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国際特許分類[G01N21/19]の内容

国際特許分類[G01N21/19]に分類される特許

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検出装置は、入射する放射ビームに変調を加える変調手段と、変調されたビームが通過するサンプル保持手段と、放射ビームを拡張するビーム拡張手段と、拡張された放射ビームの異なる部分を検出信号として受信する固体検出器のアレイと、変調手段により変調された変調信号に検出した信号を同期させる処理手段とを備える。
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薬理学的に重要な各種の新規化合物および治療方法を得るために、特定の天然のタンパク質と相互作用しうる分子の合理的な識別方法を提供する。概述すると、この方法は、特定の目的タンパク質の一部を形成するスイッチ制御リガンドを識別し、このタンパク質の一部を形成し、上記のスイッチ制御リガンドと相互作用する相補的なスイッチ制御ポケットを識別する過程を含むものである。このリガンドは、インビボで上記のポケットと相互に作用して上記のタンパク質のコンホメーションおよび生物学的活性を調節し、調節は、リガンドとポケットが相互に作用すると、上記のタンパク質が第一コンホメーションおよび第一生物学的活性を示し、リガンドとポケットが相互に作用しない場合には、上記のタンパク質が、第二の、上記とは異なるコンホメーションおよび生物学的活性を示すよう進行する。次に、上記のタンパク質の第一コンホメーションおよび第二コンホメーションの各サンプルを用意し、そして、これらのサンプルの1以上の候補分子に対するスクリーニングを、候補分子とサンプルとを接触させることによって行る。この過程により、このタンパク質のポケット領域と結合する小型の分子を識別することができる。新規なタンパク質とモジュレータとのアダクト、およびタンパク質の活性の変更方法も提供する。
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【課題】 放射光の損失を伴うことなくかつ簡易な構成で放射光の偏光を可能とした赤外光放射装置を提供する。
【解決手段】 パルス励起光が照射されて光キャリアを生成する光伝導膜22と、光伝導膜22上に間隙32を介して形成され、赤外光を放射する一対の第1アンテナ電極膜21aと、第1アンテナ電極膜21aに対して角度を有しかつ間隙32を介して光伝導膜22上に形成された、赤外光を放射する一対の第2アンテナ電極膜21bと、第1アンテナ電極膜21aおよび第2アンテナ電極膜21bに対して、それぞれ独立に電圧を印加する制御部とを備えていることを特徴とする。第1アンテナ電極膜21aに印加する電圧と、第2アンテナ電極膜21bに印加する電圧は、それぞれ選択的に異なる時刻に印加することとしても良く、あるいは、同時に異なる位相で印加することとしても良い。 (もっと読む)


【課題】 2以上の層からなる光学部材の内側に位置する層の分子配向を、非破壊・非接触で分析する方法を提供する。
【解決手段】 2以上の層からなる光学部材4に、赤外領域の偏光波3を断続的に照射して、光音響効果に基づく音波5を発生させ、該音波を検出して吸収スペクトル7を得ることにより、最外層より内側に位置する層の分子配向を分析する方法である。 (もっと読む)


サンプルのキラル特性の改良された検出を行なう装置及び方法は、第1の変調周波数wを有する光のプローブビームから始まり、第2の変調周波数Φにより更に変調される。複数の検出部を含んでいて平衡受信器を形成する非線形光検出器が、第1の変調と第2の変調を混合して相互変調された側波帯において周波数成分を分析し、相互変調された側波帯のレベルはサンプルのカイロオプティカル特性に関係する。相互変調された側波帯は、加法的側波帯又は減法的側波帯の何れでもよい。ロックイン検出器を用いて、非線形光検出器から信号出力を受信して、異なる変調周波数で変調信号を生成することができる。更に、非線形光検出器は、(Φ+2w)/(Φ+w)等の相互変調された側波帯レベルの比率を分析して、サンプルのキラル特性と線形関係にある信号を生成することができる。 (もっと読む)


化学反応に関与するキラルな分子の鏡像体過剰率をモニターする方法および装置。この方法は、反応における化合物のVCDスペクトルおよびIRスペクトルを得ることにより化学反応をリアルタイムにモニターする工程と、当該スペクトルを処理して%EEを得る工程を含む。このようなリアルタイム情報を用いて、反応パラメータを変化させて1のキラルな分子を他のものよりも多く製造するように当該反応をシフトさせることができる。 (もっと読む)


不斉アルキル鎖を有する化合物の優位な配座およびアルキル鎖炭素数の偶奇を判別する方法において、当該不斉アルキル鎖を有する化合物のモデルサンプル分子群の液相下におけるそれぞれの赤外円二色性バンド強度を、該モデルサンプル分子群のアルキル鎖炭素数に対してプロットし、その相関を検証することにより、不斉アルキル鎖を有する化合物の優位な配座およびアルキル鎖炭素数の偶奇を判別する。この判別方法によれば、例えばAnnonaceous acetogeninsのように莫大な数の配座をとり得る、不斉アルキル鎖を有する化合物の優位な配座およびアルキル鎖炭素数の偶奇を極めて少ないサンプルにより簡便かつ容易に判別できる。 (もっと読む)


核酸2重鎖を簡易且つ迅速に検出することができる新規な用途を有するカチオン性色素化合物、それを用いた検出方法等を提供する。本発明は、カチオン基、及び該カチオン基と連結した色素体を含んでなるカチオン性色素化合物であって、その色素体は、窒素原子を含む複素多環構造を母体とするものであり、核酸2重鎖上に螺旋状に結合するものであることを特徴とする、核酸2重鎖を検出するためのカチオン性色素化合物に関する。 (もっと読む)


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