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国際特許分類[G01M3/32]の内容

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国際特許分類[G01M3/32]に分類される特許

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【課題】キャリア内に収容されて搬送される間に液体の充填およびキャッピングが行われた容器が、傷付きやピンホール等の欠陥があった場合に、キャリアごとリジェクトし、その位置に空のキャリアを補充する。
【解決手段】搬送コンベヤに等間隔で設けられたキャリア保持手段8に、キャリア2を保持させて搬送する。容器供給ポジションAでこれらキャリア2に空の容器6を供給し、液体の充填およびキャッピングを行った後、検査ポジションDで、キャリア2とヘッダー40とによって密閉空間42を形成して、この空間42内を真空ポンプ46で吸引し、圧力センサ48によって圧力を測定する。設定した圧力よりも高い圧力が検出されたときには、判定手段50が不良容器と判定して、リジェクトポジションEでキャリア2ごとリジェクトする。その後、補充ポジションFで空のキャリア2を補充する。 (もっと読む)


【課題】空缶の漏洩を確実に検出すること。
【解決手段】テスター1は、円筒3の一方の開口部にアルミ箔蓋4がヒートシールされてなる空缶2の漏洩を検査する。テスター1は、アルミ箔蓋4のうちヒートシールの部分を除く全面を面で支持するセンター部24と、アルミ箔蓋4のうちヒートシールの部分を点で支持するカール部ベアリング25と、カール部ベアリング25によって支持される部分を異ならせつつ、空缶2に気体を注入して漏洩を検査する検査機構10とを有する。 (もっと読む)


【課題】密閉型圧縮機の密閉容器等の漏れ検査を、入手がしやすく安価な検査ガスを用いて精度よく行えるとともに、設備を小型化できる気密性検査装置を提供する。
【解決手段】この発明に係る気密性検査装置は、上下方向に環状に形成される搬送装置に載置されて搬送装置上を移動するとともに、内部に密閉容器を気密に収納する複数のチャンバーと、チャンバー内で密閉容器の周囲に形成される隙間と、搬送装置に設けられ、チャンバーに収納された密閉容器に、水素混合ガスを所定の第1の圧力で封入する水素混合ガス封入部と、搬送装置の所定の移動方向長さに亘って設けられ、隙間に水素混合ガスが堆積する水素混合ガス堆積部と、搬送装置の所定の位置に設けられ、密閉容器に乾燥エアを、所定の気密試験圧力に相当する所定の第2の圧力になるように追圧するとともに、隙間に漏出する水素ガスを検出する水素ガス検出部と、を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】精度の良い検査を効率的に行うことのできる容器の気密性検査方法及び検査システムを提供することである。
【解決手段】被検査容器10からの気体の漏れの有無を検出するリーク検査装置200を用いて液体を収容した容器の気密性を検査する容器の気密性検査システムであって、前記リーク検出装置200に前記容器10を被検査容器として投入する前に、前記容器10の所定部位を押し込むようにして押圧する容器押圧機構100を有する構成となる。 (もっと読む)


【課題】ペットボトルのリーク検査時に、ペットボトルに高い荷重を加える必要がなく、またペットボトルの高速搬送を可能にする。
【解決手段】ペットボトル1の口部1mに係合して気体をペットボトル1内に供給する複数の容器押えヘッド35と、メインロータ5の固定部に設置されたカム34と、容器押えヘッド35に連結されたカムフォロワ29とを設け、メインロータ5の回転に伴いカムフォロワ29をカム34に接触させながら移動させることにより、容器押えヘッド35を上下動させて容器押えヘッド35をペットボトル1の口部1mに係合可能とし、カム34にカムフォロワ29が非接触となる非接触部を設け、非接触部で容器押えヘッド35の自重によりペットボトル1の口部1mを押圧するようにし、容器押えヘッド35の自重でペットボトル1が変形する際の変形量を抑えるために容器押えヘッド35の下降を制限するストッパ40を設けた。 (もっと読む)


【課題】ヘリウムガス検査を高圧側と低圧側の冷媒配管を接続して冷凍装置を完成させた状態で行なうことにより、1回の漏れ検査によって、各部の漏れのチェックと、高圧側と低圧側との冷媒配管の接続部の漏れのチェックとを行なえる技術を提供する。
【解決手段】低圧側と高圧側が接続されて冷凍サイクル回路を形成した状態で所定の検査ガスを充填して冷凍装置のガス漏れ検査を行ない、ガス漏れ検査が終了した冷凍装置を冷媒管が断熱仕切り壁の切り欠き部を通る状態で断熱仕切り壁に取り付け、切り欠き部に補助断熱部材を嵌め込み保持する。 (もっと読む)


【課題】検査対象の筐体の内部の圧力が急激に変動することを防止できるとともに、煩雑な手順が不要なリーク検査を可能とすること。
【解決手段】本発明のリーク検査装置は、検査対象の筐体と圧力測定手段とが接続されるワーク側減圧配管と、減圧配管を介して前記ワーク側減圧配管に接続された前記筐体の内部を減圧可能な減圧手段と、前記減圧配管に設けられた分岐接続部を介して分岐接続されて前記減圧手段により減圧可能なチャンバーとを備えているので、減圧手段で減圧しても、減圧配管内が急激に圧力低下することは防止される。 (もっと読む)


【課題】
直交する二面の三次元開口部を有する気密性を必要とする被測定物に対し、信頼性の高い気密試験を実施する。
【解決手段】
第1ベース板(4)は、被測定物(1)のA面(2)の軌跡に合わせた紐状シール(6)とA面(2)とB面(3)の交点部分の端々をつなぐU字型の帯状シール(7)を取付ける構造とし、第2ベース板(5)は、被測定物(1)のB面(3)の軌跡と帯状シール(7)に合わせた円環状シール(8)を取付ける構造とする。シールは、弾性材を使うが、ベース板は、弾性材を使わない。気密試験時、被測定物(1)は、シールを変形させた後ベース板と接触することで内容積の変化を防ぎ、信頼性の高い気密試験を実施できる。また、帯状シール(7)に硬度の低い弾性材を使用することで、被測定物(1)のB面(3)部分の寸法誤差を吸収できることや、紐状シール(6)と帯状シール(7)のつなぎ部分の当たり形状を面から線にすることは、気密試験に有効です。 (もっと読む)


【課題】圧電振動子の特性異常をファインリーク判定の前に検出し、気密不良品を精度よくリジェクトする。
【解決手段】圧電振動子の気密性を検査する圧電振動子の気密検査方法であって、加圧前に取得された複数の周波数測定値に基づいて、圧電振動子の特性異常の有無を判定する第1の特性異常判定ステップ(S62)と、加圧後に取得された複数の周波数測定値に基づいて、圧電振動子の特性異常の有無を判定する第2の特性異常判定ステップ(S63)と、前記第1の特性異常判定ステップ(S62)及び前記第2の特性異常判定ステップ(S63)においてともに特性異常が無いと判定された場合に、ファインリーク判定ステップ(S64)に進む。 (もっと読む)


【課題】シール部の密封性を連続的に検査可能であり、製品毎に製品の反力を記録可能な検査装置を提供する。
【解決手段】検査装置1は、シール部3bを有する製品2を搬送するコンベアベルト12と、モータ35に連結したボールネジ37に接続されたロードセル31と、ロードセル31の下面に取り付けられたエアシリンダ32と、製品2がエアシリンダ32の下に到達したのを検知する光電センサ33を有する。光電センサ33の検知信号に従って、ロードセル31と製品押圧状態のエアシリンダ32とが製品搬送速度と同じ速度で下流側に移送され、この間にロードセル31により製品2の反力が測定される。測定終了後、次の製品2の測定のために、ロードセル31と製品非押圧状態のエアシリンダ32とが元の位置まで移送される。そして、製品2毎に、ロードセル31の測定値と判定基準値からシール部3bの密封性の良否が判定され、測定値と判定結果とが記憶される。 (もっと読む)


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