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国際特許分類[F42B15/01]の内容

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【課題】飛しょう体を大型化することなく、また、外部装置の追加も必要のない、飛しょう体から目標までの距離を測定できる誘導装置、飛しょう体及び測距離方法を提供する。
【解決手段】誘導装置は、パッシブ型のセンサであるパッシブセンサと、飛しょう体の位置及び姿勢角を検出する位置・姿勢検出部と、第1の時刻T1及び第2の時刻T2に入力したパッシブセンサの出力と位置・姿勢検出部が出力する飛しょう体の位置及び姿勢角とから算出した第1の時刻の第1の目視線角と第2の時刻の第2の目視線角と移動距離とに基づいて、第2の時刻の飛しょう体から目標までの距離を算出する目標測距部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】対象物から煙幕状に広がるフレアが射出された場合でも、その対象物の位置を的確に捕捉する。
【解決手段】対象物位置検出装置において、赤外線等の電磁波による画像データを取得し(100)、画像データの輝度情報に対して輝度閾値を超える領域を高輝度領域として抽出し(101)、抽出された高輝度領域の輪郭付近に注視曲線を設定し(102)、設定された注視曲線において対象物の有無を評価し対象物の位置を推定する(103)。これにより、煙幕状に広がるフレアが射出され対象物が隠された状態に陥っても、対象物を逃すことなく再捕捉し検出することができるようになる。 (もっと読む)


【課題】剛性の高いガタの無いジンバル機構を提供することを課題とする。
【解決手段】実施形態に係る飛しょう体のジンバル機構は、アンテナなどの可動体の回転軸を飛しょう体の支持部に対して回転自在に支持する2組の組合せアンギュラ玉軸受を有する。組合せアンギュラ玉軸受の内輪は、内輪押さえによって、可動体の回転軸に取り付けられ且つ軸方向に沿った与圧が与えられる。組合せアンギュラ玉軸受の外輪は、支持部に対して軸方向にスライド自在に取り付けられた保持スリーブによって保持される。この保持スリーブは、固定部材によって、そのスライド位置をガタの無い位置に調節された状態で支持部に固定される。 (もっと読む)


【課題】近年、飛しょう体の会合目標物である航空機などに対するステルス化技術の発達により、目標のRCS(Rader Cross Section)が小さくなったことから、目標を精度良く探知できる距離(ロックオンレンジ)が短縮し、終末誘導時間が短縮することに対応する、高精度の飛しょう体誘導装置を提供する。
【解決手段】短い終末誘導時間でも精度良く飛しょう体を目標に会合させるため、飛しょう体および目標の運動を逐次に数値シミュレーションを行うことで、制御系の遅れ要素や非線形要素の影響を補償する。これにより、短時間での誘導を可能とする。 (もっと読む)


【課題】 レーザ発振部と受信部を備えた飛しょう体において、目標と背景を高精度で分離するとともに遮蔽物の陰に隠れた目標を検出し、背景への誤追尾を防止し、目標に対して精密に誘導することのできる誘導装置を得る。
【解決手段】 目標を含む走査範囲にレーザ光を照射する。反射光を検出し、反射光の受信強度と受信までの遅延時間を用いて走査範囲の強度画像と3次元画像を生成する。得られた3次元画像から走査範囲の各位置における高度値の標準偏差を計算し、平面領域と非平面領域とを判定する。非判定領域に対して強度画像と3次元画像を組み合わせた目標認識処理を行って目標と背景を分離することにより、目標の認識確率を向上させる。また、背景領域の中の平面領域を基準として目標までの距離に応じたゲート時間を設定し、ゲート時間の間に受光した反射光に基づき、遮蔽物の陰に隠れた目標を検出する。 (もっと読む)


【課題】従来のシステムでは、目標の予測経路に対し側方から予想会合点(以下、PIP)へ接近する経路を取ることで、初中期誘導中に生ずる、PIPが目標の速度変化で変動することに伴う進路修正による速度損失を防止する航法を提供する。
【解決手段】誘導装置内に、予めシミュレーションで求めた高速で移動する目標の対処時の情報(各PIPにおける飛しょう体の速度等)が格納されたデータベースを持つ。誘導装置では、このデータベースを用い、計算で算出されたPIPに応じて飛しょう体の速度損失が少なく旋回性能が優れている航法(従来航法で対処またはカウンタパラレル航法)を選択することができる。 (もっと読む)


【課題】強度的に強くしかも透過する電波特性が広いレドームを有する飛しょう体を提供すること。
【解決手段】一例の飛しょう体は、目標に向かって飛しょうする飛しょう体であって、その最先端部に有する尖った形状の尖頭部と、前記飛しょう体の前部に内蔵され前記目標を指向する電子走査アンテナと、この電子走査アンテナと前記尖頭部の間に設けられたレドームとを備え、このレドームは、繊維強化樹脂を積層した外層と、この外層の内部に低誘電率の樹脂を素材とする材料を充てんされた内部部材を有する。 (もっと読む)


【課題】飛しょう体ロール時の空間安定性の劣化をさらに改善したAZEL切替測角方式の飛しょう体の誘導装置を提供する。
【解決手段】第1の方向の信号と第2の方向の信号とから異なるタイミングにて検出した第1の方向の補正前推定目視線角と第2の方向の補正前推定目視線角を算出し、機体レートとビーム指向角と第1のタイミングから第2のタイミングまでの時間間隔とから推定目視線角の変動量を算出し、変動量により第1の方向の補正前推定目視線角と第2の方向の補正前推定目視線角とを補正して第1の方向の推定目視線角と第2の方向の推定目視線角とを算出し、第1の推定目視線角と第2の推定目視線角とから誘導信号を算出する。 (もっと読む)


【課題】飛しょう体に搭載する画像センサを大型化・高精度化することなく目標を捕捉・追随することのできる飛しょう体システムを得る。
【解決手段】目標に向けて飛しょう中の飛しょう体20が、飛しょう経路の途中で取得すると想定される二次元画像を、母機10側で撮像した二次元画像から複数枚生成してこれら画像内に目標を特定し、あらかじめ飛しょう開始前の飛しょう体20に想定画像として送り込むとともに、飛しょう体20は、飛しょう開始からの想定飛しょう距離に対応して選択した想定画像と自身の画像センサで撮像した二次元画像とに基づいて目標を特定し、捕捉・追随を継続する。 (もっと読む)


【課題】過大光の影響による誤誘導を低減することができる対象物位置推定装置を提供す
ることを目的とする。
【解決手段】本発明の対象物位置推定装置は、電磁波画像データを取得する画像データ取
得手段と、前記画像データの輝度情報に対して所定の閾値を超える領域を飽和領域として
抽出する飽和領域抽出手段と、前記飽和領域抽出手段によって得られた各飽和領域におい
て画像座標系に対する傾きベクトルを算出する領域傾斜算出手段と、前記傾きベクトルか
ら対象物の位置を推定する位置推定手段と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


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