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国際特許分類[G01N21/53]の内容

国際特許分類[G01N21/53]に分類される特許

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粒子の電磁放射のビームとの相互作用を空間的に分離することができる粒子検出システムが本明細書で説明される。特定の電磁ビームの断面形状及び方位を使用して、粒子検出システムの検出感度を改善することができる。低バックグラウンド信号を有し、粒子からの電磁放射の散乱又は放射を空間的に分離するのを可能にする方法で、粒子を検出及びサイズ分類する方法がさらに提供される。 (もっと読む)


【課題】ループ回路内の回路素子の特性が温度等により変動してもループ回路内信号を所定値に安定させるように信号安定制御した後で煙検出動作を行うことで、素子特性の変動を受けない煙検出が可能な減光式火災感知器を提供する。
【解決手段】減光式火災感知器は、発光部と、該発光部と対向配置され、検煙部を通過する上記発光部の照射光を受光する受光部と、火災によって発生した煙粒子が上記検煙部に侵入して上記照射光が減少したことを検知して感知信号を生成する感知信号生成部と、を備える減光式火災感知器において、上記発光部の発光量を上記受光部の出力信号に略比例した値に制御する発光制御部、上記発光部および上記受光部から構成されるループ回路と、上記ループ回路内信号を所定値に安定させる信号安定制御部と、上記信号安定制御部の動作後に上記信号安定制御部を制御した制御用データを保持させる制御データ保持部と、を備える。 (もっと読む)


粒子検出システム(100)、例えば、アクティブビデオ煙検出システムは、監視対象の空気空間(110)の少なくとも一部を通って放射ビーム(106)を導くための少なくとも1つの照明手段(102)と、前記照明手段(102)からのビーム(106)の少なくとも一部の画像を取得するように配置された画像センサ(104)と、前記取得された画像を分析し、空間内の粒子の存在を検出するための手段(107)とを備える。粒子検出の感度、使いやすさ、およびロバストさを改善するために、少なくとも29個の異なる態様が記載されている。これらは、例えば、空気空間(110)を横断する光のカーテンまたは高速走査ビームを生成するように照明手段(102)を構成すること、照明手段(102)から反射したビームの方向を操縦または変化させる反射器を構成することを含む。
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【課題】誤検知し難い光電式煙感知器を提供する。
【解決手段】外部からの煙を流入させると共に外部からの直接光を遮断する複数の壁部23を備えたハウジング21と、ハウジング21の内部に光を照射する発光部25と、ハウジング21の内部に流入した煙による光の散乱光を受光する受光部26とを備え、ハウジング21を壁に取り付けた状態において、壁部23のうち少なくとも最下部に位置する壁部23aに、ハウジング21の内部に侵入した埃を捕捉するポケット部23bを上方に向けて開口するように設けると共に、受光部26をポケット部23bに対して上方に位置するように設けた。 (もっと読む)


測定体積(1)と電気光学要素(3)との間の放射線経路用の、表面実装可能な放射線ガイド(10)は、放射線経路において測定体積(1)に向かう第1放射線界面(11)と、放射線経路において電気光学要素(3)に向かう第3放射線界面(13)と、第1放射線界面(11)と第3放射線界面(13)との間に第1放射線経路を形成する反射部分(14)とを有し、前記第1放射線経路は、前記測定体積(1)に合焦領域を与える。
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【課題】受光素子の特性変化を検知し、修正することのできる光電式煙感知器を提供する。
【解決手段】所定時間毎に光を放射する発光素子22を具えた発光手段20と、発光素子22から放射された光の煙等による散乱光を受光する受光素子32を具える受光手段30と、発光手段20及び受光手段30を制御する制御手段40と、を具えた光電式煙感知器において、受光素子32から出力される出力信号を修正する補正手段38を有する。 (もっと読む)


【課題】増幅回路の基準電位と温度検出機能とを安定化することができる煙感知器を提供することを目的とする。
【解決手段】検煙部に向けて発光する発光素子と、上記発光素子の光が上記検煙部内の煙粒子によって発生した散乱光を受光する受光素子と、上記受光素子の出力信号を増幅する増幅回路と、上記増幅回路の基準電位生成回路と、温度検出するCPUのA/D変換部とを具備する煙感知器において、上記基準電位生成回路の出力端子と、上記基準電位生成回路が出力する基準電位を使用する回路との間に、バッファ回路が設けられている煙感知器である。 (もっと読む)


【課題】音や音声メッセージの警報出力時に生じるスピーカの振動によって、煙感知室内に空気の流れが発生しても、その後の煙感知室内での正常な煙感知が妨げられることのない煙感知器を提供する。
【解決手段】煙を発光素子と受光素子とにより検知して煙濃度を計測する煙感知室と、音または音声メッセージを出力するスピーカとを本体に内装し、煙感知室内で計測された煙濃度をしきい値と比較し、煙濃度がしきい値を超えたときには火災発生と判定して、スピーカから音または音声メッセージで警報を出力する一方、煙濃度が上記しきい値よりも低下したときには、警報の出力を停止する制御を行う制御手段を備えた煙感知器において、制御手段は、火災発生の判定をした後は、しきい値をそのしきい値よりも小さい値に可変させている。 (もっと読む)


【課題】 流路内に微粉が残留しにくい微粉センサ装置を提供する。
【解決手段】 気体が移動する流路2が基体1に形成され、基体1に取着された発光素子3から流路2に光を照射し、流路2からの反射光または透過光を基体1に取着された受光素子4で測定することにより気体に含まれる微粉を検知する微粉センサ装置9であって、流路2が基体1を上下方向に貫通するように形成されているとともに、基体1に流路2を取り囲むように発熱体61または冷却体62が配置され、発光素子3および受光素子4が、発光部および受光部の表面が流路2の内面と滑らかに連続するように配置されている。気体を加熱または冷却することにより上または下方向(流路2の長さ方向)に気体が流れ、また流路2内の凹凸が抑制されているため、微粉が流路2内に残留しにくい。 (もっと読む)


【課題】パーティクルの飛来方向を検出することができる浮遊パーティクル検出装置及び浮遊パーティクル検出方法を提供する。
【解決手段】浮遊パーティクル検出装置1において、レーザ光のビームBを出射するレーザ光源11と、ビームBの直径を拡大させてビームBとする拡径手段12と、レーザ光の進行方向を軸13cに対して一定の角度をなし且つ連続した方向に変化させて、レーザ光をシート状の空間Sに分布させる回転ミラー13とを設ける。拡径手段12は、平凹レンズ12a及び平凸レンズ12bにより構成する。 (もっと読む)


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