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国際特許分類[G01G23/48]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 重量測定 (3,406) | 重量測定装置の付属装置 (631) | 温度補償装置 (29)

国際特許分類[G01G23/48]に分類される特許

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【課題】使用環境の急激な温度変化に対応してゼロ点更新を行うとともに、消費電力の削減も実現できる。
【解決手段】使用していないときに無負荷状態における荷重信号の出力値であるゼロ点の更新を行う体重計1であって、本体に加わる荷重を測定し荷重信号を出力する重量測定部36と、温度を検出する温度センサ35aと、温度センサ35aによる前回のゼロ点更新時における検出温度と今回の検出温度との差分が、しきい値を超えるか否かについて判定し、しきい値を超える場合に重量測定部36のゼロ点を更新する制御部31とを備える。 (もっと読む)


【課題】秤量センサユニットと他のユニットとを、熱膨張の差によって応力が発生しないように接続する。
【解決手段】秤量センサユニット5と、少なくとも3つの固定領域13において接続されている被接続ユニット7とを備えた秤量装置、特に電磁力補償の原理で作動する秤量装置において、被接続ユニット7または秤量センサユニット5は、少なくとも2つの固定領域13においてそれぞれ1つの接続領域17を有し、該接続領域が継手構造19を介して被接続ユニット7または秤量センサユニット5と接続され、継手構造19は、基準点Rと接続領域17の中心Zとによって定義された方向への接続領域17の実質的に平行移動の変位運動を可能にし、かつ継手構造19による運動経路が、基準点Rと中心Zとを結ぶ直線に沿った、被接続ユニット7および秤量センサユニット5の所定の温度範囲での熱膨張の最大限可能な差と、同じ大きさであるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】気温にかかわらず低消費電力で通電ドリフトの影響を受けない電子天びんを提供する。
【解決手段】使用開始/終了時刻を設定する入力装置5と気温計測手段と時刻信号を発信する時計装置6と、電源入切器7と、演算制御部3とを有し、制御プログラムにより電子天びんの荷重検出部1への電源供給開始時刻が使用開始時刻よりも暖機時間Twa分前にセットされ、電源供給開始時刻になったら前記電源入切器7をONにし、終了時刻になったら前記電源入切器7をOFFにする。暖機時間Twaは電源供給時の温度に対応した値が選択される。更に暖機時間中およびその後を含めてドリフトデータが安定するまでの暖機時間の測定、即ち「Twa測定」のプログラムが同時並行して行われ、暖機開始時の気温に対応する暖機時間の測定データが記憶される。何度も電子天びんの使用と終了を行う事により色々な気温に対する暖機時間のデータが増加し、かつ正確になっていく。 (もっと読む)


【課題】筐体7等と、その内部にある計量機構3との間に設けられた防水・防塵用のジャバラ13が外気温度の変化等による影響を受けにくく、計量精度の低下が少ない電子秤1を提供する。
【解決手段】 電子秤は、被計量物の荷重が加わる受け部8と、これを収納する筐体7を有している。両者の隙間は、第1固定部18と第2固定部19をジャバラ部20で連結した円筒形のジャバラ13が覆っており、受け部材にはジャバラの第1固定部が固定され、筐体には第2固定部が固定される。第1固定部には突起部22に近接して周状の溝23が形成されているため、温度変化による変形等の影響が溝を通過して一方から他方に伝達しにくく、ゼロ値の変動が抑えられて計量精度の低下が少なくなる。 (もっと読む)


【課題】重量測定装置が置かれている環境の温度変化があっても、使用者による器差調整の手間を軽減しつつ、被測定対象の重量を高精度に測定できる重量測定装置を提供する。
【解決手段】重量測定装置は、被測定対象の重量値を測定する重量測定手段と、温度を測定する温度測定手段と、温度測定手段により測定される複数の温度測定値、複数の温度測定値のそれぞれにおいて重量測定手段により測定される既知の重量値を有する試験体の重量測定値、試験体の既知の重量値との関係を示す調整係数、を保存する記憶手段と、被測定対象の重量測定値の温度誤差を修正し重量調整値を演算する演算手段と、を備え、演算手段は、重量測定手段により測定される被測定対象の重量測定値と、被測定対象の測定に関連して温度測定手段により測定される温度測定値と、記憶手段に保存されている温度測定値及び対応する調整係数と、を用いて演算する。 (もっと読む)


【課題】 感度校正部が感度を校正するための作業を実行している間には、現時点から作業を終了するまでに必要とする残り時間を表示することができる電子天秤の提供。
【解決手段】 荷重検出部10で検出された重量と、荷重検出部10の感度を校正するための感度校正値とを用いて、表示部60に計量値を表示する重量表示制御部51と、内蔵分銅11を用いることにより、感度校正値を算出して更新する感度校正部53とを備える電子天秤1であって、感度校正部53が感度を校正するのに必要とする所要時間を記憶する記憶部40を備え、感度校正部53は、感度を校正することを開始する際には、表示部60に所要時間を表示し、感度を校正している間には、現時点から感度を校正することを終了するまでに必要となる残り時間を表示していく。 (もっと読む)


【課題】差圧検出手段によって収容ケース内外の気圧差を検出し、この気圧差に基づいて荷重信号を補正するようにして、気圧差によって荷重信号が変動するのを的確に補正することができるようにする。
【解決手段】荷重センサ3を収容ケース2内に収容してなる計量器において、荷重信号の変動を補正するために、収容ケース2内の気体の圧力と、収容ケース2外の大気の圧力との差圧を検出する差圧センサ10を設け、この差圧センサ10により検出された差圧に基づいて、荷重信号の変動を補正するようにする。 (もっと読む)


【課題】計量作業中の感度校正が自動的にキャンセルされる電子天びんを提供する。
【解決手段】一定周期で感度校正を行う電子天びんに計量者の存在を感知する赤外線センサ13を設けるとともに、演算制御部3で温度センサ22で検出された温度及び一定時間当りの温度変化が規定範囲を越えたか、校正周期時間を越えたかをチェックし、越えている場合さらに計量者が感知されているかをチェックし、感知されている場合は制御信号を送出して分銅加除機構4の操作を中止し感度校正をパスする。 (もっと読む)


ウェハの大気浮力補償計量を実行するステップを含む半導体ウェハ計測技術において、ウェハは実質的に直立の状態で計量される。垂直またはほぼ垂直のウェハの向きによって、力(重量)センサの方向における表面積が、水平なウェハの向きと比べて小さくなる。したがって、ウェハの重量の力の成分と同じ方向に作用する静電力成分が小さくなる。
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【課題】自動感度校正の停止・復帰切替機能と停止状況を表示する電子天びんを提供する。
【解決手段】前回感度校正時からの温度変化量または経過時間が規定値をオーバーした場合に、分銅加除機構11を制御部3により制御し、内蔵分銅10を天びん機構部1に加除して感度係数を校正する自動感度校正機能を備え、操作部6からのキー入力により自動感度校正機能をオンまたはオフ状態にする設定信号をRAM33に記憶させる。この設定信号を制御部3の演算制御プログラムにより監視し、オフ状態の場合にこれを特定する表示を表示部7に行なう。 (もっと読む)


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