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国際特許分類[G01N21/53]の内容

国際特許分類[G01N21/53]に分類される特許

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【課題】火災以外の微粒子による誤動作を起すことなく火災による低濃度の煙を確実に検出可能とする。
【解決手段】ファン36により筐体12の吸入口14から外気を吸入し、検煙室24を通過した後に排出口16から排出させる。検煙室24には受光部28が固定設置され、発光部26は発光旋回台46に配置され、受光光軸32と発光光軸30の交差による受光散乱角を変化させるように回転される。感知器回路部は、所定種類の煙粒子に所定波長の光を照射して受光した場合の散乱角の変化に対する基準散乱光量に基づく基準指標を予め記憶し、発光部26の回転に伴い変化する各時点の受光散乱角に対応して受光部28で検出した受光散乱光量を取得し、指標に基づいて火災を判定する。 (もっと読む)


【課題】エンジン排気通路に設けた光透過式スモークセンサにおいて、開度固定の減圧部では、排気流量が小さいときに外気から光学素子への取り込み空気量が不足して光学面が汚れ、排気流量が大きいときに圧力損失の増大によりエンジンの燃費が悪化する。
【解決手段】外気圧及び管内排気圧センサ107で測定した大気圧と排気絞り弁102の近傍の排気圧との差圧と、所定値とを比較して排気絞り弁102の目標開度を決定し、弁開度センサ103で測定した排気絞り弁102の開度が決定目標開度となるように排気絞り弁102の開度を制御して、空気通路の取り込み空気による発光素子105と受光素子106の光学面の汚れと過熱を抑止するとともに排気絞り弁102による排気の圧力損失を抑制すること。また、発光素子と受光素子の温度センサ108からの測定温度に基づいて排気絞り弁102の目標開度を決定して同様に排気絞り弁102の開度制御すること。 (もっと読む)


【課題】ガス中の粒子状物質の計測が可能となるガス中の粒子状物質濃度計測方法及び粒子状物質濃度計測装置を提供する。
【解決手段】粒子状物質濃度計測装置を備えたエンジンシステム200Aは、ディーゼルエンジン100と、前記ディーゼルエンジン100からの排ガス201を排出する排気管202と、前記排気管202中の排ガス201の粒子状物質(粒子状物質(PM)等)の濃度を計測する粒子状物質濃度計測装置(以下、「濃度計測装置」という)10とを具備し、ディーゼルエンジン運転中において、常に正確な微粒子状物質の濃度を計測することで、燃料噴射圧、過給圧の変化に応じて、実際にどれくらいの微粒子状物資(PM)が排出されたかどうかの確認をオンラインで行うことができる。 (もっと読む)


【課題】湯気等による誤報を防止することができ、実装部への煙流入特性がよい光電式煙感知器を得る。
【解決手段】検煙部1は、実装部20と煙流入部10とを備え、実装部20は、実装部20の内部に光を照射する発光素子22と、発光素子22から照射され、前記検煙部1の煙粒子により生じる散乱光を受光する受光素子23とを有し、煙流入部10は、煙流入部10に外光が入射することを防止する複数の壁体12と、壁体12の間に形成された煙流入口を有し、実装部20と煙流入部10とは、煙流入部10が下側になるように重ねて配置され、開口部13で連通されている。また、煙流入部10には、開口部13と対向する範囲に、煙流入部10に流入した煙を実装部20へ誘導するガイド17が設けられている。 (もっと読む)


【課題】金型構造を簡素化できる防虫網及び光電式煙感知器を得る。また、光学台カバーと一体形成してもコストの増加を抑制することができる防虫網及び光電式煙感知器を得る。
【解決手段】平板部12に形成された防虫網部30は、複数の穴部31が略円環状に配置されている。穴部31のそれぞれは、平板部12の一方の面に形成された凹部31aと、凹部31aよりも開口面積が小さく、凹部31aから平板部12の他方へ貫通した貫通孔31bと、を備えている。 (もっと読む)


【課題】湯気による火災判別部の誤作動を防止する。
【解決手段】外部から煙を流入させるとともに、外部からの光を遮断し、暗箱5を形成するラビリンス壁3を備えるとともに、帯状をなし、前記ラビリンス壁3に被せる時は、筒状をなして前記ラビリンス壁3の外周を覆う、多数の細孔15pを有する煙感知器1の防虫網15において、前記暗箱5の検煙部10を避けた高さに、前記細孔15pを設け、細孔は帯状の幅方向の両端部に対称に設ける。 (もっと読む)


【課題】湯気による誤報を防止する。
【解決手段】外部から煙Sを流入させるとともに、外部からの光を遮断し、暗箱5を形成するラビリンス壁3と、前記暗箱5の内部に光を照射する発光部7と、前記外部から流入した煙Sによる散乱光を受光する受光部8と、前記発光部7と前記受光部8の光軸L1、L2が所定の角度をもって交差する検煙部10と、前記検煙部10の出力信号に基づいて火災を判断する火災判別部と、を備えた光電式煙感知器1において、前記暗箱5内は、前記検煙部10と該検煙部10の下方の煙流入部11とに分離され、前記ラビリンス壁3の前記検煙部10を形成する部分は、煙流入規制手段により閉鎖され、前記煙流入部を形成する部分は、開放されている。 (もっと読む)


【課題】検煙空間を筐体外に設けながらも、簡易な構成で確実に火災を検知することができる煙感知器を得る。
【解決手段】本発明に係る煙感知器は、筐体外の検煙空間に向けて照射し、照射光が散乱体によって散乱された散乱光を受光して、火災の有無を判断する煙感知器において、発光素子7と、第1受光素子9と、第2受光素子11と、発光素子7から照射される光及び、第1受光素子9によって受光される光を偏光する偏光フィルタ13とを備え、火災の有無を判断する火災判断部15は、偏光フィルタ13を透過して入射される第1受光素子9の受光信号と、偏光フィルタ13を透過しないで入射される第2受光素子11の受光信号とを入力し、第1受光素子9の受光信号と第2受光素子11の受光信号の出力比に基づいて火災の有無を判断することを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】検煙空間を筐体外に設けながらも、監視範囲を広くして、確実に火災を検知することができる煙感知器を得る。
【解決手段】本発明に係る煙感知器は、筐体外の検煙空間に向けて照射し、照射光が散乱体によって散乱された散乱光を受光して、火災の有無を判断する煙感知器において、発光素子7と、第1受光素子9と、第2受光素子11とを隣接配置して、火災の有無を判断する火災判断部15は、偏光フィルタ13を透過して入射される第1受光素子9の受光信号と、偏光フィルタ13を透過しないで入射される第2受光素子11の受光信号とを入力し、第1受光素子9の受光信号と第2受光素子11の受光信号の出力比に基づいて火災の有無を判断することを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】検煙空間を筐体外に設けながらも、監視範囲を広くして、確実に火災を検知することができる煙感知器を得る。
【解決手段】本発明に係る煙感知器は、筐体外の検煙空間に向けて照射し、照射光が散乱体によって散乱された散乱光を受光して、火災の有無を判断する煙感知器において、発光素子7と、第1受光素子9と、第2受光素子11と、発光素子7から照射される光及び、第1受光素子9によって受光される光を偏光する偏光フィルタ13とを備え、発光素子7と第1受光素子9、第2受光素子11の光軸の成す角度が30度以下になるように配置すると共に、火災の有無を判断する火災判断部15は、偏光フィルタ13を透過して入射される第1受光素子9の受光信号と、偏光フィルタ13を透過しないで入射される第2受光素子11の受光信号とを入力し、第1受光素子9の受光信号と第2受光素子11の受光信号の出力比に基づいて火災の有無を判断する。 (もっと読む)


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