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国際特許分類[G01N21/27]の内容

国際特許分類[G01N21/27]に分類される特許

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【課題】 官能評価に頼ることなく、単回の測定によって青果物の鮮度を精度高く評価する方法を提供する。
【解決手段】 本発明の青果物の鮮度評価方法は、青果物に含まれる脂質過酸化物当量と、リン脂質当量と、糖脂質当量とを定量する工程と、定量された脂質過酸化物当量と、リン脂質当量と、糖脂質当量とから、青果物が収穫時から鮮度評価時までに遭遇した積算温度と高い相関を有する鮮度値を算出する工程と、算出された鮮度値によって、青果物の鮮度を判定する工程とを備えている。 (もっと読む)


【課題】測定の開始時期を自動的に判断し、最適なタイミングで測定することを目的とする。
【解決手段】免疫クロマトグラフィー測定装置1にクロマトグラフィー試験片2を装着した状態で検体を点着し、装着と同時に装置外部に設けたLED10およびフォトダイオード11を用いて点着検知動作を開始して点着された検体を検出することにより、点着直後に点着を検出して免疫クロマトグラフィー測定の開始時期を自動的に判断でき、最適なタイミングで免疫クロマトグラフィー測定することができる。 (もっと読む)


【課題】発色や蛍光の白とびを防ぎ、検査精度を高めることができる細菌検査装置および細菌検査方法を提供する。
【解決手段】光源25が、培地1を載せるための載置部12の周囲に等間隔で複数設けられている。導光部材24が、光を透過可能な材質から成り、載置部12に載せられた培地1を観察するための観察孔21dと載置部12との間の空間を囲む壁を形成する。導光部材24は、内周面24aに縦方向断面がギザギザになるよう複数本の溝を形成して成る光出射面24bを有する。導光部材24は、肉厚内を透過する光を、観察孔21dと載置部12とを結ぶ線に対してほぼ垂直な平行光にする。光源25は、導光部材24の肉厚内に光を照射する。 (もっと読む)


本発明は、1)第1周波数コムと、2)干渉を生成するべく、第1周波数コムと相互作用するべく構成された第2周波数コムと、3)2つのコムの周波数成分中の周波数成分のサブセットの間においてうなり信号を隔離する手段であって、この周波数成分のサブセットは、好ましくは、第1周波数コムの単一ライン及び第2周波数コムの単一ラインであるが、これは、必須ではない、手段と、4)このうなり信号を監視し、且つ、この信号を第1及び第2周波数コムの周波数成分全体の間のうなり干渉信号を記録する取得ユニット装置用のトリガとして又はクロックとして使用する手段と、を有する干渉計に関する。
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【課題】バイオセンサー用チップを、生理活性物質を安定に固定化することが可能であって、被検出物質の非特異的吸着を抑制することができるものとする。
【解決手段】基板上に、金属膜と、この金属膜上に配置したアルキル鎖からなる自己組織化膜とを備えたバイオセンサー用チップであって、自己組織化膜上に、リガンドと、水酸基、カルボキシル基、アルコキシ基、メチル基、水素原子からなる群より選ばれる少なくとも1つの官能基とを有し、金属膜上に配置した全アルキル鎖数に対するリガンドが結合しているアルキル鎖数の比を0.40〜0.99とする。 (もっと読む)


【課題】物質内部の動態をより詳細に計測することができる顕微分光装置を提供する。
【解決手段】試料Sの一部もしくは全部を測定部分として分光測定を行う共焦点顕微分光装置100であって、光軸に対して対称な偏光分布を有する軸対称偏光レーザ光を生成する分布型液晶旋光子3と、分布型液晶旋光子3により生成された軸対称偏光レーザ光を試料Sに集光する対物レンズ8と、を備え、対物レンズ8は、試料Sからの反射光及び/又は散乱光を集光するように構成した。 (もっと読む)


【課題】生体分子とセラミックス材料との微視的な生体適合性を高精度に評価できる評価方法及び評価装置を安価に提供する。
【解決手段】判定装置1は、光学プリズム2の一面に金属薄膜3及びセラミックス薄膜4が配置されたSPR素子5を備える。セラミックス薄膜4上には、緩衝液7及び生体分子溶液8を注入又は排出させるための注入口6a又は排出口6bを備えたセル6が配置される。光源10から発生させられる入射光13は絞り11及び偏光子12によってp偏光の光波とする。生体分子8と薄膜4との相互作用が起こり、被分析対象の屈折率等が変化した場合には、表面プラズモン波が励起される入射角度が変化するため、生体分子8が薄膜4上に吸着したかどうかを確認できる。反射光14は光検出器15に入射され、入射角度の変化に対応する反射光14の反射光強度が測定される。 (もっと読む)


本発明は、サンプルで存在しうる生物学的粒子を、監視し、検出し、および/または特徴付けるための方法およびシステムを提供し、それによって、その方法は、サンプルが含まれる増殖組成物の少なくとも2つの測定値を得るために、時間依存的な分光技術を利用すること、およびサンプルにおいて存在しうる、生物学的粒子の検出および/または特徴付けのために、前記測定値を相関させることによって非侵襲的に達成することができる。
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【課題】高密度化した二次電池用活物質の材料を検査する検査システムを提供する。
【解決手段】二次電池用活物質の材料の密度を上げる高密度化手段と、高密度化された材料に光を照射する照射手段と、照射手段により照射された光により、高密度化された材料から発せられる反射光または透過光を受光し、受光した光に基づいた信号を出力する受光手段と、信号から色彩値を算出する算出手段と、算出手段が算出した色彩値と予め算出された良品による色彩値とを照合し、算出した色彩値が当該良品による色彩値に基づいた規定の範囲内の値であるか否かにより、二次電池用活物質の材料が良品か否かを判定する判定手段と、を含む。 (もっと読む)


【課題】シースで被覆された光プローブを備え、この光プローブが装着される装着部を有し、光を射出して参照光と測定光に分割し、測定光を装着部の射出部から射出し、シースを透過させて測定対象に照射し、この反射光を、シースを透過させて参照光と合波し、合波したときの干渉光を干渉信号として検出し、測定対象の断層画像を取得する光断層画像化装置を、シースによる分散を補正するとともに、簡便かつ再現性を有して較正可能とする較正用治具を実現する。
【解決手段】較正用治具1は、光断層画像化装置100の装着部101に着脱自在に装着可能な保持部材2と、保持部材2に保持され、射出部101aから射出された測定光L3を反射させて、射出部101aに入射させる反射面3aと、射出部101aと反射面3aとの間にシース203と同一の分散を生じさせる光透過部材4を備える。 (もっと読む)


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