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国際特許分類[G01B11/03]の内容

国際特許分類[G01B11/03]に分類される特許

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【課題】レーザー走査装置により三次元測定対象物の形態を正しく測量し、調査する。
【解決手段】三次元測定対象物の形態調査方法であって、レーザー走査装置が調査範囲にレーザーを照射したとき、該レーザーの多数の反射点の各点を、三次元座標化された点として取得し、前記調査範囲の水平面上に多数のグリッドを派生させ、各グリッドの中にある点群の鉛直座標分布から標高値の最も低い低位点を抽出し、各グリッドで抽出された低位点を用いて調査範囲の地形モデルを作成する。 (もっと読む)


【課題】処理時間を低減することができる画像処理装置、画像処理方法、およびプログラムを提供する。
【解決手段】モニタ22は、計測対象物の画像と、計測対象物に対応する物体であって予め算出された3次元形状を有する物体の画像とを表示する。CPU34cは、リモコン23を介して入力される指示に基づいて、計測対象物の画像上の第1の点と物体の画像上の第2の点とを指定する。CPU34cは、第1の点を基準とする第1の図形と、第2の点を基準とする第2の図形との幾何学計算を行い、幾何学計算の結果に基づいて、計測対象物の画像と物体の画像との少なくとも一方の姿勢または位置を調整する。CPU34cは、姿勢または位置が調整された後、リモコン23を介して入力される指示に基づいて指定された計測位置に対応する物体上の空間座標を算出し、算出した空間座標に基づいて、物体のサイズを算出する。 (もっと読む)


【課題】シートに着座した大人と、補助シートを用いて着座した子供を常時正確に判別することのできる乗員判別装置、及び、乗員判別方法を提供する。
【解決手段】乗員を含むシート1B上の対象物の距離画像データを取得する距離画像センサ4を設ける。距離画像センサ4で取得した距離画像データを基に、対象物全体の体積に対する乗員の上肢領域の体積比率を求める上肢比率算出手段30を設ける。上肢比率算出手段30で算出した比率が閾値以上の場合に大人であるものと判別し、算出した比率が閾値よりも小さい場合に補助シートに着座した子供であるものと判別する。 (もっと読む)


【課題】画像処理によって廃棄物中に混在しているペットボトルを確実に判別可能とする方法を提供する。
【解決手段】選別対象の容器を撮影する撮影工程S1と、前記撮影工程で撮影して得られた画像情報から二値化画像を作成する二値化工程S2と、前記二値化画像から前記容器の口部分の形状を抽出する口部分形状抽出工程S3と、前記口部分形状抽出工程で前記形状が抽出された二値化画像から容器の首部及び口部の幅を計測する工程S4・S5と、前記工程で計測された首部の幅及び口部の幅の計測値を演算し、演算して求めた演算値と事前に設定した閾値とを比較する形状判断工程S6とからなり、前記形状判断工程での前記比較結果に基づいて前記容器が判別対象の容器であるか否かを判断する。 (もっと読む)


【課題】レーザ測量結果である点群と、指定された1枚のカメラ画像とに基づいて、対象となる地物に含まれる点群を特定し、特定した点群から地物の位置と大きさを検知する。
【解決手段】対象となる地物周辺の画像を格納するカメラ画像データ格納部(31)と、対象となる地物周辺のレーザ測量結果を点群として格納する点群データ格納部(32)と、対象となる地物周辺の画像をモニタ上に表示させる画面描画部(21)と、対象となる地物周辺の画像の中から地物の領域内に含まれる少なくとも1点を指定する点指定部(12)と、少なくとも1点に基づいて画像上の地物の領域を決定し、決定した領域に含まれる点群を点群データ格納部から抽出し、点群間の距離が一定距離以下のもの同士をグルーピングすることで地物に対応する点群を分離し、地物領域の位置と大きさを検知する地物検知処理部(22〜25)とを備える。 (もっと読む)


【課題】撮像装置の光軸方向に対して高低差がある検査対象の欠陥の寸法を正確に測定する。
【解決手段】平面座標取得部302は、画像データに含まれる検査対象の欠陥を示す画素の平面座標を取得する。空間座標変換部305は、平面座標取得部302が取得した平面座標を、仮想空間に配置された検査対象の外観を表す3次元モデルの表面と平面座標が示す点に対応する仮想空間上の直線との交点を示す空間座標に変換する。仮想寸法算出部307は、空間座標変換部305が変換した複数の空間座標を用いて仮想空間における前記欠陥の寸法を算出する。 (もっと読む)


【課題】老朽更新等によって、鋼構造物と鋼構造物を組み合わせて鋼構造物設備を構築する場合に、現地で鋼構造物の合わせ面の加工を行うに際して、その合わせ面の寸法精度(高さ、傾き)を短時間に手間をかけずに的確に算出することができる、鋼構造物の合わせ面の加工方法を提供する。
【解決手段】それぞれの合わせ面上に複数の測定点を設定し、測定点の3次元的座標位置が得られる3次元レーザ計測装置を用いて、前記複数の測定点の3次元座標位置を測定し、得られた全測定点の3次元座標位置データより仮想基準面を作成し、特定の合わせ面を基準にして、残りの合わせ面の前記仮想基準面に対する寸法精度(高さ、傾き)を算出する。 (もっと読む)


【課題】 ワークのエッジ位置に沿って誤差を識別することができるとともに、ワーク画像との対応関係を容易に把握することができる画像測定装置を提供する。
【解決手段】 ワーク画像からエッジを抽出するエッジ抽出手段と、ワークの輪郭情報及び輪郭位置の公差を含む測定設定データを保持する測定設定データ記憶手段と、ワーク画像及び輪郭情報を位置合わせし、ワーク画像上のエッジ位置とこのエッジ位置に対応する輪郭位置との変位量を示す誤差を算出する誤差算出手段と、算出された誤差を公差と比較し、良否判定を行う誤差判定手段と、抽出されたエッジ及び良否判定の結果をワーク画像上に表示する測定結果表示手段により構成される。測定結果表示手段は、誤差が不良と判定されたエッジ位置について、誤差の大きさが極大となるエッジ位置の誤差を数値表示する。 (もっと読む)


【課題】 ワークの寸法を測定するための測定設定データを容易に作成することができる測定設定データ作成装置を提供する。
【解決手段】 形状線の位置情報、寸法線の位置情報、寸法線に関連付けられた設計値及び公差からなる設計値情報、並びに、寸法種別情報を含む設計データを取得する設計データ取得部21と、形状線の位置情報、寸法線の位置情報及び寸法種別情報に基づいて、寸法線を形状線によって規定される位置に対応づけることにより、形状線における測定対象箇所及び測定種別を特定する測定対象箇所特定部23と、形状線の位置情報に基づいて、ワーク画像からワークを検出するための特徴量情報を生成する特徴量情報生成部24と、特徴量情報、測定対象箇所情報、並びに、測定対象箇所に関連付けた設計値情報からなる測定設定データを生成する測定設定データ生成部25により構成される。 (もっと読む)


【課題】微小な内径の孔の中心や孔の中心間距離を正確に測定できる方法を提供する。
【解決手段】コア2002の外径よりも大きくクラッド2004の外径よりも小さい寸法の外径で形成され、その先端に光を拡散させる光拡散部30が形成された小径部24と、小径部24の周囲から被覆2006の周囲にわたり形成された金属膜26Aからなる挿入部28とを備える孔挿入用光ファイバー20を複数本用意する。被測定部の孔12の一方の端部に挿入部28を挿入し、光ファイバー22に光を供給し、孔12の他方の端部側で、孔12内で光拡散部30により拡散された光の画像を画像処理することで孔12の中心間距離を算出する。 (もっと読む)


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