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国際特許分類[G01N21/53]の内容

国際特許分類[G01N21/53]に分類される特許

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【課題】ノイズ源の影響を排除して高精度な火災判別ができる減光式煙感知器を得る。
【解決手段】本発明に係る減光式煙感知器は、検煙空間5と、検煙空間5を横断するように形成された検煙用光路7と、補償用光路9と、発光素子11と、検煙用光路7及び補償用光路9を通過した光を受光可能に配設された受光素子13と、検煙用光路7に設けられて通過する光の遮光と透光を切り換えるシャッタ手段15と、基準状態においてシャッタ手段15によって検煙用光路7を遮光及び透光して受光素子13によって受光された受光量を第一及び第二の基準値とし、また、監視状態においてシャッタ手段15によって検煙用光路7を遮光及び透光して受光素子13によって受光された受光量を第一及び第二の監視値とし、前記第一の基準値と第一の監視値とに基づいて受光素子13の受光量の変化率を求め、当該変化率と前記第二の基準値と第一及び第二の監視値とに基づいて火災の判別を行う火災判別手段17aとを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】温度検出部を保護するための外部に突出した保護構造部を必要としない熱煙複合型火災感知器を提供する。
【解決手段】検煙部2と温度検出部16を備えた熱煙複合型火災感知器1において、前記温度検出部16には、前記感知器1の内部に設けられ、前記感知器1外部露出面5の内面5aの温度を内部から測定する非接触温度検出部を設ける。 (もっと読む)


【課題】煙流入性能の調整が容易であり、基板の故障も誘発し難い煙感知器とする。
【解決手段】ケース部1と、ケース部1に収容され、流入した煙を感知可能なセンサ部と、センサ部が接続されると共に、煙流入性能調整用の煙調整部2aを有する基板2と、を備え、ケース部1が、基部1aと、基部に取り付けられて基部との間に空間を形成するカバー部1cと、前記空間を仕切る仕切部1bと、を有し、センサ部を基部1aと仕切部1bとの間の煙誘導空間SBに配設すると共に、基板2をカバー部1cと仕切部1bとの間の基板配設空間SAに配設し、仕切部に煙誘導空間SBから煙調整部2aに連通する開口部33を形成すると共に、煙誘導空間SBに流入した煙をセンサ部に誘導する煙誘導部14を備え、煙誘導部14の少なくとも一部によって開口部33を煙誘導空間SBから隔離してある。 (もっと読む)


【課題】外光による誤動作を防止できる火災検知器を提供する。
【解決手段】火災検知器1は、カバー表面およびこれより突出するカバー蓋部と、カバー蓋部とカバー表面との間に設けられ煙を導入するための開口部とを有するカバー3と;開口部を介して側面部が露出するようにカバー蓋部の内側のカバーの内部に配設されたユニットあってこのユニットの少なくとも一部がカバー表面より突出するように配設された、煙を検知する煙検知ユニット6と;煙検知ユニット内に配設される煙センサー(14,15)と;煙検知ユニットが配置される基板11と;煙検知ユニットの側面部を形成する外周面と、カバー表面に形成される煙導入用の開口部の内周面との間に形成される隙間に対応した基板上の範囲に少なくとも形成され侵入する外光の反射を防止する反射防止部と;を備える。 (もっと読む)


【課題】分散光(迷光)の影響を抑制して安定した検知精度を得る。
【解決手段】ラビリンス構造を有するチャンバーケースを上下に2分割して成る下側ケース33には、底板34の外周部に発光素子35と受光素子36とを互いに120度の角度を有して底板34の中心を向けて配置している。そして、発光素子35の光軸と受光素子36の光軸とを同じ高さにし、上側ケース32の縦型リブ37Aと下側ケース33の縦型リブ37との接合面の底板34からの高さ「h」を、発光素子35および受光素子36の光軸の高さ「H」と異ならせるようにしている。こうして、製造バラツキによって形状が安定しない上側ケース32の縦型リブ37Aと下側ケース33の縦型リブ37との接合面の部分に、発光素子35からの出射光が当たらないようにして、分散光(迷光)等の発生を抑制し、安定した微粒子の検知精度を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】流路内を通流する試料を光学的に検出する技術において、解析方法の容易化および解析精度の向上が可能な技術を提供すること。
【解決手段】本発明では、流路2を通流中の試料Sに対して光を照射する光照射手段11と、該光照射手段11による光照射によって、前記試料Sから発せられる光学的情報を検出する光検出手段12と、該光検出手段12により検出された光学的情報を音声情報に変換する音声変換手段13と、が少なくとも備えられた光学的測定装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】外部からの煙の流入に方向性がなく、かつノイズ光の発生による誤報も少ない光電式煙感知器を提供する。
【解決手段】本発明に係る光電式煙感知器は、外部からの煙が流入すると共に外部からの光を遮断して検煙空間を形成するラビリンス構造体21と、ラビリンス構造体21により形成された検煙空間に向けて光を発する発光器17と、検煙空間23内の煙粒子による発光器17からの光の散乱光を受光する受光器19と、検煙空間23上方に設けられて発光器17および受光器19を保持すると共に発光器17から受光器19に向かう直接光を遮断する光学台15と、を備えた光電式煙感知器において、ラビリンス構造体21は、少なくともその下部が中心下方向に向って縮径する逆円錐状または逆円錐台状になっていることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、検査を簡略化しつつ、重篤な疾患状態になってから早期に予後予測を支援することができる血球計数装置、診断支援装置、診断支援方法及びコンピュータプログラムを提供する。
【解決手段】本発明に係る血球計数装置1は、被験者(患者)の血液中の血球を検出する検出部と、該検出部による検出結果に基づいて、血液中の有核赤血球に関する第1分析情報と、血液中の顆粒球に関する第2分析情報又は血液中の血小板に関する第3分析情報とを取得する検出ユニット(分析情報取得手段)2と、検出ユニット(分析情報取得手段)2で取得した第1分析情報と、第2分析情報又は第3分析情報とに基づいて被験者の予後予測を支援する診断支援情報を出力するデータ処理ユニット(診断支援情報出力手段)3とを備える。 (もっと読む)


【課題】粒子と、熱分解、くすぶり火などの事象と、粉塵とを検知、区別、分析を改良する粒子検知装置および方法を提供する。
【解決手段】流体が通過するように適合された吸気口を検知器に設け、流体の流れが粒子検知区域に流入する前にこの流体の流れを拡散し、拡散された流体の流れを粒子検知区域に流す。その際、流体が第1の速度で通過するように適合された吸気口を有する粒子検知器に適合された室構成となっており、第1の速度の流体の流れを拡散するとともに第2の速度の流体の流れを与えるように適合され、かつ粒子検知区域に第2の速度の前記流体の流れを供給する第1のディフューザを前記室が有している。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で虫の侵入を効果的に防止できるようにした防虫網を備えた煙検知器を提供する。
【解決手段】防虫網10は、その一方の表面に縦溝11が、他方の表面に横溝12が形成され、縦溝11と横溝12とを交差させ、かつ縦溝11の溝底と横溝12の溝底とを連通させて、空気を流通させる孔部13を網目状に形成しており、縦溝11、横溝12の少なくとも一方は、溝幅が溝底から開口に向かって拡大した形状にしている。 (もっと読む)


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