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国際特許分類[G01J11/00]の内容

国際特許分類[G01J11/00]に分類される特許

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【課題】
【解決手段】本発明は、パルス測定装置およびこれに対応する方法を提供する。この装置は、測定されるパルスを異なるビームパスに沿って伝搬する2つのサブパルスに分割するスプリッタと、2つのサブパルスが前記非線形媒体内を伝搬することによって得られるアップコンバートされたパルスと干渉する少なくとも一つの構成要素と、測定されるパルスのスペクトルおよび時間的特性の少なくとも一つを取得するために干渉の結果を検出する検出装置とを具えるパルス測定装置を提供する。非線形媒体では、各サブパルスが、予め定められた角度で前記媒体を通って伝搬するo波成分およびe波成分に分解でき、非線形媒体内におけるo波成分とe波成分の相互作用によるアップコンバージョンの位相整合機能により、アップコンバージョンが、予め定められた周波数範囲にわたりo波またはe波の一方の周波数から実質的に独立しており、o波とe波のうちの他方の周波数を選択可能である。この位相整合機能は、スペクトルがずれたアップコンバートされた測定されるパルスの複製を生成する。 (もっと読む)


【課題】従来よりも干渉信号の強度を大きくできるようにする。
【解決手段】帯域1オクターブ以上の光2aをその中心波長を境界に長波長成分と短波長成分とに分光するミラー11と、長波長成分の光をさらに2以上の波長成分に分光するミラー121〜12kと、ミラー121〜12kにより分光されたそれぞれの波長成分の光を第2高調波に波長変換する第2高調波発生器151〜15kと、短波長成分の光と波長変換された2以上の光とを干渉させた干渉信号を合成する偏光子21とを備える。 (もっと読む)


光インターロゲーションシステム(10)は、半導体光増幅器(SOA)の形態の光増幅およびゲート手段(14)、ならびに光源(12,14)を含む。駆動手段(22)(可変周波数発信器で駆動される電気パルス発生器)は、SOA(14)に適用される電気駆動パルス(挿入図(a)参照)を生成するために設けられ、SOA(14)にスイッチオン・オフさせる。光源は、スーパールミネッセントダイオード(SLD)(12)を含み、CW出力から光パルスへSOA(14)によってゲート制御される。SOA(14)は、モニタされる反射光学素子(グレーティングG)のアレイを含む導波路(16)に光結合する。インターロゲーションシステムは、さらに、SOA(14)によって透過された反射光パルスの波長を評価するように動作可能な、SOA(14)に光結合した光学検知手段(18)を含む。
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【課題】信号光パルスに含まれる波長によって伝播方向が異なることなく、信号光パルスを空間的に分離し、且つ、時間的に遅延を与えることのできる信号光パルス多重化ユニット及びそれを用いた時間分解計測装置を提供する。
【解決手段】ミラー11と、ハーフミラー12と、N個の可変ミラー131、132、…、13Nを有し、ミラー11とハーフミラー12とが、互いに平行に配置され、N個の可変ミラーの各々は、ハーフミラー12を挟んでミラー11の反対側にハーフミラー12と平行となるように配置され、且つ、ハーフミラー12とミラー11の間隔をDとしたときに、ハーフミラー11との間隔が、D+Δ、D+2Δ、…、D+NΔを満足するように、ハーフミラー12の一端から他端に向かって配置されている。また、N個の可変ミラーの各々は、Δの値が可変となるように、法線方向に垂直移動可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】
感光物質にポンプ光とプローブ光とを照射し、その応答信号の非線形成分の時間発展を正確に測定し、かつディスプレイに波形表示する。
【解決手段】
レーザパルスを発生するレーザ光発生装置11と、前記レーザパルスをポンプ光とフェムト秒オーダのプローブ光とに分離する光分離装置12と、前記ポンプ光の光路および前記プローブ光の光路の一方を他方に対して周期的に短縮および伸長させる光掃引装置13と、前記ポンプ光および前記プローブ光を試料に照射する照射装置14と、前記試料に照射した光の当該試料からの応答光を受光し複数チャンネルの検出信号を生成する応答光受光装置15と、前記複数チャンネルの検出信号の直流成分をカットする直流成分カット装置16と、前記直流成分が除去された前記複数チャンネルの検出信号をAD変換して、波形表示する応答信号表示装置17とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 光変調振幅を測定する方法及び装置を提供する
【解決手段】 入力信号に関連する光変調振幅(OMA)値を測定するための方法は、下記のステップ/操作を含む。所定の応答性値Rをもつように較正され、さらに、入力信号に応答して出力信号を生成する光検出器に入力信号が印加される。光検出器からの出力信号は、光検出器から受信された出力信号の二乗平均平方根(RMS)パワー値を測定するラジオ周波数(RF)パワー・メータに印加される。入力信号に関連するOMA値は、RFパワー・メータによって測定された二乗平均平方根(RMS)パワー値に応答して、決定される。OMA値は、データ信号の振幅とデータ信号のRMS値との間の関係から導かれる因数Fの関数として決定することができる。 (もっと読む)


【課題】 偏波ダイバーシティ構成を用いずに強度相関信号の偏波依存性を無くす。
【解決手段】 被測定光をサンプリングするためのサンプリング光パルスを出力しうるサンプリング光出力部3と、該被測定光およびサンプリング光出力部3からの該サンプリング光パルスによる非線形光学効果を生じさせて、該被測定光のサンプリング結果となる光を出力しうるサンプリング結果出力部4と、該被測定光の測定開始前において、サンプリング光出力部3に入力される該被測定光の偏波状態を該サンプリング結果出力部4からの光のパワーレベルに基づき所定の状態になるように制御する偏波状態制御部7と、をそなえるように構成する。 (もっと読む)


【課題】光電子増倍管を用いて光子計数法で微弱光の強度を正確に測定する光測定方法及び装置を提供する。
【解決手段】ホトマル1から測定光の入射光量に応じて出力されるパルス電流が回路3で電流/電圧変換及び増幅されて出力信号とされ、それがパルス2値化回路4でしきい値電圧との比較によりデジタル信号に2値化される。そのデジタル信号に含まれる出力パルスの数がカウンタ6でカウントされ、単位時間当たりの出力パルス数が測定結果として表示部7で表示される。高圧電源回路2からホトマル1へ印加される印加電圧をボリュームVR1で調整すると共に、しきい値調整回路5のボリュームVR2で上記しきい値電圧を調整することでホトマル1への入射光量と出力パルス数を線形な関係にして微弱光を測定する。 (もっと読む)


【課題】より簡便に高強度極短光パルスの瞬時強度位相を計測できるようにする。
【解決手段】イオン化ガス7に高強度極短光パルス2を照射し、非段階的イオン化過程によって生成される2価イオンの生成量を測定する。この測定を光パルス2の瞬時強度位相を変化させて、繰り返し行う(ステップS1〜S5)。2価イオンの生成量は光パルス2の瞬時強度位相に対応して周期的に変化するので、2価イオンの生成量の測定結果から光パルスの瞬時強度位相を所定量変化させたときの瞬時強度位相の値を算出することができる(ステップS6、S7)。 (もっと読む)


【課題】 基板の吸収による影響を受けずに広帯域の計測が可能な赤外光放射装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 パルス励起光が照射されて光キャリアを生成する光伝導膜22と、光伝導膜22の一側面上に形成され、その先端間に間隙21aを介して配置された、赤外光を放射する一対のアンテナ電極膜21と、光伝導膜22の他側面側でかつ少なくとも間隙21aに対応する領域に形成され、遠赤外光を透過する赤外光透過部材24とを備えている。赤外光透過部材24としては、ダイヤモンド・ライク・カーボンが好適に用いられる。 (もっと読む)


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