説明

国際特許分類[F28F27/00]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 熱交換一般 (13,825) | 一般的な熱交換または熱伝達装置の細部 (7,886) | 熱交換または熱伝達装置のため特に適した制御装置または安全装置 (201)

国際特許分類[F28F27/00]の下位に属する分類

国際特許分類[F28F27/00]に分類される特許

81 - 90 / 147


【課題】気液接触型熱交換器の伝熱部の外表面に散布水中のスケール分が析出して蓄積することなく、気液接触型熱交換器の伝熱性能を良好な状態に維持できる気液接触型熱交換器の散布水供給装置、及び散布水供給方法を提供すること。
【解決手段】気液接触型熱交換器13に散布水を散布する散布水ノズル14と、落下した散布水21を集めて貯留する散布水貯留水槽11と、散布水貯留水槽11内の散布水Qを散布水ノズル14に送る散布水ポンプ12を具備する気液接触型熱交換器の散布水供給装置において、散布水ポンプ12が停止した場合にその停止時間を測定し、該停止時間が所定の一定停止時間を超えた場合、散布水ポンプ12を所定の一定時間強制運転して、気液接触型熱交換器13に散布水を散布する強制散水制御手段30を設けた。 (もっと読む)


【課題】流体の流量と伝熱係数との関係または伝熱係数の変化を把握し熱交換機器の劣化の診断を行う熱交換機器診断システムを実現すること。
【解決手段】シミュレーションにより熱交換機器の運転状態を把握する熱交換機器診断システムにおいて、実プラントの実測値に基づき実プラントの状態をリアルタイムで再現するトラッキングシミュレータを用い、このトラッキングシミュレータをトラッキングパラメータとして伝熱係数を選択して前記実プラントと並行に動作させて実測値とシミュレータ値が一致するまで伝熱係数を調整することにより伝熱係数の推定値を求め、これら推定値の変化傾向に基づき前記熱交換機器における伝熱性能の劣化状態を判断することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、熱交換モジュール(2,21,22)を備えている熱交換装置(1)に関する。熱交換装置(1)の少なくとも1つの第一の熱交換モジュール(21)は熱交換器(3)を備えている。熱交換モジュール(2,21,22)の外側境界部は流入面(41)と流出面(42)とによって形成されており、その結果、搬送流体(5)は、前記搬送流体(5)と作動状態で熱交換器(3)内を流れる加熱媒体(6)との間での熱の交換のために、熱交換モジュール(2,21,22)へ流入面(41)を介して供給され、熱交換器(3)と流動接触する状態とされ、熱交換モジュール(2)から流出面(42)を介して再び放出される。本発明に従って、フラップ(71)を備えている洗浄装置(7)も提供されている。 (もっと読む)


【課題】低流量の低温液体を精度よく加熱することができる低温液体加熱方法及びその装置を提供する。
【解決手段】縦型の外胴11内の多数の伝熱管14の上下に入口室15と出口室16を形成し、入口室15から伝熱管14にアンモニア液などの低温液体を流し、外胴10にスチームを供給して低温液体を出口室16で0℃以上に加熱する。外胴11の略中央部にスチームを供給して凝縮水ゾーン33とスチームゾーン34を形成すると共に、外胴11の上部にスチームより軽い不活性ガスを封入して不活性ガスゾーン26を形成し、供給する低温液体の流量に応じてスチーム流量を調節すると共に不活性ガスゾーン26を膨張・収縮させてスチームゾーン34の伝熱面積を調整して加熱量を調整する。 (もっと読む)


【課題】冷却水の冷却を直列に複数回繰り返す冷却水供給システムであって、送水と取水との間のバランスの変化に即応可能な冷却水供給システムを提供することを課題とする。
【解決手段】冷却水供給システムに、冷却水の流れにおける上流から下流に向けて一列に接続された冷却ブロック10−1、10−2、10−3と、上流側の冷却ブロック10から冷却水を取水して下流側の冷却ブロック10へ送る取水ポンプ11と、最下流の冷却ブロック10−3から冷却水を負荷へ供給する送水ポンプ41と、負荷へ供給される冷却水の供給量を計測する供給流量センサ92と、供給流量センサ92によって計測された供給量に従って、取水ポンプ11による取水量を制御する制御装置90と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】異なる温度制御方式を用いる複数の熱源をあたかも1台の熱源機のように扱い、高効率で運転することを課題とする。
【解決手段】温度制御された熱媒を、熱負荷との間で還流させながら供給する熱媒供給システム1を、熱負荷より還流した熱媒を分配する第一ヘッダ装置51と、第一ヘッダ装置51によって分配された熱媒の温度を制御する温度制御部10、20、30と、温度制御部10、20、30によって温度制御された熱媒を合流させる第二ヘッダ装置61および第三ヘッダ装置62と、第二ヘッダ装置61および第三ヘッダ装置62において合流した熱媒を熱負荷へ供給するための供給配管60と、を備え、温度制御部10、20、30は、夫々異なる温度制御方式を用いて熱媒の温度を制御することとした。 (もっと読む)


【課題】 復水器細管洗浄装置のボール捕集器のスクリーン本体とスクリーン軸とに相対角が発生しても洗浄用ボールを外部に流出させないことである。
【解決手段】洗浄用ボールをスクリーンで捕集するボール捕集器16のスクリーン軸端部に、スクリーンの閉動作完了状態でのスクリーン本体とスクリーン軸との相対角を検出する位置検出器28を設け、インターロック回路36は、位置検出器28で検出された相対角が所定値を超えたとき、洗浄用ボールを復水器細管に循環させて復水器細管を洗浄する復水器細管洗浄装置10を制御するシーケンスコントローラ35に復水器細管の洗浄運転停止のインターロックをかける。これにより、洗浄用ボールが外部に流出することを防止する。 (もっと読む)


【課題】排熱の回収効率の低下を抑制しつつ熱交換器の容量を少容量化するとともに、排熱回収装置の回路レイアウトに生じる制約を抑制する。
【解決手段】排熱回収回路は、エンジン1を冷却する冷媒が循環する循環回路から分岐する回路であり、分岐部位26から下流側にかけて、エンジン1からの排気ガスとの間で熱交換を行う第1の熱交換器23と、排熱回収回路21側へと分岐せずに循環回路側を流れる冷媒との間で熱交換を行う第2の熱交換器24と、第1の逆止弁25とが順次設けられている。ここで、排熱回収回路21は、第2の熱交換器24による熱交換位置よりも下流側の循環回路に、第1の逆止弁25よりも下流側を合流させている。
(もっと読む)


【課題】少ない測定点のデータによって、空調熱源設備の性能評価を正確に行うことができる空調熱源設備の性能評価装置を提供する。
【解決手段】空調熱源機器は、冷却塔20で冷却した冷却水を吸収冷温水機18に循環供給することによって、吸収冷温水機18で冷水をつくり、負荷側に循環供給する。性能評価装置は、冷却塔20の周囲の空気温湿度と、冷却塔20から吸収冷温水機18に供給される冷却水の温度と、吸収冷温水機18から冷却塔20に返送される冷却水の温度とを測定する測定手段と、測定手段の測定値に基づいて冷却塔20の性能劣化指数を算出し、算出した性能劣化指数が閾値に達したことを判別する制御装置54と、を備える。 (もっと読む)


【課題】薬注量制御を容易に行うことができる冷却水系の薬注制御方法及び装置を提供する。
【解決手段】冷却塔1の散水装置2からは冷凍機12で昇温した冷却水(循環戻水)が散水され、下部水槽4に溜まる。下部水槽4内の冷却水は循環ポンプ10、循環往管11及び循環戻管13によって冷凍機12に循環される。冷却塔1における蒸発量及び飛沫の飛散量W並びにブローライン7のブロー弁8からのブロー水量Bに見合う量の新たな水を補給水管路9から補給する。循環往水と循環戻水との温度差から冷却塔の負荷を求め、この冷却塔の負荷に基づいて薬注装置14による薬注量を制御する。 (もっと読む)


81 - 90 / 147