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国際特許分類[G01K3/02]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 温度の測定;熱量の測定;他に分類されない感温素子 (4,287) | 温度の瞬時値以外の結果を示す温度計 (81) | 平均値を与えるもの;積算値を与えるもの (31)

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【課題】この発明は、試料面の温度を正確に把握できる表面温度センサ及び、該温度センサを用いて試料に付着した塩の影響を受けることなく試料面温度を一定にした腐食試験を実施でき、試験の再現性を向上することができる腐食試験機を実現することを目的とする。
【解決手段】この発明の表面温度センサは、金属板とこの金属板の裏面に密着配置された温度センサとからなる。また、この発明の腐食試験機は、試料及び試料表面温度センサを載置する試料枠と、湿度調整機構と、温度調整機構と、湿度検出手段と、該試料表面温度センサと、湿度検出手段により検出された湿度の値をもとに試験槽内の湿度が設定した値となるように湿度調整機構を制御し、試料表面温度センサの測定値をもとに試料表面温度が設定した値となるように温度調整機構を制御する制御部とからなる。 (もっと読む)


【課題】回路規模を大きくすることなく、増幅過程において混入したノイズ成分を除去して、デジタル変換することができるセンサ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】電圧検出型のセンサ部20と、センサ部20から出力される電圧信号を所定のチョッピング周波数でチョッピングして変調信号を生成し、当該変調信号を増幅して増幅信号とした後、当該増幅信号を復調して出力信号として出力するチョッパアンプ部10と、非反転入力端子と反転入力端子との間の電圧差を増幅するオペアンプ14、オペアンプの反転入力端子に接続された入力抵抗R1、及び、オペアンプ14の反転入力端子と出力端子との間に接続されたコンデンサC1が設けられ、チョッパアンプ部10から出力される出力信号を、所定のサンプリング周波数でサンプリングし、サンプリングされた出力信号を積分する積分部13と、積分部13によって積分された出力信号をデジタル信号に変換するデジタル変換部12と、を備える。 (もっと読む)


【課題】
解決すべき課題は、発熱量をある上限までの範囲で任意に決められ、外界には全く影響を与えずに、簡単且つ正確に熱抵抗を評価できるようにすることである。
【解決手段】
調査対象の素子外装と同一の材料、形状、寸法の外装の中に、発熱体と測温体とを別チップとして含めたものを評価用素子とする。調査対象の素子を使用する際と同様に、本評価用素子を調査対象の箇所に取り付け、発熱体チップに通電して発熱させ、測温体チップの情報、例えば抵抗値の変化、を読み取り、事前に調べておいた抵抗値と温度との関係から温度を知る。この温度上昇を発熱体に加えた電力で除して熱抵抗を知る。 (もっと読む)


【課題】交流電源の周期数に拘わることなく一定のサンプリング周期で入力信号を取り込んで電源周期数に起因するコモンモードノイズを除去し得る簡易な構成の信号処理装置を提供する。
【解決手段】A/D変換手段においては、演算処理手段に設定された一動作周期内において、第1の入力信号を電源周波数に応じて定められる回数に亘って繰り返しサンプリングすると共に、第2の入力信号を少なくとも1回サンプリングし得る一定の周期で前記第1および第2の入力信号をそれぞれデジタル変換し、平均化処理手段においては前記電源周波数に応じて定められる回数に亘って繰り返しサンプリングされた前記第1の入力信号のデジタル変換値の平均値を求める。 (もっと読む)


【課題】空調ゾーンの平均温度を簡単に検出することができる平均温度検出装置と、その平均温度検出装置を用いてコストを抑えて快適なゾーン空調を行うことのできる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】一端を閉塞した吸気管27と、吸気管27の側面に開設した複数の吸気孔271と、吸気管27の他端側に設けて、内部を流通する空気の温度を検出する温度センサ21と、吸気管27の他端から空気を吸引するアスピレータ構造29Aとを有している。
そして、吸気管27A〜27Fを各空調ゾーン31〜36に配設し、アスピレータ構造29Aによって複数の吸気孔271から各空調ゾーン31〜36内の空気を複数箇所から吸気管27内に吸い込み、このときに温度センサ21A〜21Fで検出される温度を各空調ゾーン31〜36の平均温度としている。これにより、空調ゾーンの正しい平均温度を、簡単に検出することができる。 (もっと読む)


【課題】熱処理装置で調理等されるパック食材等の温度について、食材を損傷することなく食材の品温を確認し、又は熱処理装置を制御することが可能な測定体を提供すること。
【解決手段】真空包装され前記筐体内部に配置されたパック食材に、熱媒体が噴射されて加熱冷却される熱処理装置において、前記パック食材の品温と代用可能な代用温度を測定することを特徴とする測定体10であって、温度センサ12と、前記温度センサ12の検出部12Aが差し込まれる熱伝導部材14とを備え、前記熱伝導部材14は、前記検出部12Aにおける熱伝導の時定数が前記パック食材と同等に構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】雰囲気の良否に依存されることなく、高い安定性を有して温度上昇を検出することのできる温度検出システムを実現する。
【解決手段】温度検出システムは、所定の換気量を有する一定容積の箱の内部に収容された装置の温度上昇を以下のように検出する。温度検出素子4が、箱内に収容された装置に設置される。温度検出素子4は、ガス放出孔が形成された容器内に装置の温度上昇により気化してガスを発生するガス発生物質を収容し、ガス放出孔を所定の温度で溶融する封止材で封止して構成される。箱内には、箱内の雰囲気中のガスの濃度を検出するガス検出素子5が備えられる。増加度演算部6は、ガス検出素子5の出力に基づいて、ガスが単位時間当たりに増加する度合いを示す増加度を演算する。判定部7は、増加度が所定のしきい値以上か否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】ケーブルの導体温度を測定するに際し、作業時間と作業手間を削減するとともにより正確な導体温度を現場で取得可能な導体温度測定装置に関する技術を提供することを課題とする。
【解決手段】電流が流れる導体31と、導体31の周囲に設けられる絶縁体33とを有するケーブルにおける導体31の温度を測定する導体温度測定装置であって、導体31を流れる電流の電流値を測定する導体電流測定部2と、導体電流測定部2で電流値が測定される導体31の部位の近傍におけるケーブル3の温度を測定するケーブル温度測定部4と、導体電流測定部2で測定される電流値と、ケーブル温度測定部4で測定されるケーブルの温度と、絶縁体33の熱抵抗と、に基づいて導体31の温度を算出する導体温度算出部5と、を備える。 (もっと読む)


【課題】補綴材の品質を低下させることなくサイクル時間の点において改善されるとともに均一な品質の補綴材を製造することができる、特に歯科用の燃焼窯の稼働方法ならびに燃焼窯を提供する。
【解決手段】必要に応じて不連続点で測定した温度の時間積分を算定して特にそれを記憶し、必要に応じてそれを測定された実際温度に加えて燃焼窯の制御に使用する。燃焼窯は温度制御装置が測定した温度の時間積分を算定して特にそれを記憶し、必要に応じて測定された実際温度に加えてそれに基づいて燃焼窯を制御する。 (もっと読む)


【課題】円筒状発熱部材の温度について、簡易で、信頼性の高い温度測定値を得る。
【解決手段】グロープラグ1の外周方向で120度の角度間隔を隔てて、その外周面近傍の温度を、第1乃至第3の温度センサ2a〜2cにより測定し、その三箇所の測定温度の平均値を以て、グロープラグ1の測定温度とすることができ、かかる処理を処理部12において実行させて、その結果をプリンタ14に印字させ、また、表示装置13に表示させるようにするとより好適である。 (もっと読む)


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