説明

国際特許分類[G01J11/00]の内容

国際特許分類[G01J11/00]に分類される特許

91 - 92 / 92


単一光子信号を効率的に検出することができるデバイスは、物質系(112)、第1のビーム及び第2のビームのビーム源(114及び610)、及び測定システム(420)を備える。物質系(112)は、信号光子が第1のエネルギー準位と第2のエネルギー準位との間の遷移に結合するような第1のエネルギー準位及び第2のエネルギー準位を有する。第1のビームは、物質系(112)の第2のエネルギー準位と第3のエネルギー準位との間の遷移に結合する光子を含み、第2のビームは、物質系(112)の第3のエネルギー準位と第4のエネルギー準位との間の遷移に結合する光子を含む。測定システム(420)は、第1のビーム又は第2のビームの変化を測定し、信号内の光子の不在、存在又は数を検出する。
(もっと読む)


高い時間分解能を有する光サンプリング装置は、ループ光路(12)を有するTOAD装置(11)を具備し、ループ光路の入口に、持続時間Tpのサンプリングされるべき光信号Siが入力され、ループ光路に沿って、供給源(16)により発生される光制御信号Scの入力点(13)が配置される。サンプリングされるべき信号に対してTOAD伝達ウインドウの時間的位置を指令に従って変化させるために、光制御信号は、遅延線(23)により適切に遅延される。ループ内には、非線形装置(14)がさらに存在する。サンプリング装置は、前記伝達ウインドウを段階的に移動し、それをサンプリングされるべき信号に対して機能させるように遅延線(23)に指令するために、制御手段(17)をさらに具備する。測定手段(18)は、TOAD出力端で伝達される平均パワーをウインドウ位置ごとに測定し、処理手段(19)は、ウインドウ位置ごとに求められた平均パワーに対して微分を実行し、それにより、入力信号Siを表現するサンプルを獲得する。
(もっと読む)


91 - 92 / 92