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国際特許分類[G01N21/59]の内容

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【課題】大表面半透明物体(1)の透過特性及び/又は反射特性を判定するための光学測定方法を提供する。
【解決手段】方法は、特に表面を被覆された基板(1)の製造時のプロセス監視及び品質検査に用い得る。本発明は更に本方法を適用する光学測定装置に関する。本発明によれば、透過特性及び反射特性は、連続して、物体(1)の第1の大表面(3)が第1の照明装置(9)により照明され、光検出器(14)が全透過率を測定し、第1の大表面の反対側に第1の大表面と平行に位置する物体(1)の第2の大表面(2)が第2の照明装置(7)により照明され、光検出器(4)が拡散透過率を測定し、任意選択で、物体(1)の第1の大表面(3)が第1の照明装置(9)により照明され、光検出器(4)が反射率を測定し、及び/又は物体(1)の第2の大表面(2)が第2の照明装置(7)により照明され、光検出器(14)が反射率を測定するという方法で測定される。 (もっと読む)


【課題】外部から浸入した雨水や漏れた試料液等による電気的な不具合の発生を抑制することができる濃度測定装置を提供する。
【解決手段】試料セル210、試料液導入排出手段220、薬液注入手段230、光学検出手段240、攪拌手段250、試料液に含まれる特定成分の濃度を測定する測定手段、各手段の動作を制御する制御手段120及び各手段に電力を供給する電力供給手段130を有する本体ブロックと、本体ブロックの外部に設けられ、商用電源から入力された電源電圧を当該電源電圧よりも低い弱電電圧に降圧して出力する電圧変換手段20と、を備えた濃度測定装置1であって、電力供給手段130は、電圧変換手段20から出力された弱電電圧に基づいて、少なくとも試料液導入排出手段220、薬液注入手段230、光学検出手段240、攪拌手段250、測定手段及び制御手段120に電力を供給する。 (もっと読む)


【課題】赤外線フィルター用ポリカーボネート樹脂における不良品の判定を高い精度で行う方法を提供する。
【解決手段】可視光を吸収する染料を含有するポリカーボネート樹脂の赤外線透過率の良否を判定する方法であって、該ポリカーボネート樹脂を所定形状のペレットに成形し、
A)ペレットをペレット搬送部にペレット同士が重積しない単層状態に載置する工程、
B)ペレットを搬送し、赤外線投光装置及び受光装置からなる赤外線透過式の検査部を通過させる工程、
C)赤外線の透過量を測定しペレットの良否を判定する工程、
D)判定に従って、ペレットを選別する工程
の各工程を有し、
当該判定に用いるペレットの形状を、扁平率0.25〜0.9、短径1〜4mm、長さ2〜4mmとすることを特徴とする赤外線フィルター用ポリカーボネート樹脂の良否判定方法による。 (もっと読む)


【課題】ロールツーロール法を用いて長尺状の基材に透明導電膜が形成されてなる被処理体の特性評価を効率よく行うことが可能な被処理体の検査装置を提供する。
【解決手段】本発明の被処理体の検査装置は、ロールツーロール法を用いて、長尺状の基材に透明導電膜が前もって形成されてなる被処理体の検査装置であって、前記透明導電膜のシート抵抗を求める第一手段と、前記透明導電膜のヘイズおよび透過率を求める第二手段と、を少なくとも備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】青果システムにおいて、載置台の搬送方向に対する配置方向を所望の方向に揃える。
【解決手段】青果物が載置される概ね円柱形状の載置台5をコンベア10上に載せて搬送方向に搬送する選果システムにおいて、載置台5の外周面に当該載置台5の軸線に対して偏芯した円形状に形成される偏芯切欠部5pと、コンベア10の上方において搬送方向と平行に延出するように配置され、載置台5の外周面に当接する第一ガイド110と、コンベア10の上方において第一ガイド110と対向し、搬送方向下流側で当該第一ガイド110に徐々に接近するように配置され、載置台5の偏芯切欠部5pに嵌合される第二ガイド120と、を具備した。 (もっと読む)


【課題】薄型な外観形状であって、かつ、応答性の良い複合型の警報器を提供する。
【解決手段】被検知ガスの流入を許容すると共に、外周部からの煙の流入を許容するケースCと、ケースCの内部に流入した被検知ガスを検知可能なガスセンサ7と、発光部61及び受光部62を有し、ケースCの内部に流入した煙を感知する光電式の煙センサ6と、電池を収容する電池収容部42と、を備え、ガスセンサ7と煙センサ6と電池収容部42とは、煙センサ6に対してガスセンサ7が、煙センサ6の中心を基準として、発光部61の背後側及び受光部62の背後側の何れか一方側に位置する状態、かつ、煙センサ6に対して電池収容部42が、煙センサ6の中心を基準として、発光部61の背後側及び受光部62の背後側の何れか他方側に位置する状態で、ケースCの厚み方向における夫々の占有範囲の少なくとも一部が互いに重複するように、ケースCの内部に配設されている。 (もっと読む)


【課題】煙の流れ方向がどのような方向であっても、応答性の良い薄型の警報器を提供する。
【解決手段】正面形状がフラット形状であり、外周部からの煙の流入を許容するケースCと、ケースCの内部に配設されると共に複数の煙導入口63を有し、ケースCの内部に流入した煙を、煙導入口63から内部に導入して感知する光電式の煙センサ6と、を備え、煙導入口63を起端として外周部の側に向けて延び、ケースCの内部に流入した煙を煙導入口63まで案内する煙案内部21,22を複数備え、ケースCの外周部の近傍において煙センサ6と外周部との間に設けられ、ケースCの内部に流入した煙が流通できない閉じられた領域24,25,26,27を一以上備え、領域のうちの少なくとも一つ24,25について、その領域24,25の両隣のうちの少なくとも何れか一方側に、終端が外周部に達しない煙案内部22を備えた。 (もっと読む)


【課題】目的成分の検出に最適な波長を決定可能な分光測定装置を提供する。
【解決手段】所定波長の光を励起光として試料に照射し該励起光の照射を受けて試料が発する蛍光のうち所定波長の光を検出する蛍光測定装置において、目的成分を含まない溶媒を前記試料とし、励起波長(又は蛍光波長)を所定の範囲で走査して得られた第1の蛍光スペクトルと、目的成分を含む溶媒を前記試料とし、励起波長(又は蛍光波長)を所定の範囲で走査して得られた第2の蛍光スペクトルとを記憶する記憶手段73と、第1の蛍光スペクトルと第2の蛍光スペクトルに基づいて各波長における目的成分の蛍光強度値を求めると共に、第1の蛍光スペクトルから各波長における溶媒由来のノイズ量の推定値を求め、前記目的成分の蛍光強度値とノイズ量の推定値の比から各波長における推定SN比等の感度指標を求める最適波長決定部77とを設ける。 (もっと読む)


【課題】高感度な測定が可能な生体分子検出装置を提供する。
【解決手段】配向制御光の照射方向の切り替えにより、溶液中のフリー分子およびバインディング分子の配向方向を切り替え、フリー分子20およびバインディング分子22に付随するナノロッドによる減光量を変化させることが可能な構成とした。また、フリー分子20およびバインディング分子22は、配向制御光117の照射方向の切り替えに伴う配向方向の切り替えに要する時間に差が生じるため、それぞれの分子による減光量が変化するタイミングが異なる。従って、溶液全体の減光量からフリー分子20およびバインディング分子22それぞれに付随したナノロッドによる減光量への寄与分を算出することができ、簡便な構成で検出対象物質の濃度を正確に測定することができる。 (もっと読む)


【課題】共鳴トンネルダイオードを利用し、テラヘルツ波の透過を利用することで紙類による減衰の大きさを基にして、枚数の判定が可能な透過型テラヘルツ波検査装置を提供する。
【解決手段】テラヘルツ発振素子を備える発振器100と、テラヘルツ検出素子を備える検出器200と、発振器100と検出器200との間に配置された紙類300とを備え、テラヘルツ発振素子より放射されたテラヘルツ波が紙類を透過して得られる透過テラヘルツ波をテラヘルツ検出素子によって検出し、紙類300による減衰の大きさを基にして、紙類300の枚数を判定する透過型テラヘルツ波検査装置。 (もっと読む)


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