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国際特許分類[G01J5/48]の内容

国際特許分類[G01J5/48]に分類される特許

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ディジタル微光観察装置のハウジングは、光入力開孔を規定する第1の端部と、光出力開孔を規定するその反対側の第2の端部とを有し、その入力開孔を通して受光された微光可視光および赤外線エネルギに応答して、出力イメージを発生する赤外線カメラ・アセンブリと、そのカメラ・アセンブリに結合されていて、その出力イメージを処理する信号プロセッサと、そのカメラ・アセンブリに結合されていて、処理されたイメージをその出力開孔を通して観察者に対して表示するディスプレイ・アセンブリと、そのカメラ・アセンブリに結合されていて、その出力イメージを電子的に可変に焦点合わせするズームレンズ・アセンブリと、そのハウジングの表面上に配置された制御機構に応動して、そのディジタル微光観察装置の動作機能を制御する電子的制御手段と、を含む。その制御機構はその動作機能を制御するためにユーザの指によって操縦可能である。 (もっと読む)


【課題】受光ユニットを構成するサーモパイルから出力される出力信号は非常に小さな値であり、アンプ等により増幅してから、表示装置に映し出すことになり、ノイズや測定誤差の影響を受けやすい構成となっている。ノイズや測定誤差が混入すると、温度分布自体に、歪みが生じ、表示された物体を識別することができないと言った問題があった。
【解決手段】監視領域毎との相対温度差を非接触により測定する受光部と、受光部自身の温度を測定する温度測定回路と、温度測定回路から温度と相対温度差とを演算し、監視領域毎の温度を算出し、算出結果を出力する算出回路とを備え、算出回路はフィルタ処理部と平均化処理部を有し、フィルタ処理を行った後に、平均化処理する。 (もっと読む)


【課題】 橋梁や各種荷役機械などの大型鋼構造物に生じた表面亀裂などの欠陥を、欠陥検出作業用の足場を組むことなく、鋼構造物の加熱手段を必要とせず、しかも、加振装置などの鋼構造物への荷重負荷の付与手段を必要とせずに、簡単な装置構成によって、離れた場所から容易かつ確実に検出することができる。
【解決手段】 大型鋼構造物として天井クレーンのガーダ4に存在する欠陥(S)を離れた場所から検出する欠陥検出方法において、クレーン台車7の走行により繰り返し応力変動が生じているガーダ4を赤外線カメラ9により撮影して、ガーダ4の表面の温度分布変動を画像として計測し、これにより天井クレーンに存在する欠陥を検出する。 (もっと読む)


【課題】受光ユニットに用いて、被探知領域に映し出された温度分布を表示する場合、分割されたエリアが粗いと、モザイクの様になり、映し出されている物体を特定することが難しい事態となっていた。また、分割されたエリアを細かくし、高い解像度で表示しょうとすると、配置する受光ユニットの数量が多くなり、表示信号処理装置の価格が上昇すると言った問題があった。
【解決手段】複数の相対温度差を非接触により測定する受光部と、受光部自身の温度を測定する温度測定回路と、温度測定回路から温度と相対温度差とを演算し、監視領域毎の温度を算出し、算出結果を出力する算出回路と、算出結果を保持する記憶部とを備え、第1算出結果と第2算出結果の間に中間値を作成し、擬似的に解像度を上げ、輪郭を分かりやすくする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、被検査体の表面又は表面近傍に発生した欠陥を確度高く検出可能な検査装置及び検査方法を提供することを目的としている。
【解決手段】本発明の一態様に係る検査装置は、被検査体の表面または表面近傍に在る欠陥を検査する検査装置であって、被検査体の表面の所定領域を実質的に一様に加熱する加熱手段と、加熱された領域から放射された赤外線で形成される赤外線像を撮像する撮像手段と、前記赤外線像を画像解析してその赤外線像における特異部分を判別する画像処理手段とを有する被検査体の検査装置である。 (もっと読む)


【課題】 安価な温度安定化が施されたマイクロボロメータ素子の焦点面アレイから、高感度で出力信号を得られる、主として赤外線のためのシステムを提供する。
【解決手段】 安定化温度は、設計者またはユーザが広い温度範囲にわたって選択することが可能であるが、主として室温の利用が期待されるもので、受動素子であるマイクロボロメータ・アレイに対して、持続時間の短いパルス状の、高レベルのバイアス電流でもって、掃引を行う。 (もっと読む)


【目的】本発明は、飼育中の多数の鶏をサーモグラフで撮影した画像から鶏の死亡率を自動判定する死亡率自動判定方法および死亡率自動判定装置に関し、日齢により成長して大きくなる度合いや画像上で重なってブロイラが撮影されることなどによる補正を、現状に合わせて正確に自動補正し、ブロイラの死亡率をリアルタイムに提示すると共に死亡率が危険率以上となったときに高精度に自動警報を発することを目的とする。
【構成】 サーモグラフで多数の鶏を撮影して画像を取得するステップと、取得した画像をもとに所定温度以上の画素に対応する鶏の総面積を算出するステップと、テーブルから取り込んだ鶏の現日齢の標準表面積、直前に算出された総鶏数、および危険死亡率から現日齢の許容表面積を算出するステップと、算出した総面積が算出した許容表面積よりも小さいときに死亡率が大きいと判定するステップとを有する。 (もっと読む)


【課題】製造に組み込まれ得る加工品、特に燃料電池に用いられる膜・電極接合体の非破壊試験装置及び試験方法を提供する。
【解決手段】本発明は、加工品(5、6)内の欠陥を検出し、その位置を特定するための試験装置(1)に関するものであり、熱源(2、7、13、14)と、加工品の表面(8)の温度分布を測定するためのセンサ装置(3、10、11、12)及びセンサ装置に接続された評価装置(4)を有している。加工品と試験装置は、熱に晒された表面と平行の方向(R)に相対的に移動可能であるように配置されており、センサ装置は前記相対移動の方向(R)を横切るラインに沿って温度分布を測定するために、相対移動の方向(R)から見て熱源の下流で上記ラインに沿って延在する試験装置によって欠陥を検出し、その位置を特定する。 (もっと読む)


【課題】 対象面を複数に分割して撮影された赤外画像の温度分布データから、対象面に対応する赤外画像を容易に得ることができるデータの連結合成方法と連結合成プログラムを提供する。
【解決手段】 対象物をその一部を重複させて分割した複数のブロックの前記対象物の各点の温度データを記録したブロック毎の温度分布ファイルから、前記複数のブロックに対応する範囲の温度分布ファイルを生成するデータの連結合成方法において、前記重複部の各点の温度データに基づいて、前記重複部が最も良く重なる前記各点の相対的位置を決定するステップと、前記決定した相対的位置において、前記ブロック毎の温度分布ファイルを連結合成した一つの温度分布ファイルを生成するステップとを含むデータの連結合成方法と連結合成プログラム。 (もっと読む)


【課題】ドア、特に自動ドアでの使用及びドアの周囲での検知のために特に有用であり、従来の欠点を低減させ又は未然に防ぐ、例えば人体等の目標物体の存在及び/又は運動を検知するためのセンサデバイス及びドアセンサを提供することにある。
【解決手段】熱感知性アレイデバイス80は、配列構成された複数の少なくとも2つの熱感知性センサ(10−i)を備え、各熱感知性センサ(10−i)が前記監視領域(56)内に設けられた対応する複数の少なくとも2つの監視コーン(50−i)の1つと関連付けられ、且つ、各熱感知性のセンサが前記複数の監視コーン(50−i)に関連付けられた対応する一つから放出された熱赤外線放射の一部を吸収するように更に構成され、これにより、前記各熱感知性センサ(10−i)が、目標温度の結果として前記熱感知性センサ(12−i)内で発生された信号(V−i)を測定する。 (もっと読む)


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