説明

国際特許分類[G01B21/24]の内容

国際特許分類[G01B21/24]に分類される特許

1 - 10 / 25


【課題】転がり軸受の組み付けに先だって、転がり軸受の振動値を予測することができる、或いは振動値を制御することができる転がり軸受の振動値予測方法及び転がり軸受の製造方法を提供する。
【解決手段】外輪軌道面11a及び内輪軌道面12aにおけるうねりの中でnZ(n:正の整数)山、(nZ+1)山、及び(nZ−1)山成分の外輪振幅総和値及び内輪振幅総和値と、転動体13の転動面13aにおけるうねりの中で2m(m:正の整数)山成分の転動体振幅総和値と、から統合振幅総和値を求めると共に、統合振幅総和値が既知の転がり軸受10を回転させたときの振動値を測定して、統合振幅総和値と振動値との相間関係を求め、この相間関係に基づいて使用する転がり軸受10に対して計算された統合振幅総和値から振動値を、或いは、振動値から使用する転がり軸受10に許容される統合振幅総和値を予測する。 (もっと読む)


【課題】効率的に工具の振れ測定位置を設定することができる振れ測定位置設定方法を提供すること。
【解決手段】振れ測定装置20は、測定範囲DB32により、複数の工具Tのそれぞれにおける振れセンサ21の振れ測定値が要件値となる第1の測定位置から、この振れ測定値が振れセンサ21の測定限界値となる第2の測定位置までの範囲を、この複数の工具Tの取付位置からの距離に対する振れ測定可能範囲Dとして予め記憶する。また、振れ測定装置20は、距離センサ22により測定された、工具Tの取付位置から先端までの距離と、測定範囲DB32に基づいて、振れセンサ21の工具Tの振れ測定可能範囲Dを算出し、算出された振れ測定可能範囲Dに基づいて、振れセンサ21の振れ測定位置を設定する。 (もっと読む)


【課題】モータを運転した際に、モータから振動や騒音、うなりを生じる場合、モータを取り外して、偏心の有無や、偏心の状態を確認する必要があった。
【解決手段】モータを取り外すことなく、固定子フレームに3個またはそれ以上の個数の加速度センサを取り付け、センサから得られる周波数成分を解析することで、モータの偏心の有無や、偏心の状態を測定することを特徴とする。本発明により、モータの偏心の測定が容易にできることとなる。 (もっと読む)


【課題】2つのセンサを設けずにクラッチを組み付けた状態で駆動軸と被駆動軸の芯ずれを測定することができるとともに、作業性を向上することができる回転軸の測定装置を提供する。
【解決手段】回転軸の測定装置10は、駆動軸と被駆動軸の芯ずれをフライホイール61上で測定するセンサヘッド20と、センサヘッド20の測定データを処理するデータ処理装置40と、を備え、センサヘッド20は、被駆動軸に設けられたスプライン軸部の外周の周方向変位を検出する平面コイルを有する変位センサ21を備え、変位センサ21は、平面コイルからスプライン軸部の外周までの距離に起因する第1信号成分と、スプライン軸部の外周の凹凸形状に起因する第2信号成分とが重畳された電気信号を出力し、データ処理装置40は、第1信号成分および第2信号成分に基づいて芯ずれ量および芯ずれ位相の情報を取得する構成を有する。 (もっと読む)


本発明は、例えばキルンやドラムなどの円筒形又は他の回転対称形の回転装置を測定して位置合わせするための方法に関する。測定及び位置合わせの対象となる装置は、シェルと、少なくとも1つの支持リングとを有する。本発明による方法に関して重要なのは、回転装置が作動状態で回転しているときに、回転物体のシェルの表面上測定点が、同じ円周ライン上において、各支持リングの軸線方向両側で測定されることである。測定された点から回帰円が計算され、計算された円の中心点が決定され、各支持リングの両側で計算された円の中心点の間の直線とその中心点が決定される。シェルの中心線の基準直線が計算され、決定されたシェルの中心点を、計算された基準線へ移動させることによって、物体のシェルが真直ぐになるように位置合わせされる。
(もっと読む)


【課題】簡便でしかも車輪軸受部の異常を高い精度で検出し判定するための台車の車輪軸受部の異常判定方法を提案する。
【解決手段】
軌道上を走行する連結式台車の車輪軸受部の異常を判定するに当たり、該台車の車輪外側面の上輪部および下輪部に面して配設された一対の距離センサと、車輪の車軸レベルの高さに配置された車輪検知センサと、車輪を特定するための車輪認識スイッチとを使って、車輪検知センサによる車輪認識と同時に距離センサによる車輪位置測定とを内輪、外輪についてそれぞれ行うことにより、距離センサによる車輪位置測定値に基づいて、個々の車輪の傾きおよび車軸方向の平均位置ずれ量を求めて、車輪軸受部に異常を検知した場合に警報を出す方法。 (もっと読む)


【課題】自動調芯嵌合クラッチにおける軸ズレ量の検知を簡単な構成で、運転中に正確に行うことができる、自動調芯嵌合クラッチを用いた駆動力伝達機構における軸ズレ量検知方法を提供することが課題である。
【解決手段】自動調芯嵌合クラッチを介し、第1の駆動源の回転軸と第2の駆動源の回転軸とを結合させて被駆動体に駆動力を伝達するようにした駆動力伝達機構において、第1の駆動源の回転軸と第2の駆動源の回転軸のそれぞれにおける軸位置変動量を非接触センサで計測し、自動調芯嵌合クラッチによる前記第1の駆動源の回転軸と第2の駆動源の回転軸の結合時におけるそれぞれの回転軸の軸位置変動量測定結果により、前記第1の駆動源の回転軸に対する第2の駆動源の回転軸の相対的軸ズレ量を検知するようにした。 (もっと読む)


【課題】車両のハブに車輪を取付ける際のハブの傾き、中心及びハブボルトの方位の検出工数を低減できる技術を提供することを課題とする。
【解決手段】距離計測部16をハブ26に臨ませる。距離計測部16を、矢印(3)のように、100mm/sの速度で移動させる。このとき、第1距離計31は破線で示すエリアPまでの距離を計測し、第2距離計32は破線で示すエリアQまでの距離を計測する。
【効果】基準位置からエリアP、Qまでの距離を計測する。ハブ面の全部ではなく、2つのエリアのみ距離計測するので、計測工数及び演算工数が低減できる。加えて、非接触のまま1回の走査で距離計測が完了するので、計測工数を低減できる。 (もっと読む)


【課題】関節部曲げ測定装置を簡単な構成により小型化が可能で適用範囲が広く容易に機械的要素に対する安全性評価試験のデータを得ることができるようにする。
【解決手段】関節部曲げ測定装置10は、棒状の測定子本体部11と、この測定子本体部11の先端部にジョイント部19を介して回動可能に設けられた変位測定子12と、装置基体部15内に設けられたポテンショメータ13と、変位測定子12およびポテンショメータ13を連結する計測用ワイヤ14とを備える。計測用ワイヤ14は、測定子本体部11および変位測定子12に設けられた溝部17内に配されている。変位測定子12の角度変位量は、計測用ワイヤ14の移動量によりポテンショメータ13にて検出され、角度変換によって算出される。関節部曲げ測定装置10は、構成が簡単で小型化が図れるため、幼児の指先のような小さな部位を想定することができる。 (もっと読む)


【課題】軸受の組立後のラジアル振れおよびアキシアル振れを高精度に測定する軸受の回転精度の測定装置を提供する。
【解決手段】内輪6の端面に当接して支持固定する内輪受け部材10と、外輪7の端面に当接して支持固定する外輪受け部材11と、この外輪受け部材11上に載置され、適宜な重量からなる重錘12と、外輪受け部材11の上側に配設されて外輪7を回転させる回転ユニットとからなる支持部3と、案内部13aと、これに対して軸受2のラジアル方向およびアキシアル方向に摺動自在にそれぞれ配設された摺動部13bと、これら摺動部13bの先端部に装着され、外輪7の外径または端面に当接する球状の測定球16aを有する測定子16と、摺動部13bに適宜な測定圧を付与するコイルばね17とからなる駆動機構13と、測定子16を介して駆動部13bの変位を読み取るレーザ変位計14とを備えている。 (もっと読む)


1 - 10 / 25