説明

国際特許分類[F28F3/08]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 熱交換一般 (13,825) | 一般的な熱交換または熱伝達装置の細部 (7,886) | 板状または積層板状要素;板状または積層板状要素の組み立て (937) | 集合体を形成するために組み立てられた要素,例.清掃のため分離することができるもの (478)

国際特許分類[F28F3/08]の下位に属する分類

国際特許分類[F28F3/08]に分類される特許

41 - 50 / 423


【課題】容易に製造できるとともに、高い熱交換性能を有する熱交換器及びその製造方法を提供する。
【解決手段】熱交換器の製造方法は、Mgが0.3〜2.0mass%と、Siが1.5〜3.5mass%、または、Cuが1.5〜14mass%とを含有し、残部Al及び不可避不純物からなるアルミニウム合金板をその板の厚さ方向に複数枚積層する積層工程と、積層されたアルミニウム合金板を加熱して接合する接合工程と、を備えている。積層工程では、その表面に微細な溝が形成された前記アルミニウム合金板を少なくとも1枚配置する。接合工程では、積層されたアルミニウム合金板の全質量に対するアルミニウム合金板内に生成する液相の質量の比が5%を超え35%以下となる温度で接合する。 (もっと読む)


【課題】簡単に分解可能とし、清掃等の保守作業を簡単に行える様にした熱交換器を提供する。
【解決手段】平板4が交互に反対方向に折返され、該平板間に第1流路と第2流路とが交互に多層形成され、前記ケーシングの前記平板の折返し線と平行な前板13、後板14の内、前記前板側に前記第2流路に連通する高温流体入口21と高温流体出口22とが設けられ、前記後板側に前記第1流路に連通する低温流体入口23と低温流体出口24とが設けられ、前記伝熱体の端部に対峙する側板15,16と前記伝熱体との間には該伝熱体側から前記端部全域を覆う側板シール部材26、剛性を有する押え板27が介設され、該押え板と前記側板間には付勢手段28が設けられ、該付勢手段は前記押え板を介して前記側板シール部材を前記伝熱体の端部に押圧し、該側板シール部材は前記第1流路、前記第2流路の端部を気密に閉塞する。 (もっと読む)


【課題】 燃料電池から流出する高温の排ガスで、水を加温して給湯する給湯用熱交換器において、熱交換器内部で局部的に水が沸騰することを防止すると共に、その水側流路内に炭酸カルシウム等のスケールが付着することを防止すること。
【解決手段】 排ガス1の上流位置に第1熱交換器3を配置し、下流位置に第2熱交換器4を配置する。第1熱交換器3内の水2の速度を第2熱交換器4のそれに比べて速くなるようにし、水2を第2熱交換器4に導いた後に第1熱交換器3に導く。それにより、第1熱交換器3内にスケールが付着することを可及的に小とすると共に、第1熱交換器3内で水の沸騰が生じることを防止する。 (もっと読む)


【課題】ドロンカップ型熱交換器の内圧変動に伴う積層方向の伸縮変形を抑制することによって、製品の信頼性の向上を目的とする。
【解決手段】ドロンカップ型熱交換器は、一対の連結孔が開口された第1のドロンカップと一対の連結孔が開口された第2のドロンカップと第1のドロンカップと第2のドロンカップをつなぐ流通路からなる複数のコアユニットと、多段に接合された複数のコアユニットの流通路の間に配設されたコルゲートフィンと、多段に接合されたコアユニットの初段側に設けられた第1のエンドプレートと、多段に接合されたコアユニットの終段側に設けられた第2のエンドプレートと、を備えている。ドロンカップの連結孔は隣接するコアユニットのドロンカップの連結孔と連通している。コアユニットはリンフリーの銅からなり、コルゲートフィンまたはエンドプレートはコバルト、ニッケル、スズ、亜鉛、リンを含む銅からなる。 (もっと読む)


【課題】 熱交換プレートの熱伝導率を改善する。
【解決方法】 本発明は、複数の熱交換プレート(1、13)を含むプレート式熱交換器(9)に関し、熱交換プレート(1、13)は、対応する設計の熱交換プレート(1、13)の対応する圧痕(2、3、14、15)に対して配置されることが意図される圧痕(2、3、14、15)を示す少なくとも1つの部分を含む。少なくとも第1の種類の圧痕(2、14)および少なくとも第2の種類の圧痕(3、15)を備え、第1の種類の圧痕(2、14)および第2の種類の圧痕(3、15)は異なる設計のものである。 (もっと読む)


【課題】車両への搭載性を向上することができる車両用熱交換器を提供する。
【解決手段】ベースプレート86には、ベースプレート86と接するオイル流通層90にオイルFldを導入する為に各カッププレート80,82に設けられたオイル流通孔部80b,82bと積層方向に相対する位置に、油側カッププレート81に貫通して形成された位置決め孔81aに嵌め入れる為の油側カッププレート81側に突出する位置決め凸部86bが形成されているので、ベースプレート86からの外部への飛び出しが防止できる為、車両10への熱交換器70の搭載性を向上することができる。特に、オイル流通孔部80bと位置決め孔81aとは各油側カッププレート80,81において同一位置に設けられる為、例えば各油側カッププレート80,81の各板厚が共通である場合には、それらを共通部品として取り扱うことが可能となり、生産性向上が図れる。 (もっと読む)


【課題】誤組付けを確実に防止したり、小型化することができる車両用熱交換器を提供する。
【解決手段】オイル流通層90を形成する油側カッププレート80から冷却水流通層92を形成する水側カッププレート82までの積層方向の距離と、水側カッププレート82から油側カッププレート80までの積層方向の距離とが異なる距離に設定され、且つ油側カッププレート80の外壁部80cの端部80c1と水側カッププレート82の外壁部82cの端部82c1とが積層時に相互に離間する状態に折り曲がった構成とされるので、油側カッププレート80や水側カッププレート82の誤組付けや欠品を防止することができる。特に、ろう付け後の外観の目視検査を容易に行うことできる。また、凸状突起96の高さがインナフィン94の積層方向の高さよりも小さな値に設定されているので、その分熱交換器70の小型化が可能となる。 (もっと読む)


【課題】扁平熱交チューブ間にPTCヒータを挟み押圧して密接させる際の出入口ヘッダ部のシール部分の変形によるシール性の低下を防止できる積層型熱交換器、それを用いた熱媒体加熱装置および車両用空調装置を提供する。
【解決手段】扁平チューブ部の両端に出入口ヘッダ部22,23が設けられている2枚の成形プレート17A,17Bを接合して構成される扁平熱交チューブ17と、出入口ヘッダ部22,23が連通穴24,25を介して互いに連通されるように積層された扁平熱交チューブ17を押圧して密着させる熱交押え部材16と、を備えた積層型熱交換器18にあって、出入口ヘッダ部22,23に対して、熱交押え部材16による押圧力の入力位置P1と、該押圧力が2枚の成形プレートの接合部分に伝わる位置P2と、押圧力が出入口ヘッダ部間のシール部分に伝わる位置P3との少なくとも1つが、押圧力方向の同一線L上から外れた位置に設定されている。 (もっと読む)


【課題】流体流入管及び流体排出管の少なくとも1つに統合された少なくとも1つの温度操作要素を有する冷却用熱交換器を提供する。
【解決手段】本発明の熱交換器10は、積層関係の複数のプレート18a,18bであって、その間に複数の流体チャネル22a,22bを形成する、複数のプレートを含む。それらのプレートのそれぞれ内において形成されたポートは、その中に作動流体を受け入れるための流入マニホールド40及び流出マニホールド42を形成するように構成され、かつ、ほぼ整列し、流入マニホールドは流入管50と流体連通し、流出マニホールドは排出管52と流体連通する。温度操作要素が、それを通って流れる作動流体の温度を操作するように、流入管及び排出管のうちの少なくとも1つ内に配置される。 (もっと読む)


【課題】熱交換素子の製造コストを低減できる熱交換素子の製造方法を得ること。
【解決手段】熱交換素子の製造方法は、コルゲート加工された波形シートを平板シート上に接着して、互いに並んだ複数の流路をそれぞれ有する複数の単位構成部材を作成する作成工程と、前記複数の単位構成部材のうち前記流路の長手方向が第1の方向である第1の単位構成部材と前記流路の長手方向が第2の方向である第2の単位構成部材とを交互に積層しながら接着して、積層体を形成する積層工程と、前記積層体を積層方向に圧縮することにより、前記積層体内の前記複数の単位構成部材のそれぞれにおける前記波形シートの頂峰部を押しつぶして前記流路の断面形状を略台形にする押しつぶし工程とを備えている。 (もっと読む)


41 - 50 / 423