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国際特許分類[G01N21/59]の内容

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【課題】透過光計測法と、レーザ粒子散乱計測法の双方の特徴を生かして組合せることにより、血小板などの凝集塊の生成を客観的に評価可能な新規な測定値を出力できる信頼性の高い凝集測定を行なえるようにする。
【解決手段】試料セル13に収容した多血小板血漿試料16の透過光率を測定する透過率計測手段(14、22、23…)、およびレーザ粒子散乱計測により、前記多血小板血漿試料の散乱光強度を測定する散乱光強度計測手段(11、12、17〜20…)の双方を有し、両計測手段の測定結果を入力するコンピュータ21により透過率計測手段で測定された透過率と散乱光強度計測手段で測定された散乱強度の相関値、および透過率計測手段で測定された透過率に基づき異なる演算式を選択し、散乱光強度計測手段で測定された散乱強度を用いて血小板の凝集能の評価値を演算し、出力する。 (もっと読む)


【課題】溶融状態の結晶性樹脂が結晶化して固化する状態変化を容易かつ簡便に観測できる結晶性樹脂の状態変化の観測方法および観測装置を提供する。
【解決手段】本発明の結晶性樹脂の状態変化の観測方法は、溶融状態から固化状態に状態変化している結晶性樹脂にレーザ光Lを入射させ、前記結晶性樹脂を通過したレーザ光Lに基づいて画像を作成し、該画像により結晶性樹脂の状態変化を観測する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、プラスチック製ボトルの壁部、特にボトル肩部および/またはボトル首部の近傍の一部分の質量および/または質量比率を決定する方法、および、本発明に係る方法を使用するための装置に関する。
【解決手段】側壁5の相対質量分布がボトル2の側壁5を透過する光の分布から計算されるという事実に起因して、側壁5の質量から決定されるべき壁部3の質量比率を、絶対質量値の計算をしなくても質量分布に基づいて誤差を殆ど伴うことなく決定することができる。 (もっと読む)


【課題】軽油に重油または灯油が混入されているか否かを正確に判定可能にする。
【解決手段】重油の赤外光透過率と軽油の赤外光透過率は異なるため、赤外光発光素子13および赤外光受光素子14を用いて検査対象燃料の赤外光透過率を測定し、その赤外光透過率に基づいて検査対象燃料への重油の混入の有無を判定する。また、灯油の紫外光透過率と軽油の紫外光透過率は異なるため、紫外光発光素子15と紫外光受光素子16を用いて検査対象燃料の紫外光透過率を測定し、その紫外光透過率に基づいて検査対象燃料への灯油の混入の有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】光利用効率が高く、SN比が良く、検出精度が高く、縮小化されたトナーパターンでも、トナー濃度またはトナー位置の検出が可能な反射型光学センサおよび画像形成装置を得る。
【解決手段】照射手段からの光束を前記媒体上に照射する少なくとも3つのレンズ面を一方向に配列してなる照射用光学系LEと、媒体上に照射される光束の反射光を受光手段で受光できるように、反射光を受光手段に照射する少なくとも3つのレンズ面を一方向に配列してなる受光用光学系LDと、を有し、照射用光学系LEと受光用光学系LDは同一材料で一体に構成され、照射用光学系LEの少なくとも3つのレンズ面の配列間隔aと、受光用光学系LDの少なくとも3つのレンズ面の配列間隔bと、照射用光学系LEのうちの1つのレンズ面とそれに対応する受光用光学系LDの1つのレンズ面との間隔cは、
c>a=b (1)
の関係を満足する。 (もっと読む)


【課題】二酸化窒素に関する物理量を測定する測定装置において、装置内部への二酸化窒素の吸着を原因とする測定誤差の発生を防止する。
【解決手段】滅菌装置1が備える濃度センサ111(測定装置)は、二酸化窒素を含むガスが導入される導光管Tsと、導光管Tsに二酸化窒素の濃度(物理量)を測定するための測定光を投光する第1発光部111a1と、導光管Ts内に吸着した二酸化窒素を除去するための除去光IRを導光管Tsに投光する第2発光部111fと、を備える。 (もっと読む)


【課題】作動油の交換が可能であるかを判定する際に、抜き取った作動油の気泡に影響を受けず、正確且つスピーディな測定を可能とする作動油の交換判定装置ならびに作動油の交換判定機能を備えた作動油の交換装置を提供する。
【解決手段】自動車から抜き取った作動油の状態を光センサ23による光透過度で測定して作動油の交換可否を判定する作動油の交換判定装置において、作動油を抜き取るポンプ6を備えた抜取管路16と、抜取管路16から下方に分岐した迂回管路21とを備え、この迂回管路21に光センサ23を備えた。また、抜取管路16におけるポンプ6の吐出側から迂回管路21を分岐するとともに、この迂回管路21よりも下流側の抜取管路16にオリフィス部22を備えた。 (もっと読む)


【課題】レーザを照射する分析対象ガスに同伴されるダスト等が分析精度に影響を及ぼすのを抑制することのできるレーザ式ガス分析装置を提供する。
【解決手段】レーザを照射するレーザ光照射装置2と、照射されたレーザを受光するレーザ光受光装置3を、分析対象ガスを内部空間に含む機器に配置してガス分析を行うレーザ式ガス分析装置において、前記レーザ光照射装置から前記レーザ光受光装置側に向けて前記機器の内部空間に突出させた外筒22が配置され、両端が前記レーザ光照射装置からのレーザを透過する光透過性部材によって閉塞された密閉空間を有する内筒23が前記外筒内に配置された二重管ノズルを備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】熱によって転写して画像形成可能な転写色材層を有する熱転写シートの、巻装状態での色材層から耐熱樹脂層への染料の転移、再転移を精度良く評価する方法を提供する。
【解決手段】基材フィルムの一方の面の最表面に熱によって転写可能な染料を含む色材層を有し、前記基材フィルムの他方の面の最表面に耐熱樹脂層を有する熱転写シートであって、前記熱転写シートの巻装状態で色材層から耐熱樹脂層面に転移する染料の移行性の評価方法において、前記色材層と接触した後の耐熱樹脂層面から溶媒を用いて抽出した溶液の特定の波長範囲での吸光度から、色材層と接触していない耐熱樹脂層面から前記溶媒を用いて抽出した溶液の前記特定の波長範囲での吸光度を差し引いた値(ΔA)を求める。 (もっと読む)


【課題】
周期構造物の構造を早くかつ正確に把握する方法を提供する。
【解決手段】
仮想周期構造物を設定して、前記設定された仮想周期構造物を多数の層に分けて、リープマン−シュウィンガー積分方程式をM次内挿法で離散化させて前記仮想周期構造物に対する反射率または透過率に対する物理量を計算する工程を含む、周期構造物分析方法に対するもので、M次内挿法を用いてより早い時間内により正確な非破壊検査ができる。 (もっと読む)


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