説明

国際特許分類[G01N21/53]の内容

国際特許分類[G01N21/53]に分類される特許

51 - 60 / 155


【課題】長期的な使用により堆積するホコリによる反射量増大に起因する誤差と、汚れによる光量低下および発光素子の光量劣化に起因する誤差とを、同時に低コストかつ自動的に補正できる煙センサ装置および煙検知方法を提供すること。
【解決手段】発光素子10、受光素子11および煙濃度検出室が清浄状態で、受光素子11からの信号に基づく出力値を、初期値として格納用メモリ28に格納する。また、監視時において、予め定められた時間毎に算出される出力値の平均値を、格納用メモリ29に格納すると共に、初期値および予め定められた時間毎に算出される複数の上記平均値のうちの最小値を、格納メモリ30に格納する。これら初期値、平均値および最小値に基づいて、出力値を補正して、煙濃度を算出する。 (もっと読む)


【課題】ミラーの調整を簡易な構造で実現可能なミラー調整機構、光学測定用セル、水質測定装置およびミラー調整方法を提供する。
【解決手段】ミラー調整機構1は、本体部10の内部空間11に臨むように配置されるミラー部材20と、ミラー部材20を保持する保持部材30と、本体部10と保持部材30との間に介装されるゴム部材40と、本体部10の雌ねじ部13と螺合し、送りねじ作用により保持部材30を押圧する押圧部材50と、押圧部材50に取り付けられ、保持部材30との押圧状態を調整する調整部材60と、を備えている。ゴム部材40は、保持部材30が押圧部材50により押圧されることで変形し、また、保持部材30が調整部材60により押圧されることでも変形する。 (もっと読む)


蒸発光散乱検出器などのデバイスに使用されることに適した、構成部品が開示される。蒸発光散乱検出器などのデバイスに使用されることに適した、構成部品の使用方法および製造方法も開示される。 (もっと読む)


【課題】火災の有無以外の動作状態を判定しながらも、火災判定のみを行う場合に比べて回路構成が複雑になったり判定に要する時間が長くなったりすることのない煙感知器を提供する。
【解決手段】判定回路10は、検知空間内の煙濃度に相当する検出値を記憶手段8内の判定レベルと比較することにより検知空間内の煙の有無を判定する。記憶手段8に記憶されている判定レベルには、検知空間内に煙がない状態での検出値に相当する基準レベルと、基準レベルより高く設定された火災判定レベルと、基準レベルより低く設定された故障判定レベルとが含まれている。判定回路10は、検出値が火災判定レベル以上であれば火災と判定し、検出値が故障判定レベル未満であれば故障と判定する。 (もっと読む)


【課題】長期間に亙って安定して被測定ガス中の煤塵の計測ができる煤塵濃度計測装置を提供する。
【解決手段】被測定ガス12にレーザ光11を照射するレーザ装置13と、発生するミー散乱光30を計測する第1の光検出器31と、発生するラマン散乱光15を計測する第2の光検出器18とを具備してなり、予め第1の光検出器31によりミー散乱光の信号強度(=M0)を計測すると共に、第2の光検出器18により測定領域に存在する濃度校正用ガスのラマン散乱光15の信号強度(=R0)を計測しておき、煤塵濃度の校正を行う際に、第1の光検出器31によりミー散乱光の検出信号強度(=M1)を計測すると共に、第2の光検出器18により測定領域に存在する濃度校正用ガスのラマン散乱光15の信号強度(=R1)を計測し、得られたR0/R1を校正定数(K)とし、前記M1に校正係数(K=R0/R1)を乗じて煤塵濃度(M2)を算出してなる。 (もっと読む)


【課題】検煙部に湯気が流入しても誤報を防止することができる光電式煙感知器を得る。
【解決手段】検煙部1は、実装部20と煙流入部10とを備え、実装部20は、実装部20の内部に光を照射する発光素子22と、発光素子22から照射された光を受光する受光素子23とを有し、煙流入部10は、煙流入部10に外光が入射することを防止する複数の壁体12と、壁体12の間に形成された煙流入口を有し、実装部20と煙流入部10とは、煙流入部10が下側になるように重ねて配置され、開口部13で連通されている。 (もっと読む)


【課題】煙流入部の煙流入特性を向上させることができる光電式煙感知器を得る。
【解決手段】検煙部1は、実装部20と煙流入部10とを備え、実装部20は、実装部20内に光を照射する発光素子22と、発光素子22から照射された光が煙によって散乱されたときの散乱光を受光する受光素子23と、発光素子22の照射光を受光素子23が直接受光することを防止する遮光部材24とを有し、発光素子22と受光素子23は、各々の光軸とが、側面視において平行となり、平面視において所定の角度をなすように設けられ、煙流入部10は、煙流入部10に外光が入射することを防止する複数の壁体12と、壁体12の間に形成された煙流入口14とを有し、実装部20と煙流入部10とは開口部13で連通されて上下に重ねて配置され、遮光部材24は、煙流入部10の実装部20との反対面に接しないように設けられている。 (もっと読む)


【課題】長期間に亙って安定してガス成分の計測ができるガス成分計測装置及びその光軸調整方法を提供する。
【解決手段】被測定ガス12に対して照射されるレーザ光11により発生するラマン散乱から被測定ガス12中のガス成分濃度を計測するガス成分計測装置において、前記被測定ガス12にレーザ光11を照射するレーザ装置13と、前記被測定ガス12が導入された測定領域14内に照射されたレーザ光11により発生するラマン散乱光15を計測する分光部16と、前記測定領域14内に一時的に挿入され、ラマン散乱光以外の光17を発生又は反射するニードル18と、前記ラマン散乱光以外の光17を検知する光検出器19とを具備してなり、一時的に挿入されたニードル18によるラマン散乱光以外の光17の情報により、レーザ光11の光軸調整、分光部の集光位置調整のいずれか一方又は両方を行う。 (もっと読む)


空気流中の粒子の検出方法が、記載されている。本方法は、空気流で散乱させられた複数波長の光の強度を示す信号を受け取る工程と、各波長の受光強度を示す信号と対応する波長依存パラメータとを処理し、空気流中の粒子の少なくとも1つの特性を示す出力信号を生成する工程とを含むものである。粒子検出システムもまた、記載されている。
(もっと読む)


【課題】本発明は、煙検知室内に構成される光学部材の設置位置を、その光学部材の煙量の検知部分に対する塵埃の堆積を防ぐ位置とする煙感知器を提案することを目的とする。
【解決手段】煙感知器を壁面上に設置したとき、光学基台1に構成される検知室において、感煙領域Sが発光部7及び受光部8それぞれに対して床側に配置される。これにより、発光部7の発光面及び受光部8の受光面のそれぞれが天井面を向かないように、発光部7及び受光部8の位置が決定される。よって、発光部7の発光面及び受光部8の受光面のそれぞれへの塵埃の堆積を防止できる。 (もっと読む)


51 - 60 / 155