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国際特許分類[G01J11/00]の内容

国際特許分類[G01J11/00]に分類される特許

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【課題】被測定信号をサンプリングして得たアナログのサンプリング信号をサンプリング用パルスとは非同期でA/D変換することが可能な等価時間サンプリング装置を実現する。
【解決手段】
サンプリング部から出力されたサンプリング信号を、サンプリング用パルスの繰り返し周波数の2倍以上の周波数でサンプリング用パルスとは非同期にサンプリングしてデジタル信号に変換するA/D変換器と、A/D変換器から出力されたデジタル信号のうちサンプリング用パルスに同期したデジタル信号を選択して出力する間引き手段と、A/D変換器から出力されたデジタル信号に基づいて被測定信号の繰り返し周波数とサンプリング用パルスの繰り返し周波数のビート信号に基づくトリガ信号を発生するトリガ信号発生部とを備えた。 (もっと読む)


【課題】波形情報として信号光の位相情報を高い時間分解能で取得および観測ができるようにする。
【解決手段】所定周期の光パルスPsを発生する光サンプリングパルス発生器35と、被測定信号光Xとローカル光L(=Ps)との合波によって得られた干渉光成分を光パルスに同期して出射させる光サンプリング部31と、サンプリング部31の出射光を受けて電気信号に変換する光電変換部36と、光電変換部36が出力する電気信号Eに対するサンプリングを行う電気サンプリング部37と、電気サンプリング部37によるサンプリングが、干渉光成分に対応した電気信号に対して行われるように同期させる同期手段40とを備えている。 (もっと読む)


【課題】サンプリングクロックがジッタを持っていても、精度の良い識別が可能な光子検出回路および光子検出方法を提供する。
【解決手段】受光素子10に所定周期でゲートパルスS20を印加することにより光子検出を行う光子検出回路であって、受光素子101の所定周期単位のサンプル波形データS22を平均することで平均波形データS23を生成するゲート周期平均化部13と、平均波形データS23と受光素子から出力されたサンプル波形データS22との位相差S24をなくすように平均波形データS23およびサンプル波形データS22の少なくとも一方の位相をシフトさせる位相シフト部15と、位相調整された平均波形データS23cに対するサンプル波形データS22cから光子検出の識別を行う識別部16と、を有する。 (もっと読む)


【課題】光の検出効率を向上させる。
【解決手段】光検出器1は、凸面10aおよび平面10bを有し、検出対象光L1を凸面10aに受ける凸レンズ10と、凸レンズ10の平面10b上に配置され、凸レンズ10を透過した検出対象光L1を透過させる基板12と、基板12上に配置され、平面10bから見て、凸面10aとは反対側に配置された光伝導膜14と、光伝導膜14上に配置され、所定の間隔dだけ離れた二つの導電膜16a、16bと、平面10bから見て光伝導膜14と同じ側に配置され、凸レンズ10を透過した検出対象光L1を反射する反射部18と、を備え、サンプリング光L2が、平面10bから見て凸レンズ10とは反対側から入射され、二つの導電膜16a、16bの間の電極ギャップ17に、検出対象光L1およびサンプリング光L2が入射される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、低ペディスタルな、あるいはペディスタルの抑制されたパルスレーザ発生装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 パルス光を発生するレーザ部とファイバ増幅部とパルス圧縮部とを含み構成されるパルスレーザ装置であって、前記ファイバ増幅部が、前記レーザ部におけるレーザ光の波長において正常分散である希土類ドープファイバから構成されている。更に、前記ファイバ増幅部においてチャープされた前記レーザ光の波長スペクトルの内、前記希土類ドープファイバのゼロ分散波長の波長領域もしくは該ゼロ分散波長以上の長波長領域のエネルギー成分に対して損失を与える手段を有する。 (もっと読む)


本発明は、テラヘルツ周波数帯域中に存在する摂動によって光学媒体で誘起される一時的な複屈折の、直接で、非変形の、ワンショット測定方法及び装置に関する。本発明の目的は、ワンショットの測定方法及びワンショットの測定装置を提供することによって先行技術の欠点を軽減することにある。これらは、スペクトル符号化/復号化方式に基づく。そして、それらはすべての短いパルス(UV-NIR)のレーザー光源と互換性がある。この点に関し、本発明は、少なくとも1つのテラヘルツ摂動(6)によって、光学媒体(12)で誘起される一時的な複屈折のワンショット測定方法を提供し、その方法は、光パルス信号(2)の送信及びスペクトル符号化のステップを含む。符号化ステップは、スーパーコンティニューム(3)の生成を含み、さらに、2つの偏光方向へのスーパーコンティニュームの電界を分解し、その2つの成分の強度Is及びIpを同時に測定することによる、媒体(12)の摂動(6)によって誘起されたスーパーコンティニュームの偏光の楕円率の復号ステップと組み合わされる。 (もっと読む)


【課題】 フィードバック機構を必要とせず、数値演算処理において光90度ハイブリッドの光路長間の理想的な相対位相差からの誤差を補正する。
【解決手段】 光90度ハイブリッドにより得られる2光波の干渉直交成分である第1、第2の出力光をそれぞれ受光し、数値化して得られる第1、第2の電流値を入力し標準化して第1、第2の標準化電流値を得る標準化ステップ(S11からS14)と、前記第1、第2の標準化電流値の2組のデータ列から、相関係数を算出する統計的手法により光90度ハイブリッドにおける光路長間の理想的な相対位相差からの誤差を算出する誤差算出ステップ(S15)とを備え、算出された誤差に基づいて、前記光90度ハイブリッドの入力光の強度変調情報と位相または周波数の変調情報とを算出する変調情報算出ステップ(S16〜S19)とをさらに備える。 (もっと読む)


【課題】レーザー加工において入射パルス波形のその場観測を行うために、レーザー照射位置付近の散乱光をサンプリングして、加工材料に最適な再構築パルスを作成する簡単な構成は存在しなかった。
【解決手段】レーザー加工部近辺からサンプリングしたスペクトルから、線形スペクトル・第2高調波スペクトルと、一方任意に選定した位相を保持したスペクトル間で、フーリエ変換・逆変換を繰り返し、強度の置換修正(補正)操作を繰り返し行い、任意のパルスをベースに現実の超短光パルスの強度・位相を持った再構築パルスを得ようとするものである。 (もっと読む)


【課題】高速な信号光11による試験を実行する場合に用いる光コンパレータ402。
【解決手段】複数の光ドライバ202が発生した複合光試験信号を発生する光マルチプレクサを含み、複合光試験信号を被試験デバイス120に送信して処理させる光ドライバ部200を備えた試験装置100における光コンパレータ402であって、タイミング信号に同期したパルス光信号を発生するパルス光源174と、パルス光信号に同期して動作し、受信した複合被光試験信号を複数の個別光信号に分岐させる光デマルチプレクサ410と、光デマルチプレクサ410が出力する複数の個別光信号を個々に電気信号に変換する複数の光電気変換部420と、光電気変換部420の出力をプログラム発生器210の発生した試験信号と比較して被試験デバイス120の動作を評価するデータ比較部440とを含む。 (もっと読む)


【課題】偏波ダイバーシティ構成を用いずに強度相関信号の偏波依存性を無くす。
【解決手段】波長の異なる複数系列の光信号を波形測定の対象となる被測定光信号とし、該複数系列の被測定光信号を一括サンプリングするためのサンプリング光パルスを出力しうるサンプリング光出力部13と、該複数系列の被測定光信号および該サンプリング光出力部からの該サンプリング光パルスによる非線形光学効果を生じさせて、該被測定光の一括サンプリング結果となる光を出力しうるサンプリング結果出力部44と、サンプリング結果出力部44において出力される光を用いて該波形測定を行なうことができるように、サンプリング結果出力部44において出力される光のパワーレベルに基づいて該サンプリング結果出力部に入力される被測定光信号の偏波状態を個別に制御しうる偏波状態制御部47と、をそなえる。 (もっと読む)


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