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国際特許分類[G01N21/19]の内容

国際特許分類[G01N21/19]に分類される特許

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【課題】セル表面の結露を有効に防止できるクライオスタットを提供する。
【解決手段】入射口及び出射口が形成されたケーシング1と、ケーシング内に設けられたセル収容室と、セルの温度を調節する温度調節手段と、ケーシングの入射口から入射した光をセル収容室へ導く第1の光路管11と、セル収容室を通過した光をケーシングの出射口へ導く第2の光路管12と、第1の光路管及び第2の光路管において、外部に露出する開口にそれぞれ配置された第1及び第2光学窓15,18と、第1の光学窓及び第2の光学窓の周縁に配置され、第1の光路管及び第2の光路管をそれぞれ封止する水蒸気透過率が30000cc・cm2・mm・sec・cm Hg×1010以下のシール材19と、を備えている、クライオスタット。 (もっと読む)


本発明は、1)第1周波数コムと、2)干渉を生成するべく、第1周波数コムと相互作用するべく構成された第2周波数コムと、3)2つのコムの周波数成分中の周波数成分のサブセットの間においてうなり信号を隔離する手段であって、この周波数成分のサブセットは、好ましくは、第1周波数コムの単一ライン及び第2周波数コムの単一ラインであるが、これは、必須ではない、手段と、4)このうなり信号を監視し、且つ、この信号を第1及び第2周波数コムの周波数成分全体の間のうなり干渉信号を記録する取得ユニット装置用のトリガとして又はクロックとして使用する手段と、を有する干渉計に関する。
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【課題】 従来のCDスペクトル測定方法とは光学配置を全く変えることにより、上記した従来の問題点を解決し、小さな光源で短時間にCDスペクトルを測定することを可能にする円二色性スペクトルの測定方法及び測定装置を提供すること。
【解決手段】 本発明に係る円二色性スペクトル測定方法は、白色光源から出射した白色光を、単色光に分光せずにサンプルに照射し、サンプルから出力された光を分光し、分光した光の光強度を電荷結合素子を用いたセンサを有する検出器で検出し、検出器による検出結果に基づいてサンプルの円二色性スペクトルを測定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】表面プラズモン共鳴(SPR)センサーは、金属表面や界面付近の屈折率(あるいは
誘電率)とその変化を高感度で測定できるセンサーで、様々な化学物質の相互作用を容易に計測出来る為、高感度で且つリアルタイムで計測できる「化学センサー」として、バイオ関連の研究者に利用されつつあるが、直線偏光を用いた従来のSPRセンサーでは円二色
性は検出できなかった。
【解決手段】本SPRセンサーではその金属表面に単一あるいは複数の周期性を持つ形状構
造を形成し、その金属部位に外部磁場を印加することで、周期的な形状構造の周りにプラズモンの円偏波を誘起させ、そこからのエバネッセント波と光学活性物質との相互作用で円二色性を検出するものである。これにより光学活性を持つ媒体の円二色性測定が可能となり、糖、蛋白質、アミノ酸などの有機物質の光学異性体であるL体、D体の区別が可能となる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で多波長の旋光度を計測することが可能な計測装置を提供すること。
【解決手段】光の所定の偏光成分を透過させる第1の偏光子18と、透過した光を任意の偏光に変調する偏光変調部20と、偏光変調部20を介して測定対象30を透過した光の所定の偏光成分を透過させる第2の偏光子32と、透過した光の所定の波長成分を透過させ、前記所定の波長成分以外の波長成分を反射させるダイクロイックミラー80と、ダイクロイックミラー80を透過した光の第1の波長を透過させる第1のフィルタ82と、ダイクロイックミラー80を反射した光の第2の波長を透過させる第2のフィルタ84と、第1のフィルタ82を透過した光の光強度を検出する第1の検出部34と、第2のフィルタ84を透過した光の光強度を検出する第2の検出部36とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コスト面に優れ、かつ、高い検出感度を得ることができる新規なプローブ、及びこれを用いた結合検出方法の提供。
【解決手段】所定の物質Tに結合可能な分子鎖Pに、他の化学種を包接し得る化学種であって、かつ、光学活性を有する第一の化学種Hが結合されていることを特徴とするプローブを提供する。このプローブは、さらに、分子鎖Pに、第一の化学種Hに包接され得る第二の化学種Aが結合されていてもよく、この場合において、第一の化学種Hと第二の化学種Aは、物質Tとの非結合時において包接状態を維持し、かつ、物質Tとの結合により包接状態が解除されるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】より簡便かつ迅速に分光分析を行うことができる振動円偏光二色性分光光度計及びそれに用いられるアタッチメント及びサンプル保持機構を提供すること。
【解決手段】光を放出する光源と、光源から放出された光を、設置面に対し略垂直な方向に反射させる反射器と、反射器により反射された光を円偏光に変調する変調器と、検出器と、を有する振動円偏光二色性分光光度計とする。または、設置面に対し略垂直な方向に光を反射させる反射器と、反射器により反射される光を円偏光に変調する変調器と、検出器と、を有する振動円偏光二色性分光光度計用アタッチメントとする。 (もっと読む)


【課題】 小型でコンパクトのHPLC用円二色性検出器として考案された装置の構成を利用しつつ、簡易な信号処理にて旋光度測定ができるようにした
【解決手段】 光の透過順序が、光源10、偏光子25、PEM13、フローセル15、光検出器19となるように配置するとともに、偏光子とPEMの間に、回折格子Gを配置して構成される円二色性検出機構を備える。この機構において、フローセルと光検出器との間に検光子を配置し、PEMの振動方向と、偏光子の透過容易軸方向の狭角を、最大位相変調幅が得られるπ/4よりも小さくすることにより、位相変調幅δをπ/4より小さく設定するようにした。 (もっと読む)


【課題】配向した針状粉末を含む塗膜層の表面の配向性及び凝集性を簡易な方法により評価可能とする。
【解決手段】本発明の塗膜層の評価方法は、配向した針状粉末を含む塗膜層の評価方法であって、前記塗膜層の表面に直線偏光又は円偏光を照射して、前記針状粉末の配向方向の吸収係数kmdと、前記配向方向から90度回転した方向の吸収係数ktdとの差Δkを測定することにより、前記塗膜層表面の前記針状粉末の配向性を評価することを特徴とする。また、前記Δkを測定することにより、さらに前記塗膜層表面の前記針状粉末の凝集性を評価することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、測定の迅速化とS/N比の向上とを両立することのできる旋光度測定方法を提供することにある。
【解決手段】試料温度制御手段16による試料温度の規定温度への変温過程において、旋光度測定装置10による試料の旋光度測定を開始し、該変温過程での試料の温度データと共に旋光度データを経過時に得る旋光度データ取得工程(S10)と、該試料の旋光度が測定温度と比例関係にあることを利用して、該旋光度データ取得工程(S10)で得られた温度データと旋光度データとの直線関係を求めるデータ処理工程(S12)とを備え、規定温度への変温過程での試料の温度データと旋光度データとの直線関係に基づいて、該試料の規定温度における旋光度ないし該試料の温度依存性を求めることを特徴とする旋光度測定方法。 (もっと読む)


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