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国際特許分類[G01G11/18]の内容

国際特許分類[G01G11/18]に分類される特許

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【課題】計量信号の振幅の確率密度関数に基づいて物品重量を推定する技術において、雑音成分による影響をより確実に除去して、より正確な重量推定を可能にする。
【解決手段】計量信号s(t)の処理対象帯域のうち、直流分およびその近傍を除く周波数範囲内で異なる複数Nの部分帯域の信号成分S〜Sを計量信号から抽出する複数NのフィルタCH〜CHと、荷重センサに物品が負荷されている所定期間における処理対象帯域全体の出力信号Sの振幅の確率密度関数PDFを算出する全帯域データ処理部25と、複数Nの部分帯域の信号成分S〜Sの振幅の前記所定期間における確率密度関数PDF〜PDFをそれぞれ算出する複数Nの部分帯域データ処理部30(1)〜30(N)と、得られた確率密度関数PDF〜PDFに基づいて、物品の重量を推定する重量推定部40とを有している。 (もっと読む)


【課題】搬送物の瞬間輸送量及び累積輸送量を測定することができるスクリューコンベア装置を提供する。
【解決手段】トラフ2が、測定部Aのトラフ2Aと、搬送部Bのトラフ2Bとによって構成され、トラフ2Aとトラフ2Bとが、ジョイント部12において、弾性シール材16を介して弾性的に接続され、スクリュー3のシャフト8に、スクリュー3の送り速度を計測する速度検出器13が接続され、その計測値が積算計に送信されるように構成され、トラフ2Aと、これを支持する脚部5との間に、導入された搬送物の重量を計測するロードセル20が配置され、その計測値が積算計に送信されるように構成され、これらの計測値に基づいて、搬送物の瞬間輸送量が算出されるように構成した。 (もっと読む)


【課題】 被計量物の搬送中にロードセルに異常が発生しても、異常が発生していないロードセルを判定し、当該異常が発生していないロードセルを用いて計量しながら被計量物を搬送することができる計量コンベアを提供する。
【解決手段】 移動量検出部5により検出されるベルトコンベア1の移動量に基づきロードセルM1〜M3で検出された同一の被計量物の重量を特定し、該特定された同一の被計量物の重量のロードセルM1〜M3における検出値を互いに比較し、1以上のロードセルの検出値と他のロードセルの検出値とが所定の範囲を超えて乖離したとき、互いの検出値の乖離が所定の範囲内であるロードセルの群に含まれるロードセルの数が最も多い群に属するロードセルの検出値に基づいて被計量物の重量を算出するよう構成されている、計量コンベア100。 (もっと読む)


【課題】商品処理の速度を向上させると共に、商品の製造ラインのコンパクト化を図り得る商品処理システムを提供する。
【解決手段】物品を収納した容器Cを計量し、複数の処理を行う商品処理システムに関する。上流からの物品を収納した容器Cを個別に受け入れる度に1個または複数個の前記容器を一時的に貯留し、かつ、前記貯留された1個または複数個の容器全体の重量を計量することで容器C毎の重量を演算する計量手段11と、前記計量手段の側方に配置され前記計量後の複数の容器に対して処理を行う処理部12と、前記計量後の複数の容器Cを前記処理部に搬送する第1搬送手段31と、前記計量手段からの容器毎の重量に基づく印字を行う印字手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】秤量ユニット、特に連結秤または多重ポイント秤のための秤量セルを得ること。
【解決手段】荷重受け部5に作用する重力F1,F2を、アナログ信号S1,S2に変換するための負荷検知ユニット9を備え、アナログ信号をデジタル信号M1,M2に転換するアナログ/デジタル変換ユニット11を備え、デジタル値M1i,M2iを更にデジタル処理するための制御ユニット13を備えた秤量ユニット3であり、該デジタル値を求めるため、制御ユニット13または変換ユニット11と繋がる同期出力口15b、15cに同期信号Ssync、S'syncが送られ、同期入力口15d,15eに外部の同期信号Ssync,S'syncを送り、複数のスタート時点についての情報で、変換ユニット11が、送られた外部の同期信号に対応して、あるいは制御ユニット13が外部の同期信号から導き出して変換ユニット11に送る内部の同期信号Ssync、intに対応して変換プロセスを行う。 (もっと読む)


【課題】設備コストを制御し、かつ原料ゴムのハンドリングトラブルを招くことなく自動化することが可能な原料ゴムの切断・計量方法及び装置並びに原料ゴムを所定の温度に迅速に、かつ均一に加温して、混練する際に配合剤の分散を向上させるようにした原料ゴムの投入方法及び装置を提供する。
【解決手段】原料ゴム供給装置1により供給された原料ゴムの塊aを切断装置3により切断して誤差許容値以下の重量を有するゴム片bの一群に分割し、その一群のゴム片bを振り分け装置5により原料ゴムの種類毎に個別計量コンベア7に振り分け、各個別計量コンベア7でゴム片bの重量を計量し、1バッチ分の混練ゴム材料に要する重量に応じた量のゴム片bを搬出し、累積計量コンベア9で1バッチ分のゴム片b’の合計重量を計量する。 (もっと読む)


【課題】 肉切片を1枚ごとに計量して累計によりトレーの総重量を判断するトレー自動盛付装置を提供する。
【解決手段】 トレー自動盛付装置は、肉塊から刃物により肉切片を切断するスライス部10と、そのスライス部10から肉切片を受け取りトレーへ搬送するとともに肉切片の重さを計量できる計量部40を兼ねた搬送部20と、その搬送部20の下流端部から落下してくる肉切片を、前後左右方向へトレーを自在に動かしながら受け取る盛付部30としてのロボットアームと、入力部から設定された重さとの比較を表示する表示部50とを備えている。計量部40は、肉切片を搬送する搬送部20ごと計量を行い、予め搬送部20の風袋を減算しておくので、肉切片1枚ごとの重量が計量できる。 (もっと読む)


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