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国際特許分類[G01F15/04]の内容

国際特許分類[G01F15/04]に分類される特許

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【課題】チャンバ内の上昇する圧力の影響を実質的に受けない上昇率流量検出器の提供。
【解決手段】流体送達被試験デバイス(DUT)110からの流体の流れを収容するように構成されるチャンバ130と、チャンバ内の気体温度を与える少なくとも1つの温度センサ180と、チャンバ内の気体圧力を与える少なくとも1つの圧力変換器170と、DUTからチャンバへの流体の流路に沿ってチャンバの上流に位置決めされる臨界ノズル140とを備える。臨界ノズル及び流量検証過程は、ノズルを通る流体の流量を臨界流条件に保持するように構成され、それによって、特定の流量検証時間中に、ノズルを通る流量が実質的に一定であり、且つノズルの下流のチャンバ内のいかなる圧力の変動にも実質的に影響を及ぼされないようになる。 (もっと読む)


【課題】流量測定装置10や流量制御装置100においてコンパクト性を損なうことなく、流量測定精度を向上させる。
【解決手段】
測定対象流体が流れる流体抵抗部材3と、対象流体が導かれる感圧面に貼り付けられた抵抗素子2Bの電気抵抗値の変化から流体抵抗部材3の上流側圧力を測定することが可能であるとともに抵抗素子2Bの温度による電気抵抗値の変化から前記感圧面の温度を測定することが可能な上流側圧力センサ21と、流体抵抗部材3を流れる対象流体の温度を測定可能な位置に配置された温度検知手段8と、上流側圧力センサ21で測定された上流側流路の圧力及び前記流体抵抗部材の圧力−流量特性に加えて、上流側圧力センサ21で測定された圧力センサ温度及び温度検知手段8で測定された流体抵抗部材3における対象流体温度に少なくとも基づいて、当該対象流体の流量を算出する流量算出部9とを備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】ガスメータの磁気検出器を利用してガスメータから情報を受け取るパルスリーダおよびガスメータ用無線機において、磁石を利用したいたずらの影響を抑制可能とする。
【解決手段】ガスメータ500にパルスリーダ300が取り付けられた際に、ON領域に磁気発生器510が入る位置に設けられた読み取り用リードスイッチ12と、ガスメータにパルスリーダ100が取り付けられた際に、ON領域に磁気発生器が入らないような位置に設けられたいたずら防止用リードスイッチ14と、ガスメータにパルスリーダが取り付けられた際に、読み取り用リードスイッチのON領域に入る一方で、いたずら防止用リードスイッチのON領域に入らず、かつガスメータの筐体の外部に位置する領域である被保護領域にガスメータの磁気発生器以外の磁気発生器を位置させないための物理的な障壁となる保護部16とを備える。 (もっと読む)


【課題】流量センサからの出力信号である流量電圧信号をデジタルデータに変換して出力するA/D変換回路を備えた流量測定装置において、出力変動を低減させるとともに、流量検出精度を向上させる。
【解決手段】流量測定装置1は、流量電圧信号のデジタルデータ(流量デジタルデータ)を用いて演算処理を行うデジタル演算部14を備え、デジタル演算部14において、流量デジタルデータを少なくとも連続する2個以上の所定個数での移動平均により平均化処理を行う。すなわち、流量測定装置1内で、流量デジタルデータの平均化処理をする。これによれば、流量測定装置1内で、流量デジタルデータの全てを用いて平均化処理ができるため、ECU17に取り込んでECU17内で平均化処理する場合と比較して、平均化処理の精度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】標準流量等を安定して正確に計測可能な流量計及び流量計測方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る超音波流量計10は、第1と第2の超音波送受波器14,15を用いて、計測管13内の気体の流速Vと温度T1とを計測し、静圧計17を用いて計測管13内の気体の静圧P1を計測している。そして、流速Vから気体の動圧P2と、静圧P1と動圧P2の和で全圧P3を演算している。そして、これら計測又は演算した実際の流速V、実際の温度T1及び実際の全圧P3と、ボイルシャルルの法則に基づく関係式とを使用して、実際の流速Vを、予め定めた標準温度T0及び標準全圧P0で計測管13内の単位面積に流れる気体の標準単位流量Qxと、その標準単位流量Qxに計測管13の内側断面積を乗じた標準流量Qとを演算して出力している。 (もっと読む)


【課題】ガス供給路に設置されガス流量の計測機能を有するガスメーターであって、当該流量計測における誤差を正確かつ効率的に検知し、保安機能を向上させることのできるガスメーター等を提供する。
【解決手段】ガスメーターが、ガス流路を通過するガスの瞬間流量を所定の時間間隔で計測する流量計測手段と、前記流量計測手段によって計測された瞬間流量を用いて所定時間の前記ガスの平均流量を求める演算手段と、前記演算手段によって求められた平均流量を予め定められた負の閾値と比較し前記平均流量の方が小さくなる場合が、所定期間内に所定回数以上発生した場合に、前記流量計測手段による流量計測に誤差があると判定する誤差判定手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、センシング部と回路部で温度差が生じた場合においても精度の良い特性が得られる自動車用流量計を提供することにある。
【解決手段】複数個の抵抗で構成したブリッジ回路を有する自動車用流量計において、ブリッジ回路からの出力を補正する演算回路を備え、演算回路には吸気温度センサからの空気温度及び温度センサからのセンサモジュール温度を出力特性の調整要素として取り入れるようにし、空気温度及びセンサモジュール温度の差分に応じた出力特性の温度補正を行う。 (もっと読む)


【課題】エアフローメータ1において、吸気量の真値に対して高精度な信号を出力できるようにする。
【解決手段】エアフローメータ1の信号処理回路部6のDSP35は、センサ電圧検出ブリッジ回路8に電力を供給する電源25の電圧を監視し、電源電圧に応じて、センサ電圧検出ブリッジ回路8の電圧値VD´を補正する。電源電圧は経時変化するため、吸気量等の他の要素が同一であっても、センサ電圧検出ブリッジ回路8の電圧値VD´は、電源電圧の変動の影響を受けて経時変化する。そこで、DSP35に、電源電圧を監視する機能、および、電源電圧に応じて電圧値VD´を補正する機能を追加する。これにより、補正後の電圧値VDは、電源電圧の変動の影響がない数値になるので、エアフローメータ1は、吸気量の真値に対して高精度な信号を出力できる。 (もっと読む)


【課題】ガス種等の試料流体の変更にも特別な手間を必要とせずに柔軟に対応することができ、しかも、精度良く流量を測定することができるといった、優れたマスフローメータ等を提供する。
【解決手段】流路1を流れる試料流体Gの流量を検知するセンサ部2と、流体ごとに定められ、前記センサ部2からの出力値に基づいて流量を定めるための流量特性関数であって、指定された試料流体に固有の流量特性関数Kと、その流量特性関数とは独立した、複数の試料流体に対して共通のパラメータであり、マスフローメータごとの器差を補正するための器差補正パラメータαとを設定する設定部4cと、前記流量特性関数Kと前記器差補正パラメータαとに基づいて、前記試料流体Gの流量を算出する流量算出部4dとを具備するように構成した。 (もっと読む)


【課題】 出力の補正に用いるマップデータの削減および演算の簡易化を図ることのできる流量センサを実現する。
【解決手段】 測定値をV、測定値Vを補正した補正値をVa、測定温度(周囲温度)をT、第1基準温度(固定)をT1は、第2基準温度(固定)をT2、第1基準温度における測定値(固定)をVT1は、第2基準温度における測定値(固定)をVT2とし、
Va=V−(VT2−VT1)×(T−T1)/(T2−T1)を演算して補正値Vaを求める。1次関数であるため演算を簡易化することができる。また、マップデータを作成するための測定値V(測定ポイント)が少ないため、マップデータを削減することができる。 (もっと読む)


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