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国際特許分類[G01N21/59]の内容

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【課題】微細パターン(例えば、透明基板上に形成された微細な半透光膜パターン)の膜透過率を正確に測定可能な透過率測定装置を提供することを目的の一とする。
【解決手段】透明基板上に形成された半透光膜の微細パターン等の膜透過率の測定において、測定対象物となる半透光膜に、測定波長の光が最も小さなスポット径(ビームウエスト)となるように集光させて透過させた後、その透過光を全て積分球に取り込んでディテクタで検出する。 (もっと読む)


【課題】被験物質を高感度に検出可能であり、高密度に前記被測定物あるいは捕捉用物質が固定化可能であり、かつ操作性のよい担体を備え、迅速に被験物質の濃度が測定可能なバイオセンサー装置、及び該バイオセンサー装置を用いた被験物質の濃度測定方法を提供する。
【解決手段】流路を有し、流路中に繊維状物質からなると共に、液体の被測定試料を通液可能な膜状担体13が固定されている測定用セルと、測定用セルを装着可能なセルホルダと、セルホルダに装着された測定用セル中の前記膜状担体13に対し、流路を通して光を照射する光照射部30と、膜状担体13からの透過光を流路を通して受光し、受光した光量を測定する受光部40と、測定用セルに着脱可能に接続され、流路に液体の被測定試料を供給して膜状担体13に均一に通液させる通液手段と、を備えるバイオセンサー装置である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、窓と測定液との間に清浄なゼロ水が流れる流路を設けて、ゼロ水が窓と常に接するようにすることで、窓が汚れることの無い濁度計および色度計を実現することを目的とする。
【解決手段】本発明は、測定液が通過する測定槽の側壁面に設けられ、光源からの光を前記測定槽内の測定液へ入射する透明な第一の窓と、前記測定槽の側壁面の、前記第一の窓と対向する位置に設けられ、前記測定液中を進んだ光を通過させる透明な第二の窓と、前記第二の窓から出力された光を検出することにより、前記測定液の濁度を求める濁度計において、前記第一の窓と接するよう設けられ、清浄なゼロ水が通過する第一の流水路と、前記第二の窓と接するよう設けられ、清浄なゼロ水が通過する第二の流水路と、前記第一の窓から入射する光の光軸上に設けられ、前記第一の流水路および第二の流水路のそれぞれと前記測定槽の内部とを連通する、それぞれ第一の貫通孔および第二の貫通孔と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】撮像装置の受光光学系において波長選択性とフレアの抑制という2機能を満足させながらも従来よりも小型化することを可能にした空間情報検出装置を提供する。
【解決手段】発光源から特定波長の光を空間に投光する。撮像装置は、受光光学系22を通して前記空間を撮像する撮像素子21を備える。処理装置は、発光源10から投光した光と撮像装置20により受光した光の受光量との関係を用いて前記空間の情報を検出する。受光光学系22は、4枚のレンズ23〜26を備え、4枚のレンズ23〜26に形成された曲面から選択した2つの面に波長選択性を有する薄膜フィルタ27,28を備える。薄膜フィルタ27,28は選択する波長が異なっており、選択する波長の組み合わせにより特定波長を含む所定の通過帯域を持つ帯域通過フィルタが形成される。 (もっと読む)


【課題】煤による汚れ、および光源や光検出素子の温度依存性の影響を受けることなく、DPFの正常稼動を確実に検出することができるDPF不具合検出方法を提供する。
【解決手段】内燃機関から排出された排出ガス中の煤等の微粒子を除去するDPFの不具合を検出するDPF不具合検出方法において、DPFを通過したDPF下流配管領域の排出ガスに光を照射し、その光の受光強度を検出するステップと、内燃機関から排出されDPF上流配管領域の排出ガスに含まれる微粒子量を推定するステップと、推定時における受光強度を複数取得し、推定微粒子量と受光強度の関係からDPFの不具合の検出を行うステップとを有する。 (もっと読む)


【課題】タール成分濃度の計測速度を低コストで向上させることができるタール成分濃度の計測方法及びタール成分濃度の計測装置を提供する。
【解決手段】計測装置1は、濾過部材3と、濾過部材3によりすすなどの固形物を除去された生成ガスからタール成分を溶出するための有機溶媒を貯留する有機溶媒貯留槽4と、有機溶媒貯留槽4中の有機溶媒を透過した光に基づいて吸収量を計測する分光光度計7と、生成ガスに含まれるタール成分の濃度を、分光光度計7により計測された計測値と、予め定められた生成ガスのタール成分濃度と分光光度計7の計測値との関係と、に基づいて演算する演算装置8と、濾過部材3に付着したタール成分を有機溶媒に溶出する過程において、濾過部材3の濾紙20を有機溶媒に浸し、超音波を用いて溶出させる超音波式抽出装置22と、を備える。 (もっと読む)


【課題】土壌中に含有する機械油等の油分を簡便で環境汚染に影響を及ぼすことがない手法で分析する。
【解決手段】土壌試料をエタノール等の水に溶解する低級アルコールと混合して土壌に含有する油分を低級アルコールに溶解させ、これをろ過したろ液に、炭酸水を添加することで低級アルコール−炭酸水の混和液から過飽和状態の炭酸ガスを発生させて前記混和液全体に亘る化学的、物理的な撹拌を行うことで溶液中での油分粒子の均一な分離を促進し、これによって析出した油分粒子の散乱状態を透光光度計を用いて測定し、油分の分析する。 (もっと読む)


【課題】非破壊的であって、測定時間が短時間であり、かつ安全にセメント硬化体の体積含水率を測定する方法を提供する。
【解決手段】セメント硬化体の体積含水率を測定する方法は、セメント硬化体に周波数0.05〜0.3THzの光を照射し、セメント硬化体を透過した光の透過率に基づいてセメント硬化体の体積含水率を算出する。 (もっと読む)


【課題】燃料が有する光学的特性の温度特性を考慮したうえで精度よく燃料性状を測定することのできる燃料性状測定装置を提供する。
【解決手段】燃料性状測定装置の筐体7に、性状を測定する燃料を入れる検出部1と、発光素子2と、燃料の透過光を受光する検出用受光素子3と、補助受光素子4を設ける。補助受光素子4の出力に基づいて、発光素子2の温度および燃料の温度を特定する。演算装置6は、発光素子の発光量、透過光の光量、燃料の温度および燃料の性状の関係に基づいて、検出部1内の燃料の性状を測定するための関数(近似式)を記憶している。 (もっと読む)


【課題】本発明は、燃料性状検出装置に関し、燃料性状を高精度に検出することを目的とする。
【解決手段】本発明の燃料性状検出装置は、燃料の光透過率を検出する光透過率検出手段と、相異なる複数の温度の下で光透過率検出手段によって燃料の光透過率を検出することにより、温度変化に対する当該燃料の光透過率の変化を検出する光透過率変化検出手段と、光透過率変化検出手段によって検出された変化に基づいて、当該燃料の性状を判定する燃料性状判定手段と、を備える。 (もっと読む)


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