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国際特許分類[G01G19/14]の内容

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国際特許分類[G01G19/14]に分類される特許

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【課題】正確な吊り荷重を求めることが可能なクレーンの吊り荷重導出装置を提供する。
【解決手段】このクレーンの吊り荷重導出装置2は、シーブ掛数と、更新用巻き上げ動作時と更新用巻き下げ動作時にそれぞれ検出される吊りロープ114の張力とに基づいて平均シーブ効率を算出するシーブ効率演算部10と、そのシーブ効率演算部10によって算出された平均シーブ効率とシーブ掛数とに基づいて新たな吊り荷重特定係数を算出する係数演算部12と、記憶部4に記憶された吊り荷重特定係数を前記新たな吊り荷重特定係数に更新する更新部14と、吊りロープ114の張力と記憶部4に記憶された最新の吊り荷重特定係数とに基づいて吊り荷重を算出する荷重演算部16とを備える。 (もっと読む)


【課題】対象物を吊下げた状態で、対象物の重心位置を算出できる吊下げ装置を提供する。
【解決手段】吊下げ装置100は、対象物を吊り下げた状態で移動可能な吊下げ部10と、対象物Aを支持する支持部20と、吊下げ部10と支持部20を連結する複数の吊下げワイヤ31〜34と、吊下げ部10の移動速度を制御し対象物Aに水平方向の自由振動を生じさせる操作部60と、対象物Aの重心位置を算出する演算部70と、を備える。対象物Aの振動方向において、吊下げワイヤ31〜34の吊下げ部10側の支点間距離w2と支持部20側の支点間距離w1とを異なるように構成する。演算部70は、対象物Aの重量、対象物Aに生じた自由振動の振動周期、吊下げ部10と支持部20との間の吊下げ距離、吊下げ部10側の支点間距離、支持部20側の支点間距離、及び対象物Aの重心周りの慣性モーメントに基づいて、対象物Aの鉛直方向における重心位置を算出する。 (もっと読む)


【課題】開いた袋を台座に接触させて袋詰めされた商品が台座に載置される構成の秤装置において、品物の計量誤差を減少させる。
【解決手段】袋401を保持する保持アーム307をアーム支持部305で支持して台座(秤皿303)の上方に位置付ける。保持アーム307は、袋401に設けられた一対の把手403を串刺し状態で保持する構造とし、袋401を折り畳まれた状態で保持する第1の保持部311を根本側に、第1の保持部311による保持位置よりも低い位置で袋401を開いた状態で保持する第2の保持部312を先端側にそれぞれ有する。第2の保持部312は、袋401に詰められた品物が台座(秤皿303)に載置される高さで袋401を保持し、第1の保持部311は、袋401の下端が第2の保持部312に保持された袋401の位置に達しない高さで袋401を保持する。 (もっと読む)


【課題】動力巻上機を用いずとも、比較的重量物の被測定体を人力で吊り上げてその重量を簡易に計測できる重量測定装置を提供することを目的とする。
【解決手段】複数の動滑車31を有する動滑車ブロック13と、複数の定滑車21を有する定滑車ブロック12と、動滑車31と滑車21とに巻き掛けられたロープ15と、ロープ15に生じる張力を検出する張力検出器14と、指示計45とを重量測定装置10に備えた。指示計45は、動滑車ブロック13に被測定体11が吊り下げられた状態で張力検出器14で検出された張力の値に基づいて被測定体11の重量を算出する演算部51と、演算部51の演算結果を表示する表示部54と、動滑車ブロック13が有する動滑車31の数を入力する入力部55とを備え、動滑車31の数と張力検出器14にて検出された張力の値とに基づいて、被測定体11の重量を算出するように構成した。 (もっと読む)


【課題】産業車両において、積荷の重量を検出するための荷重センサを不要とする制御方法および制御装置を提供する。
【解決手段】制御装置100は、積荷を含む系の速度として、車速またはマストの昇降速度を制御する。制御装置100は、荷重の変動に相当する外乱トルク13に対応する推定外乱トルク14を、速度入力指令値11および速度検出値12に基づいて算出する。この際、制御装置100は、積荷のない状態での運動方程式を用い、積荷がないと仮定した場合に加えられたと考えられる力を表す値と、実際の速度検出値12から逆算した値との差分に基づいて、積荷の重量を算出する。 (もっと読む)


本開示は、動作部(18)と共に使用する積載質量計算システム(42)に関する。積載質量計算システムは、動作部の状態を測定するように構成された状態センサ(44)を有し得る。積載質量計算システムはさらに、動作部によって動かされる積載量の質量を計算するように構成された処理装置(48)を有し得る。処理装置は、垂直旋回軸(19)の周りで回転する動作部によって引き起こされる、動作部の遠心力、慣性力、および摩擦力に関する質量の計算を補償するため、測定された状態を使用するように構成され得る。
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【課題】エレベータのかごの荷重検出と主ロープの緩み検出とを、省スペースで安価に行う。
【解決手段】主ロープ1の端部に固定されたロッド2と支持枠11との間に設けた第1のばね13、各ロッド2に共通のプレート14、ロッド2とプレート14の間に設けた第2のばね15、プレート14とブラケット20との間に設けた第3のばね22、プレート14の移動方向を一つの往復方向に制限する複数の直動ガイド4とを備え、プレート14の変位を測定することによりかごの荷重を検出する変位測定器23と、プレート14とブラケット20との間に設けられ、プレート14の所定以上の変位をスイッチ32で検出することによって主ロープ1の緩みを検出する主ロープの緩み検出装置とを備えた。 (もっと読む)


【課題】吊り下げられた荷重の重心を安定させる装置、プログラム製品及び関連する方法を提供すること。
【解決手段】装置は、移動カートと通信し、オペレータが荷重を自動的に安定させることができる、重心が安定した自動的調節ロード・バーを含む。調節ロード・バーは、冗長的な第1及び第2制御及び駆動システムを含む。第3制御システムは、第1及び第2制御システムの感知されたデータ及び動作指令の両方を監視し、結果となる物理的動作を監視することができる。動作指令と結果となる動作とが一致しない場合、又は第1制御システムと第2制御システムの動作指令間に公差外の不一致がある場合、第3制御システムは、この状態を自動的に検出し、緊急停止状態にシフトすることができる。 (もっと読む)


【課題】特開2006−78348号の長所を活かしつつ、その課題となっている精度の不十分さを解消しうる装置を提供しようとする。
【解決手段】ブーム3、アーム4、作業具5の各揺動角を計測する角度センサ7〜9と、ブームシリンダ3aの圧力を検出する圧力センサ10a,10bと、作業具シリンダ5aの先端に連結され、作業具5を揺動させるリンク部11に配置された、荷重制限機能を伴ったロードセル25と、前記角度センサ7〜9、前記圧力センサ10a,10b、ロードセル25のそれぞれの検出値から荷の荷重を算出する演算処理手段6とから構成される。 (もっと読む)


【課題】荷重計測ゲージの感度を上げて吊上げ荷重の計測精度を高めることができる荷重計測装置を提供する。
【解決手段】グラップルの自重とグラップルで吊上げる荷の最大吊上げ荷重との合計荷重を定格荷重として荷重検出可能な高感度の荷重センサであるロードセル6は、アーム先端連結用のピン穴7hを穿設した上側のブラケット7と、グラップル連結用のピン穴8hを穿設した下側のブラケット8との間に、荷重に応じた変形が可能な変形体9を設ける。変形体9に、荷重作用方向に対して直角に交差する水平方向に長く形成した本体部9Bと、本体部9Bの両端部に穿設したゲージ取付穴10a、10bと、ゲージ取付穴10a、10bを繋ぐように本体部9Bに設けたスリット11とを加工する。各ゲージ取付穴10a、10bの内面であってスリット11の延長上に、荷重計測ゲージとしての歪ゲージ12a、12bをそれぞれ貼付する。 (もっと読む)


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