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国際特許分類[G01N21/53]の内容

国際特許分類[G01N21/53]に分類される特許

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【課題】壁面に固定する光電式煙検知器において、空気と共に内部に侵入した埃が、煙検知手段を配設した検知空間に堆積するのを防止する。
【解決手段】本体部11の背面板12に対向する面には、その中央部に凹所を形成して、発光素子21、受光素子22を配設した検知空間14を構成し、本体部11の外周面には複数の孔部13を設け、本体部11の背面板12に対向する面と、背面板12との間に、孔部13を検知空間14に通じさせる空気流通空間15を形成している。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で空気中に浮遊する煙などの微粒子を感知できる微粒子感知装置を提供する。
【解決手段】感知対象空間ARに浮遊する微粒子の濃度が高まると、PN符号などのデジタル信号を含む光信号が微粒子によって散乱され、発光ダイオードD1からフォトダイオードD2への光信号の伝達が阻害される。信号の伝達が阻害されることにより、感知対象空間ARを介して受光した光信号から再生されるデジタル信号の誤り率(誤りビット数)が増大する。この誤り率の変化から、感知対象空間ARの微粒子が感知される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電源供給を行う電池の周辺に、煙検出用の発光部及び受光部を配置することで、本体を小型化させた煙検知式警報器を提供することを目的とする。
【解決手段】筐体1内部において、電池6を収容する電池ケース7が設置され、この電池ケース7の周囲に、煙を検知するための発光部2及び受光部3が設置される。発光部2及び受光部3それぞれは、それぞれの光軸が煙検知領域Xで交差するように配置され、発光部2からの照射光によって生じた散乱光を受光部3が受光することで、煙量が検知される。又、電池ケース7の外側に位置する煙検知領域Xの周囲には、外光の入光を防ぐための遮光部材20が設置される。 (もっと読む)


【課題】高周波数領域だけではなく低周波数領域での音圧も上げる。
【解決手段】発音体2は、圧電振動子7と、薄厚部材8とを備えている。圧電振動子7は、圧電素子よりなる圧電体71と、圧電体71より面積が広く圧電体71に積層される振動板72とを備えている。圧電振動子7の周囲には、圧電振動子7の外周部と結合する薄厚部材8が設けられている。薄厚部材8は、コルゲーション82が環状に形成され、外周部で支持部と接合し、圧電振動子7を弾性的に保持する。煙感知部1で煙が検知されると、基板回路4に実装された回路部によって圧電振動子7に信号電圧が印加される。その後、発音体2は、圧電振動子7および薄厚部材8の振動によって、音を発する。 (もっと読む)


【課題】 検知部ユニットを曲管を通して配管内に容易に挿入することができるダスト測定装置を提供すること。
【解決手段】 発光手段からの測定光を測定域に向けて照射する照射部32及び測定域からの被検知光を受光する受光部34を有する検知部ユニット10と、発光手段からの測定光を照射部32に伝送するための第1光ファイバ50と、受光部からの被検知光を受光手段に伝送するための第2光ファイバ56と、を備えたダスト測定装置。検知部ユニット10は、その両側部が先端側に向けて細くなっており、検知部ユニット10の基部側に照射部32が設けられ、検知部ユニット10の先端側に受光部34が設けられている。 (もっと読む)


【課題】反射光が検煙部に進入するのを防止できて、S/N比を向上させることができるようにする。
【解決手段】検煙部1の内部に光を照射する発光素子22と、発光素子22から照射され、検煙部の煙粒子により生じる散乱光を受光する受光素子23と、発光素子22から照射された光が検煙部以外に進むことを防止する複数の遮光壁24,40aと、を有し、複数の遮光壁24,40aを、発光素子22の発光部の検煙部に対する相対発光強度分布に合わせた形状、配置とする。 (もっと読む)


【課題】検煙部に湯気が流入しても誤報を防止することができる光電式煙感知器を得る。
【解決手段】検煙部1は、実装部20と、実装部20の下側に重ねて配置された煙流入部10と、を備え、実装部20は、実装部20の内部に光を照射する発光素子22と、発光素子22から照射され、検煙部1の煙粒子により生じる散乱光を受光する受光素子23と、を有し、煙流入部10は、実装部20と連通するための開口部13を有する仕切り壁11と、仕切り壁11の下面から下方に立設され、煙流入部10に外光が入射することを防止する複数の壁体12と、壁体12の間に形成された煙流入口14と、を有し、壁体12が形成される仕切り壁11の下面は、煙流入部10に流入した煙を開口部13から実装部20へ流入させるために、開口部13に向かうにしたがって上方に向けて傾斜する傾斜面13aとなっているものである。 (もっと読む)


【課題】簡単に、素子基板を光学ケースに着脱できるようにする。
【解決手段】光学ケース21内に、受光素子12を搭載した素子基板31が配設され、前記素子基板31には前記光学ケース21の周壁21aの導入部を通る信号線35が接続され、前記光学ケース21の開口部が光学カバー30により閉鎖されている火災感知器において、前記信号線35は、前記周壁21aの導入部の上端面21fに開口するスリット37に挿入されている。 (もっと読む)


【課題】照射部及び受光部を配管内の所定の測定域に位置付けてダスト濃度を正確に測定することができるダスト測定方法を提供する。
【解決手段】測定域に向けて測定光を照射する照射部と、測定域26からの被検知光を受光する受光部と、発光手段からの測定光を照射部に導くための第1光ファイバ50と、受光部からの被検知光を受光手段に導くための第2光ファイバ56と、受光手段からの測定信号に基づいてダスト濃度を算出するダスト濃度算出手段と、を具備するダスト測定装置を用いて配管6内の測定域26を流れるダストの濃度を測定するダスト測定方法。ダスト濃度算出手段の算出値がダスト濃度の測定可能範囲外からダスト濃度の測定可能範囲内に変化した状態から、更に照射部及び受光部を所定量挿入して測定域26に位置付けてダストの濃度を測定する。 (もっと読む)


流体解析システムは、光線を照射する光源と、光線の少なくとも一部を案内するための光路と、光路に沿って流体を案内するための流体チャネルと、光路に沿って伝搬された光の光学特性を検出するため検出器と、を備える。光路はマルチモード干渉構造を備え、該マルチモード干渉構造は少なくとも2つの伝搬モードで光線を伝搬させるように構成され、検出器は前記少なくとも2つの伝搬モードのそれぞれからの光を受光する位置に配置される。
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