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国際特許分類[G01N15/14]の内容

国際特許分類[G01N15/14]に分類される特許

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【課題】流体中に取り込まれた粒子を誘導するための装置を提案する。
【解決手段】流体中に取り込まれた粒子を誘導するための装置は、周波数νを有する音波を生成する手段を含む第1の壁と、音波を反射することが可能な第2の対向壁とを有するチャンバを備え、第1および第2の壁は、流体通過用導管を定め、第2の壁の厚さは、第2の壁における定常波の経路長が、第2の壁中の音波の波長λのほぼ1/2の倍数になるような厚さである。 (もっと読む)


【課題】現在利用可能な技術を用いて解析することができる生物学的粒子のサイズには限界がある。
【解決手段】
流体媒体中に懸濁された生物学的粒子の光学検知に集束光散乱技術を使用するための方法を開示する。光学検知により、所与試料中の粒子のサイズおよび/または分布を特徴付けることが可能となる。そしてこれにより、生物学的粒子の同定、それらの相対粒子密度の測定、粒子排出の検出および粒子凝集の確認を行うことができる。この方法はまた、薬剤候補のスクリーニングおよび最適化、このような薬剤の効力および投与量レベルの評価において、ならびに個別化医療応用においても有用である。 (もっと読む)


【課題】ミクロ粒子に標識付けされた蛍光物質を検出するための方法及び装置を開示する。
【解決手段】本装置は、ミクロ粒子を移送して選択された箇所を通すための単一の毛管流搬送システムと、ミクロ粒子に標識付けされた蛍光物質を照射するための電磁照射のソースと、選択された箇所で蛍光物質から発光する蛍光性の光を計測するための検出機器とから成る。本方法は、ミクロ粒子を選択された箇所まで移送する段階と、ミクロ粒子に対して標識付けされた蛍光物質を照射する段階と、選択された箇所で前記蛍光物質から発光される蛍光性の光を測定する段階とから成る。 (もっと読む)


たとえばCELL−DYN(R)4000自動血液分析器およびCELL−DYN(R)Sapphireなどの自動血液分析器によって、細菌から赤芽球を区別する方法である。細菌細胞の光および蛍光の散乱の仕方は、赤血球、白血球、赤芽球核、および血小板とは異なる。赤芽球核によって生成された信号は、細菌によって生成された信号から赤芽球核が区別可能であるほど十分に固有なので、細菌によって生成された信号は、赤芽球の信号と区別することができる。ノイズによって生成された信号は全てAND/OR閾値未満なので、血小板、溶解赤血球ゴースト、およびその他の細胞残屑によって生成された信号は、血液分析器の三重トリガ回路によって遮断される。システムのソフトウェアに含まれるアルゴリズム(複数可)は、細菌によって生成された信号の位置および形状によって、細菌によって生成された信号を検出および計数し、単位体液あたりの細胞の濃度を計算する。さらに、たとえば滑液などの特定の体液は、自動血液分析器によって体液の試料を分析する前に体液の粘度を低下させるために、粘度低下剤で短時間だけ前処理されてもよい。
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【課題】検体中に複数の形態の細菌が含まれていても、検体中の細菌の形態を判定することが可能な細菌分析装置を提供する。
【解決手段】細菌分析装置は、検体と試薬とを含む測定試料に光を照射する光源と、前記光源が前記測定試料に光を照射することによって生じる光を受光する受光部と、を備える検出部と、前記受光部により受光した光による信号に基づいて、前記検体中に含まれる細菌の大きさに関する情報、および前記細菌によって生じる蛍光情報をパラメータとするスキャッタグラムを生成するためのスキャッタグラムデータを取得するスキャッタグラムデータ取得手段と、前記スキャッタグラムデータ取得手段により取得されたスキャッタグラムデータに基づき、前記スキャッタグラム上の複数の領域に含まれる細菌の数を、それぞれの領域について取得する細菌数取得手段と、前記細菌数取得手段によって取得されたそれぞれの領域における細菌の数に基づいて、前記検体に含まれる細菌の形態を判定する形態判定手段と、を備える。 (もっと読む)


血液分析器機内で用いるトランスデューサモジュールおよび血液サンプルを分析する方法が提供される。提示されるトランスデューサモジュールは、概して、光源と、焦点整列システムと、フローセルと、光散乱検出システムとを含む。フローセル内の電極は、フローセル内の細胞インテロゲーションゾーンを通過する細胞のDCインピーダンスおよびRF伝導性を測定することを可能にする。細胞インテロゲーションゾーンを通過する細胞からの光散乱は、光散乱検出システムによって測定される。血液サンプルを分析するための提示される方法は、概して、全血サンプルを血液分析機器の中に吸引することと、分析のために血液サンプルを準備すること、血液サンプルにトランスデューサシステム内のフローセルを通過させることと、軸方向光損失、光散乱の複数の角度、DCインピーダンスおよび/またはRF伝導性を測定することとを含む。
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【課題】保護層上など、前面基板の放電空間に露出する側の面上に付着しているMgOなどの金属酸化物の結晶粉体の粒子数を、多層膜下地層の影響を受けずに正確に測定することを可能とし、もって、良好な画像を表示するPDPを実現することを目的とする。
【解決手段】前面基板102上に付着している金属酸化物の結晶粉体121に斜光照明する投光装置1と、前述の投光装置1によって、結晶粉体121の散乱光を撮像する撮像装置2と、結晶粉体121に焦点が合うように投光装置1と撮像装置2を高さ方向に移動させる駆動装置4と、撮像画像の輝度ヒストグラムから前面基板102表面と結晶粉体121との輝度境界を検出して閾値を設定し、結晶粉体121の粒子数を算出する処理装置7と、を備える粒子数測定装置10である。 (もっと読む)


【課題】 装置の操作に不馴れなユーザにとっても、試料の分析の結果得られた粒子分布図の内容を容易に把握することができる試料分析装置、粒子分布図表示方法、及びコンピュータプログラムを提供する。
【解決手段】
試料分析装置1は、尿試料を測定し、尿試料に含まれる粒子に関する特徴パラメータ情報を取得する測定ユニット2と、測定ユニット2により取得された特徴パラメータ情報に基づいて、尿試料中の粒子の特徴パラメータ情報に関する分布状態を示す粒子分布図を生成し、生成された粒子分布図における前記分布状態を説明する説明情報を付加して、粒子分布図を画像表示部32に表示させる情報処理ユニット3とを備える。 (もっと読む)


【課題】フローサイトメーターにおいて、1)測定毎に送液系の洗浄が不要、2)測定後の試料液がコンタミネーションフリーのまま希釈されずに回収可能、3)フローセルが安価、以上を同時に満足する装置とフローセルを実現する。
【解決手段】微粒子を含む試料液が導入される流路と、その両側に配置されて合流する1対のシース液が導入される流路と、これらの流路が合流し試料液とその両側にシース液が流れる流路とを有するフローセルを用い、レーザー光を当該フローセルの流路を流れる微粒子に照射し、微粒子から発生する散乱光または蛍光を検出し微粒子を解析する機能を有する装置。 (もっと読む)


本発明は、計量タンク(111)中の流体のフォトルミネッセンスの測定による生物学的解析用の装置(100)に関する。かかる装置(100)は、吸収と蛍光の測定にそれぞれ適した異なるスペクトル範囲の光を発するように適合された少なくとも2つの光源(121と131)と、センサ(141)、光学システム(142)、およびフィルタ手段(144)を備えたセンサデバイス(140)とを備え、吸収および/または蛍光の測定を可能にすべく、本発明によればセンサ(141)、光学システム(142)、およびフィルタ手段(144)の3つの要素が相互に関係する。本発明によれば、センサ(141)の内部利得は、蛍光と吸収の測定が連続して実行されるよう設定可能である。
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