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国際特許分類[G01J5/48]の内容

国際特許分類[G01J5/48]に分類される特許

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【課題】 赤外線センサを利用して、繰返し荷重が付加される試料での塑性変形による熱的影響を精度良く測定する。
【解決手段】 加振機10により試料16に一定の繰返し周波数で引張荷重と圧縮荷重とを交互に繰り返し加える。このときの試料16の温度変化を赤外線カメラ18により検出する。この赤外線カメラ18が出力する温度検出信号に前記繰返し周波数の2n倍(nは自然数)の周波数をもつ波形信号を乗じる。これにより生成された信号を時間積分して前記試料16における塑性変形の熱的影響度を示す指標となる値を算出し、画像表示する。 (もっと読む)


【課題】 熟練を要することなく、初心者でも、雨漏りの浸入箇所を容易に特定できるようにした雨漏り浸入箇所探査方法を提供する。
【解決手段】 コンプレッサ11の電源を入れることにより、冷風発生器からの高圧の冷却風をクラック7に注入する。この結果、高圧の冷却風はクラック7を経由して雨漏り浸入箇所7Aから屋外Bへと吹き出される。そして、作業者は赤外線サーモグラフィ16を用いてビル1の屋外Bの温度分布を調査することにより、周囲よりも温度が低い箇所を見つけ出し、この箇所を雨漏り浸入箇所7Aとして特定する。 (もっと読む)


【課題】 生体ファントムや電気絶縁部材、或いは、その模擬体などとして使用される観測対象物内部の温度分布を非侵襲で観測することができる観測方法、及び、装置、並びに、これによる温度分布の観測に好適な観測対象物を提供することをその目的とする。
【解決手段】 3次元の形状を付与された観測対象物であって、透光性のマトリクスに感温液晶を内包する微小カプセルを分散させた観測対象物にスリット光を照射し、感温液晶から放射される反射光、乃至、散乱光の観測を行う。 (もっと読む)


【課題】 一層高い測定精度の高い二次元多色法温度計測装置を提供する。
【解決手段】 ノイズ減算処理手段38によって固定ノイズが除去され、ゲイン補正手段40によって入射光量と出力値Eとの関係が線形化された後、フラット補正手段44によって、第1補正値E''1ijおよび第2補正値E''2ijが、第1補正基準値Ebijおよび第2補正基準値Eb''2ijで除されることにより第1比E'''1ijおよび第2比E'''2ijが算出されると、放射強度比算出手段46によって、これら第1比E'''1ijおよび第2比E'''2ijを用いて放射強度比Rが算出される。そのため、第1比E'''1ijおよび第2比E'''2ijの比は、光学系のばらつきが緩和されることによって真の放射強度比に近い値になるので、温度変換関数にこの比を適用することにより、温度分布の測定精度が高められる。 (もっと読む)


【課題】 生体内の熱的に区別できる対象物の存在または不存在を決定するためのシステムと方法を提供する。
【解決手段】 生体内の三次元組織領域の非サーモグラフ三次元データを前記組織領域のサーモグラフ二次元データと組合せて前記三次元組織領域と関連した三次元温度データを発生するように構成された複合画像発生器を含み、その三次元温度データにより熱的に区別できる対象物の存在または不存在を決定することを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 光モジュールの環境温度試験において、大型の被試験物の最高表面温度を測定できることができる大型の被試験物試験装置を提供する。
【解決手段】 恒温槽20に非接触温度測定器36と、測定温度を分析し恒温槽内の温度を制御する制御機器37とを備えることで、大型の試験物の環境温度試験が行える試験装置を実現できる。 (もっと読む)


【課題】 誘電ボロメータ用酸化物薄膜とその製造方法、さらに誘電ボロメータ用酸化物薄膜を用いた赤外線固体撮像装置を提供する。
【解決手段】 温度に応じて誘電率が変化する赤外線検出用膜であって、Ba(Ti1-xSnx)O3(0<x<1)の化学式で示され、1℃の温度変化に対する誘電率の変化が2%以上であることを特徴とし、さらに、Snの化学組成xが0.1以上0.2以下であり、膜厚が2μm以下である。この赤外線検出用膜を有する誘電ボロメータを用いれば、室温で動作可能な高感度の赤外線検出器および固体撮像装置を実現できる。 (もっと読む)


【課題】 加熱炉内をロールによって搬送される帯状金属体の温度を正確に測定することが可能な放射温度計を提供する。
【解決手段】 放射温度計は、カメラ1と信号処理装置2とから構成されている。カメラ1は、センサとして2次元撮像素子3を用いたものである。2次元撮像素子3の出力であるビデオ信号は、A/D変換器4で8ビットのディジタル信号に変換され、温度演算装置5に入力される。温度演算装置5は、後に述べるような処理により温度を演算して出力すると共に、A/D変換器4から入力される信号の最大値に応じて、2次元撮像素子3に信号を送って2次元撮像素子3の出力レンジを切り換え、もっとも適当な値が2次元撮像素子3の出力となるようにする。 (もっと読む)


光学赤外線サーモグラフィー方法、および三次元サンプルの重合のモニタリングと特性解析におけるその使用が記載されている。
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【課題】 従来の赤外線カメラはカメラ内部の赤外光学系と赤外線撮像素子の間にシャッタなどの均一温度物体を設け、シャッタを閉じた時の映像をオフセット量として格納し、その格納したデータを全体の信号より減算したものを撮像ターゲットからの赤外線として映像化していたため、シャッタより先に存在するカメラ構成品からの赤外線放射に対する補正の手段が無いという問題があった。
【解決手段】 予めカメラの構成品からの赤外線放射による映像に対する代表的なシェーデイングパタンを格納する機能と、撮影画像に対しローパスフィルタを掛け、画面上の各部の直流的な輝度を計測することによりシェーデイング量を検出する機能と、検出したシェーデイング量及びシェーディングパタンをもとに補正データを生成し撮影画像データより減算するようにして赤外線カメラを構成した。 (もっと読む)


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