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国際特許分類[G01F1/696]の内容

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【課題】水蒸気改質用の純水の流れを検知する安価で、消費電力の低減が可能な熱式流量センサを備えた燃料電池発電装置を提供する。
【解決手段】燃料電池発電装置は、燃料電池発電モジュールに水蒸気改質用の純水を供給する純水ポンプ29と、この純水ポンプ29により供給される純水の流れを検知し且つヒータ部32と1対の温度検出センサ33,34とを備えた熱式流量センサ31と、純水ポンプ29と熱式流量センサ31とを制御する制御ユニット35とを備え、熱式流量センサ31のヒータ部32に印加する電力を、純水ポンプ29の吐出周期と同期させ、制御ユニット35は熱式流量センサ31の1対の温度検出センサ33,34の検出信号に基づいて純水の流れの有無を検知する。 (もっと読む)


【課題】流量信号を補正する際の補正精度を向上すること。
【解決手段】気体流路中に配置される一又は複数の抵抗体と、前記抵抗体に流れる電流又はこの電流に応じて発生する電圧を検出することにより前記気体流路中に流れる気体流量に応じた気体流量検出信号を出力する気体流量検出回路と、前記気体流路中の気体温度を検出するための気体温度検出素子あるいは集積回路内部に設けた基板温度を検出するための基板温度検出素子と、を有し、これらの温度検出信号を基に流量信号の特性補正を行う気体流量測定装置において、前記気体流量検出信号の目標特性からある一定量以上外れた特性曲がりを補正する信号変換手段を備えることを特徴とする気体流量測定装置。 (もっと読む)


【課題】発熱抵抗体を有するブリッジ回路部にとっては必要な電力が容易に確保でき、集積回路部にとっては、バッテリラインの過電圧や重畳するサージから保護することができる車両用熱式流量センサを得る。
【解決手段】温度によりその抵抗値が変化する発熱抵抗体と温度によりその抵抗値が変化し流体の温度を検出する測温抵抗体を有するブリッジ回路部50、及び前記ブリッジ回路部を制御し、検出した流体の流量の信号を出力する集積回路部6を備え、前記ブリッジ回路部の駆動用電源は、バッテリ30から供給され、前記集積回路部の駆動用電源は、燃料噴射制御装置1で安定化された定電圧源から供給される。 (もっと読む)


【課題】車載センサと自動車用制御装置の間の伝送経路における影響により伝送波形が歪む場合でも、車載センサが送信した情報を精度よく復元する。
【解決手段】本発明に係る車載センサは、検出結果を時比率変調して生成したパルス波形の立ち上がりエッジと立ち下がりエッジを起点として立ち上がる1ショットパルスを、受信側へ送信する。 (もっと読む)


【課題】発熱部の温度分布に関し、発熱抵抗体の形状に制限されることなく、配線から基板への熱損失を小さくすることで、発熱抵抗体自体の温度分布を平均化し、発熱部で最も高温となる部分の劣化を防止する発熱装置を提供する。
【解決手段】発熱装置は、基板に設けた空洞上に形成した発熱体の全体に通電する主通電手段と、少なくとも1つ以上の前記発熱体の一部の範囲に通電する副通電手段を有する発熱装置であって、前記主通電手段と前記副通電手段は連動して間欠動作し、さらに前記発熱体の共通部分の発熱量を低下させる。 (もっと読む)


【課題】メモリ容量及び演算負荷の増加を抑制しつつ、変換関数の非線形性の度合いが大きい空気流量領域における変換テーブルによる誤差を低減することができる空気流量測定装置を得ること。
【解決手段】本発明の空気流量測定装置は、変換関数の非線形性の度合いによって空気流量領域別に設定された複数の変換テーブルから、発熱抵抗体の信号に基づいて選択した変換テーブルを用いて、発熱抵抗体の信号を空気流量に変換する。 (もっと読む)


【課題】流量測定装置において、逆流領域における測定精度を向上させる。
【解決手段】流量測定装置の逆流領域の換算マップは、逆流を含む脈動発生時における出力と流量の関係に基づいて設定されている。流量測定装置の使用時に生じる逆流は動特性を有するが、本発明によれば、流量測定装置の使用時に近い逆流特性を表す換算マップを予め備えることになる。このため、流量測定装置の使用時に換算マップを補正するという複雑な処理をすることなく、簡便に逆流領域における測定精度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】流量センサの姿勢変化によって生じる流量誤差を低減できる熱式流量計を提供する。
【解決手段】熱式流量計は、センサハウジングに組み込まれる流量センサと、この流量センサの姿勢変化を検出する傾斜センサ4を備えている。流量センサは、姿勢変化によって生じる流量誤差を補正する流量補正部37を備える。この流量補正部37は、流量センサの姿勢変化によって生じる流量誤差と吸気量との相関データを記録した補正マップを有し、この補正マップより、傾斜センサ4の検出結果を基に流量誤差を求め、流量センサによって検出される吸気量を流量誤差に応じて補正する。
傾斜センサ4によって流量センサの姿勢変化が検出された場合は、傾斜センサ4の検出結果を基に流量誤差を求め、流量センサによって検出される吸気量を流量誤差分だけ補正することにより、流量センサの姿勢変化によって生じる流量誤差を低減できる。 (もっと読む)


【課題】空気流量測定装置の製造後、外部からマイコンのプログラムバージョンの確認ができ、そしてマイコンの故障検知と物理量計測装置の故障検知を同時に簡単かつ安価に提供すること。
【解決手段】吸気管内の吸入空気流量を計測する空気流量検出部と、前記吸気管内の物理量を検出する物理量計測部を一体で構成する空気流量測定装置であって、前記空気流量検出部から出力される電気信号を所定の種類の電気信号に変換する電気処理回路を有する第1の基板と、前記第1の基板に搭載され前記物理量計測部から出力された電気信号を所定の種類の電気信号に変換するマイコンと、前記第1の基板に外部から電源給電させる電源駆動回路と、を有し、前記電源駆動回路からの電源供給開始直後のタイミングで前記物理量計測部の電気信号が出力されるコネクタ端子から少なくとも一度プログラムIDを出力する。 (もっと読む)


【課題】安定した起動特性とセンサ素子の劣化抑制を実現し、ヒータの更なる小型化にも対応し得るヒータ温度制御手段を有する熱式流量センサを提供する。
【解決手段】半導体基板と、半導体基板に設けた空洞部と、半導体基板上に空洞部を覆う様に設けた絶縁膜と、絶縁膜が空洞部を覆うことにより形成される薄膜領域と、絶縁膜上の薄膜領域に設けた発熱抵抗体と、絶縁膜上の薄膜領域上に設け、且つ、温度に応じて抵抗値が変化する第1感温抵抗体と、第1感温抵抗体の温度に基づいて発熱抵抗体の温度を制御する発熱制御手段と、発熱抵抗体の近傍に設置し、且つ、温度に応じて抵抗値が変化する第2感温抵抗体と、第2感温抵抗体の温度に基づいて流体の流量を検出する流量検出手段と、を有し、発熱制御手段は、第1感温抵抗体の目標温度となる第1指標温度と第1感温抵抗体の退避温度となる第2指標温度とに基づいて発熱抵抗体の温度を制御する。 (もっと読む)


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