説明

国際特許分類[G01N21/57]の内容

国際特許分類[G01N21/57]に分類される特許

31 - 40 / 128


【課題】面の機械的な測定を行うことなく、面、特に肌理のある面を客観的に評価する。
【解決手段】被検査面(10)上に放射線を照射する工程と、面(10)上に照射され、面(10)で反射した放射線の少なくとも一部による画像を受ける工程と、記録画像の位置分解評価および画像を特徴付ける少なくとも1つの値(K)の決定を行う工程と、を含む肌理のある面(10)の光学的検査のための方法であって、面を特徴付けるパラメータ(G)は、特徴値(K)を使用しながらおよび面の(既知または決定された)少なくとも1つのさらなる特性(E)を使用しながらに決定されることを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】直感的な操作で所望の動作条件を選択して設定することができる小型で操作性の良い測定装置、および反射特性測定システムを提供する。
【解決手段】面上を移動する測定装置の移動量を検出する移動検出手段を有し、制御手段は、設定モードでは、移動検出手段の検出した移動量に応じて複数の動作条件から動作条件を選択できるように表示手段の表示を変化させることを特徴とする測定装置。 (もっと読む)


【課題】塗膜構成物の詳細な様態に依存した塗膜の光反射率を推定可能な塗膜反射率推定方法を提供する。
【解決手段】電磁場解析により光の波動を考慮した散乱体の光学特性を算出し(第1ステップ)、その推定した光学特性を用いて光線追跡を行い、光線追跡の結果に基づいて塗膜の光反射率を算出する(第2ステップ)。これにより、塗膜内における光の散乱と吸収を考慮して、光反射率を推定することができ、塗膜内に光の散乱と吸収を起こす散乱体が含まれている場合にも、適切に対応することができ、塗膜の正確な光反射率を推定することができる。 (もっと読む)


【課題】色やテクスチャーの異なる被評価試料においても、官能評価と一致するブロンズ現象の評価を行えるようにする。
【解決手段】照明光源装置110から被評価試料に照明光を照射し、撮像装置120では、被評価試料を照明光源装置110からの照明光の正反射方向から撮影し、被評価試料の撮影画像を生成する。そして、制御装置130では、撮像装置120で生成された被評価試料の撮影画像から、照明光が映り込んだ画像領域を抽出し、当該抽出した画像領域から、被評価試料に映り込んだ照明光の色情報を取得し、当該取得した、被評価試料に映り込んだ照明光の色情報に基づいて、被評価試料のブロンズ現象に係る評価値であるブロンズ度を算出する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、光沢特性を評価できる鏡面反射光分布の測定方法を提供することである。本発明により、点像の鏡面反射光分布の測定を可能とし、鏡面反射光の、点拡がり関数、変角光度および偏角光度、の測定方法および測定装置を提供する。
【解決手段】点像を光源としてコリメータレンズにより平行光を生成する工程と、その平行光を試料に入射する工程と、試料に入射した平行光の鏡面反射を平行光として受光し、コリメータレンズにより結像させ点像に戻す工程と、結像点像の光量分布を測定する工程とを含む点像の鏡面反射光分布測定方法。 (もっと読む)


【課題】効率的に光沢を表す量を取得することができる装置を提供することを課題とする。
【解決手段】原稿OR1からの反射光の所定方向(法線L11の方向)における拡散反射成分L14をイメージセンサー160へ導く拡散反射受光光学系144と、原稿OR1からの反射光の正反射成分L13を該イメージセンサー160へ導く正反射受光光学系(150,144)と、を選択可能に設け、拡散反射受光光学系144が選択された場合、当該拡散反射受光光学系144で導かれる前記原稿OR1からの反射光の拡散反射成分L14をイメージセンサー160で受光して光電変換し、前記原稿OR1の拡散反射像を表す画像IM2を読み取る一方、正反射受光光学系が選択された場合、当該正反射受光光学系で導かれる前記原稿OR1からの反射光の正反射成分L13をイメージセンサー160で受光して光電変換し、前記原稿OR1の正反射像を表す画像IM1を読み取る。 (もっと読む)


【課題】正反射光と拡散反射光の明度成分、色度成分の情報を用いて、光沢変動などを考慮し、光沢感を1つの評価装置で算出し、人間が感じる光沢との対応が従来法よりも一層良い光沢感評価方法、光沢感評価装置、該装置を有する画像評価装置、画像評価方法および該方法を実行するためのプログラムを提供すること。
【解決手段】物体から得られる正反射光と拡散反射光の撮像されたカラー画像の各明度成分と各色度成分に基づいて前記物体の光沢感評価値を求める光沢感評価方法であって、前記正反射光から得られる明度成分に基づいた光沢変動評価値と、前記正反射光と前記拡散反射光の各明度成分に基づいた光沢基準値と、前記正反射光と前記拡散反射光の色の変化量に関する色度変化量指標値と、を参照して、前記物体の光沢感評価値を求めることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】物体表面の検査面において光沢度の差を明瞭に検出できる物体表面検査装置を提供する。
【解決手段】物体表面検査装置は、検査対象物50の検査面51の法線方向L1と斜めに交差する方向からライン状の検査光を検査面51に照射する照明装置2と、ライン状に配置された受光素子を具備し受光素子の受光光軸L3と検査面51の法線方向との為す角度δ2が照明装置2の投光光軸L2と検査面51の法線方向L1の為す角度δ1と同じ角度になるように配置されて検査面51を撮像する撮像装置3と、撮像装置3が撮像した画像を解析することによって検査面の検査を行う画像処理装置1とを備え、照明装置2及び撮像装置3は、ライン状の検査光の延びる方向およびライン状の視野Aの延びる方向L4が、搬送装置4による検査対象物50の搬送方向L5に対して、それぞれ同じ角度θ1,θ2で斜めに交差するように配置されている。 (もっと読む)


【課題】複写機、ファクシミリ、プリンタ、印刷機等の画像形成装置等に用いられる、物体表面の光沢ムラを比較的簡易な手法で定量的に測定して評価する光沢ムラ評価装置、光沢ムラ評価方法、かかる光沢ムラ評価装置を有するかかる画像形成装置、かかる光沢ムラ評価方法を実行するプログラムを格納した記録媒体の提供。
【解決手段】撮像された被評価サンプルSAの正反射光を含む画像の画素の光輝感成分と色彩成分とを算出する第1の算出手段80と、光輝感成分の平均値と色彩成分の平均値とを算出する第2の算出手段80と、光輝感成分の平均値からの偏差の空間周波数特性に、人の視覚特性を考慮した重み付け処理を行い積分して所定値を算出する第3の算出手段80と、所定値に色彩成分の平均値を用いた色味の度合いで重み付け処理を行った光沢ムラ評価値を算出する第4の算出手段80とを用いる。 (もっと読む)


【課題】 インクジェットデバイスとインクを用いて形成された印刷物についても初期段階の堅牢性が評価可能で、かつデータの取得が比較的簡便・短時間で可能な印刷物堅牢性の評価方法を提供すること。
【解決手段】 被印刷媒体上にインクジェットデバイスとインクを用いて画像や文字が形成されている印刷物の堅牢性を評価するための方法であって、画像や文字が形成されていない、評価される印刷物と同一の被印刷媒体を試験片として、印刷物の印刷面に該試験片を接触させ、均一の荷重を負荷させた状態で試験片を所定の回数だけ摩擦し、それによる試験片の摩擦面の光学濃度の変化量と、印刷物の摩擦面の光沢度の変化量を測定し、該測定値および該測定値から算出される評価値と、あらかじめ定めた任意の基準値とを比較する事で堅牢性を評価する事を特徴とする。 (もっと読む)


31 - 40 / 128