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国際特許分類[G01J11/00]の内容

国際特許分類[G01J11/00]に分類される特許

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【課題】簡便な手段によって有効に、テラヘルツ波帯を中心とする検出帯域を拡張すると共に、高感度で検出できる電磁波形状検出方法及び装置の提供。
【解決手段】基板11の表面に形成された金属膜から成る光伝導アンテナ12、13の電極に接続された配線14、15に接続され、電極間にかかる電流を測定する電流測定手段16、17と、電極間の間隙にサンプリング光22を照射する手段と、検出対象の電磁波21を電極間の間隙18に照射する手段とを備え、光伝導アンテナ電極を複数組設け、それら複数組の光伝導アンテナ電極を電極間の間隙を共有する位置に配置し、検出対象の電磁波の偏波方位を各電極組が向き合う方位とずらして設定し、サンプリング光の照射を光学遅延によってタイミングを徐々に変えながら行い、各光伝導アンテナ電極間に発生する電流を計測し、得られた電磁波の電場波形をフーリエ変換することで振幅と位相の情報を同時かつ独立に得る。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高い消光比と短いゲート幅を両立することの可能なサンプリング波形測定装置の提供を目的とする。
【解決手段】本願発明のサンプリング波形測定装置は、サンプリング用光パルスPsを発生するサンプリング用光パルス発生部11と、被測定光信号Pxおよびサンプリング用光パルスPsが入力されサンプリング後の光信号Pyを出力する電界吸収型光変調器12と、光信号Pyを受光する受光器15と、を備え、等価サンプリング方式で被測定光信号Pxの波形を測定するサンプリング波形測定装置101において、サンプリング用光パルス発生部11は、サンプリング用光パルスPsとして、光パワーの時間波形に複数のピークを有するパルス群を発生し、電界吸収型光変調器12は、複数のピークのうち少なくとも2番目以降のピークによって被測定光信号Pxを1回サンプリングすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】周期的に変わる光信号強度に対して積分型光検出器によりリアルタイムで測定したとき、その波形を分析する従来の方法における演算式の複雑性、読み出し時間に対する近似補正、積分時間の制限的可変性などの問題を改善する。
【解決手段】振幅が一定の時間周期で変わる光に対し、積分型光検出器を使用して前記周期の間、一定の時間間隔で露光量Sjを測定したとき、前記光の強度波形の正規化されたフーリエ係数α’2n,β’2nを、前記測定された露光量Sjに関する等式に対して離散フーリエ変換を行う。任意の積分時間と特定の読み出し時間に対して完全に補正された露光量計算法と、離散フーリエ変換とを使用することにより、近似なく正規化されたフーリエ係数を求める。 (もっと読む)


【課題】ホモダイン干渉計を用いた光信号の電界波形計測装置で、フォトダイオードの応答時間に制限されない広帯域計測と、干渉計の複雑な制御不要な手法と、ホモダイン信号に混入する被測定光信号の強度成分の除去手法と、同相、直交成分の観測時のスキュー低減手法を提供する。
【解決手段】単一周波数レーザ光源1、第1の光方向性結合器2a、被測定デバイス3、位相変調器4、第2の光方向性結合器2bからなるホモダイン干渉計において、光源1の出力を第1の光方向性結合器2aにより分岐し、被測定デバイス3の透過光を信号光とし、位相変調器4の透過光を局部発振光とし、信号光と局部発振光を、第2の光方向性結合器2bにより合流し、局部発振光の位相を離散的に変化させながら、第2の光方向性結合器2bからの干渉信号強度を光サンプリングオシロスコープ5で時分割サンプリングし、サンプリング値から前記信号光の振幅と位相の時間波形を計算する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、電界吸収型光変調器の光ゲート動作の時間幅を短縮することにある。
【解決手段】本願発明のサンプリング波形測定装置101は、光パルスPsを発生する光パルス発生器11と、被測定光信号Px及び光パルスPsが入力されて光信号Pyを出力する電界吸収型光変調器12と、電界吸収型光変調器12から出力された光信号Pyを電気信号Dyに変換する受光器15と、を備え、光パルスPsが入力された際の電界吸収型光変調器12の相互吸収飽和による光ゲート動作を利用して被測定光信号Pxをサンプリングし、等価サンプリング方式で被測定光信号Pxの波形を測定するサンプリング波形測定装置101において、光ゲート動作の立ち下がり速度を速めるゲート幅調整用電気パルスVpmを電界吸収型光変調器12に入力するゲート幅調整手段16を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、多量子井戸構造の電界吸収型光変調器を用いた光サンプリングにおいて高いS/N比と短いゲート幅を両立することにある。
【解決手段】本願発明のサンプリング波形測定装置101は、光パルス発生器11と、電界吸収型光変調器12と、受光器15と、を備え、光パルスPsが入力された際の電界吸収型光変調器12の相互吸収飽和による光ゲート動作を利用して被測定光信号Pxをサンプリングし、等価サンプリング方式で被測定光信号Pxの波形を測定するサンプリング波形測定装置101において、電界吸収型光変調器12の逆バイアス電圧を高くするバイアス調整用電気パルスVpmを、少なくとも光ゲートが開いている間、電界吸収型光変調器に入力するバイアス調整手段(16)を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、波長無依存化を実現する光90度ハイブリッド回路を提供する。
【解決手段】本発明に係る光90度ハイブリッド回路は、第1の光スプリッタと接続された第1のアーム導波路及び第2のアーム導波路と、第2の光スプリッタと接続された第3のアーム導波路及び第4のアーム導波路と、第1のアーム導波路と前記第3のアーム導波路とに接続された第1の光結合器と、第2のアーム導波路と前記第4のアーム導波路とに接続された第2の光結合器と、第1のアーム導波路及び第2のアーム導波路から伝送された光の位相差と、第3のアーム導波路及び第4のアーム導波路から伝送された光の位相差との和θの絶対値が、使用する波長帯域内のある波長λ=λCにおいて、mを整数として90+360m度となり、λ=λCにおけるdθ/dλの絶対値が最小となるように構成された位相シフト機構とを備える。 (もっと読む)


【課題】
実際の炎のゆらぎ方が一定でないことから、検出したパルスの波形に関するデータが所定の分布状態にあることを捉えて確実に炎の火災を判別する炎感知器を得ることを目的とする。
【解決手段】
炎が発する特有の波長帯域の赤外線を検出する赤外線センサと、該赤外線センサの検出信号を取り込んで、複数のパルスの波形データを取得する波形データ取得手段と、該波形データ取得手段が取得した複数のパルスの波形データが所定の分布状態にあることに基づいて炎を判別する炎判別手段と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、ビットレートの不明な信号光であっても、クロック抽出デバイスを用いることなく、信号波形を実時間タイムベース上に同期表示することにある。
【解決手段】本発明は、繰り返し入力される信号光を、前記信号光の繰り返し周波数の整数分周に対して僅かに離調した周波数でサンプリングし信号光強度の瞬時値を順次検出するサンプリング手段と、前記サンプリング手段を介して取得される信号光強度の瞬時値から数値演算処理によってビットレートと同一の周波数のクロック成分を抽出し、前記クロック成分を用いて信号光波形を同期させ表示する演算処理手段701とを有する光信号波形測定装置である。 (もっと読む)


【課題】光照射時に基板から放射される光の強度波形を計測することができる熱処理装置を提供する。
【解決手段】フラッシュランプからの光照射によって昇温した基板から放射された光は石英プローブ18に入射してフォトダイオード21に導かれる。フォトダイオード21は、入射した光の強度に応じた光電流を発生させる。その電流は電流電圧変換回路22によって電圧信号に変換される。電流電圧変換回路22から出力された電圧信号は、増幅回路23によって増幅された後、高速A/Dコンバータ24によってデジタル信号に変換される。ワンチップマイコン25は、高速A/Dコンバータ24から出力されたデジタル信号のレベルを一定の間隔で所定時間サンプリングを繰り返して、そのサンプリングしたデータを順次メモリに記憶することにより、放射光強度の時間波形を取得する。 (もっと読む)


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