その材料変形温度を跨いで熱交換部の表面温度を変化させることで、温度変形部材40を変形させ、氷とフィン32の表面との間に歪みを形成することにより、熱交換部の表面から氷を剥がす。これによると、氷を溶かして除去するのではなく、氷の状態で除去するので、氷を溶かして除去する場合よりも、除霜に用いる熱エネルギをさらに低減できる。 (もっと読む)


【課題】熱交換部に付着した液体を液体受け部に誘導する。
【解決手段】熱交換装置100における液体誘導部50は、熱交換部20のいずれかに付着した結露水等の液体を液体受け部40に誘導するものであり、熱交換フィン下端傾斜部24と、燃焼缶体10の側面11とにより構成されている。熱交換フィン下端傾斜部24は、燃焼缶体10の側面11まで斜め下方に傾斜した形状をした熱交換フィンの下端部である。熱交換部20のいずれかに付着した結露水は、熱交換フィン下端傾斜部24の傾斜に導かれて燃焼缶体10の側面11に移動し、燃焼缶体10の側面11を伝って液体受け部に移動する。 (もっと読む)


【課題】 熱交換容器の熱交換面が水平状の場合であっても、蒸気による加熱温度ムラを発生することのない蒸気加熱装置を得ること。
【解決手段】 熱交換容器1に制御弁7を介して加熱流体供給管3を接続する。加熱流体供給管3の複数の熱交換容器1側端部23を、水平状の熱交換面2とは反対側の底面20に向けて開口する。熱交換容器1の上面に熱交換面2を配置する。熱交換容器1の底面20を、管路8を介して吸引手段6の吸引室10と接続する。吸引手段6を、液体エゼクタ13と冷却水タンク14と循環ポンプ15とで構成する。
加熱流体供給管3の熱交換容器1側端部23から供給される蒸気は、熱交換容器1内へ分散して供給されることで、温度ムラなく蒸気加熱することができる。 (もっと読む)


【課題】 熱交換容器の熱交換面が水平状の場合であっても、蒸気による加熱温度ムラを発生することのない蒸気加熱装置を得ること。
【解決手段】 熱交換容器1に制御弁7を介して加熱流体供給管3を接続する。加熱流体供給管3の複数の熱交換容器1側端部23を、水平状の熱交換面2とは反対側の底面20に向けて開口する。熱交換容器1の上面に熱交換面2を配置する。複数の熱交換容器1側端部23と熱交換面2の間に、多孔質部材19を取り付ける。多孔質部材19の下方を復水溜部22とする。
加熱流体供給管3の熱交換容器1側端部23から供給される蒸気は、熱交換容器1内へ分散して供給されることで、温度ムラなく蒸気加熱することができる。 (もっと読む)


【課題】 熱交換容器の熱交換面が水平状の場合であっても、蒸気による加熱温度ムラを発生することのない蒸気加熱装置を得ること。
【解決手段】 熱交換容器1に制御弁7を介して加熱流体供給管3を接続する。加熱流体供給管3の熱交換容器1側端部23を、水平状の熱交換面2とは反対側の底面20に向けて開口する。熱交換容器1の上面に熱交換面2を配置する。熱交換容器1の底面20を、管路8を介して吸引手段6の吸引室10と接続する。吸引手段6を、液体エゼクタ13と冷却水タンク14と循環ポンプ15とで構成する。
加熱流体供給管3の熱交換容器1側端部23から供給される蒸気は、熱交換容器1内へ分散して供給されることで、温度ムラなく蒸気加熱することができる。 (もっと読む)


【課題】廃熱回収装置に結露回収装置を接続して、排ガス中の結露水を効率的に排除して装置の良好な稼働を実現する。
【解決手段】排ガスに含まれる熱を回収する廃熱回収装置3と、排ガスが廃熱回収装置3を通過する際に冷却されて生じる結露水を回収する結露回収装置4を備えた熱交換器であって、前記結露回収装置4の側面には排ガスの導入口15が配置され、その導入口15から導入された排ガスは上方に流れて廃熱回収装置3を通過し、廃熱回収装置3に結露した結露水は導入口15の下側に流下して回収される構成とした (もっと読む)


【課題】連続稼働時間を長くすることができるとともに、霧の発生を抑制しうる空温式液化ガス気化器を提供する。
【解決手段】空温式液化ガス気化器1は、並列状に配置された複数の蒸発ユニット3よりなる蒸発部2を備えている。各蒸発ユニット3は、上下方向に間隔をおいて配置された1対のマニホールド管6と、両マニホールド管6間にマニホールド管6の長さ方向に間隔をおいて配置されかつ上下両端がそれぞれ上下マニホールド管6に接続された複数の垂直状フィン付き管8とよりなる。液化ガス蒸発管としてのフィン付き管8の近傍に、フィン付き管8の周囲の空気の温度よりも高温の気体を各フィン付き管8の少なくとも下部に向かって吹き出す吹き出し管16を配置する。 (もっと読む)


【課題】 発生した復水をスチームトラップを介して確実に器外へ排出することのできる熱交換器を得ること。
【解決手段】 ジャケット部2に制御弁7を介して蒸気供給管3を接続する。ジャケット部2と液位検出部材5を逆止弁12を介して接続する。液位検出部材5の右側面に液位検出器11を取り付ける。弁部材13の入口側に駆動用液体管15を接続する。弁部材13の出口側を液体エゼクタ6と接続する。液体エゼクタ6の吸込室10をスチームトラップ4の出口側と接続する。
液体エゼクタ6で発生する吸引力によって、スチームトラップ4の出口側を所定の低圧状態として、確実に復水を外部へ排出することができる。 (もっと読む)


【課題】 スチームロッキング現象を防止して、伝熱管で発生したドレンをドレン出口室に速やかに流下させることのできる熱交換器を提供する。
【解決手段】 被加熱流体が流入する被加熱流体入口2と被加熱流体が流出する被加熱流体出口3とを備えたシェル1の内部に複数の伝熱管5を配置し、伝熱管5の端部を管板7に貫通固定し、上部に蒸気が流入する蒸気入口10と下部にドレンが流出するドレン出口11とを備えた仕切室ケース8,9で管板7の端面を覆い、管板7と仕切室ケース8,9の間の仕切室を蒸気入口が開口する蒸気入口室12とドレン出口が開口するドレン出口室13に仕切る仕切板14を設けたものにおいて、仕切板14に蒸気入口室12とドレン出口室13を連通する開口15を設け、蒸気入口室12で蒸気の凝縮したドレンをドレン出口室13に排出するスチームトラップ16を仕切板14の開口15に接続する。 (もっと読む)


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