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国際特許分類[G01N21/59]の内容

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【課題】タール成分濃度の測定速度を低コストで向上させることができるタール成分濃度の測定方法及びタール成分濃度の測定装置を提供する。
【解決手段】タール成分濃度の測定方法は、濾過部材3の温度を気体に含まれるタール成分の付着を回避する温度に維持しながら、この生成ガスに含まれる固形物を濾過部材3により除去する過程と、濾過部材3により固形物を除去された生成ガスからタール成分を有機溶媒に溶出する過程と、タール成分を溶出させた有機溶媒に光を照射して、分光光度計7により有機溶媒を透過した光から吸収量を計測する過程と、生成ガスに含まれるタール成分の濃度を、分光光度計7により計測された計測値と、予め定められた生成ガスに含まれるタール成分濃度と分光光度計7の計測値との関係とに基づいて演算する過程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】少量の油でも測定でき、しかも測定しようとする油について汚染前の新油を必要とせず、簡便に油の劣化状況を測定できる油の劣化判定方法を提供する。
【解決手段】測定対象となる油10に、飽和系炭化水素からなる有機溶媒を入れて希釈する第1工程と、有機溶媒で希釈した油12を透明セル14に入れて光の透過率Aを測定する第2工程と、有機溶媒で希釈した油12を遠心分離機にかけてオイルスラッジを沈殿させ、その上澄み液を透明セル14に入れて光の透過率Bを測定する第3工程と、透過率Aと透過率Bの差又は比から油の劣化状況を判定する第4行程とを有する。 (もっと読む)


【課題】本発明はチタンホワイトの生産過程で灰色変化点を判断する方法を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明の方法は、含チタン溶液の透光度の変化を測定することによって加水分解含チタン溶液の灰色変化点を判断することを特徴とする、チタンホワイトの生産過程で灰色変化点を判断する方法である。本発明では、加水分解含チタン溶液の透光度の急降下する転換点又は加水分解含チタン溶液の透光度の一次導関数の極値点が含チタン溶液の灰色変化点であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で計測対象とする生体から発せられる蛍光に基づいて、蛍光の濃度分布の再構成を高精度で行う光断層計測装置。
【解決手段】計測ヘッド部22には、励起光を発する発光ヘッド68及び蛍光の波長の光を発する発光ヘッド96を備えた光源ユニット40及び、励起光が照射されることによりマウス12から発せられる蛍光を受光する受光ヘッド72を備えた複数の受光ユニット42が放射状に配置されている。光断層計測システムでは、この発光ヘッド96から発せられてマウスに照射された後、マウスを透過した光を、マウスを挟んで光源ユニットと対向している受光ユニット42Fで受光することにより光透過量を計測し、この光透過量に基づいて計測ヘッド部が対向しているマウスの体長方向に沿った部位を特定し、特定した部位に対して設定されている光学特性値を用いて、マウス内の蛍光の濃度分布の再構成を行う。 (もっと読む)


【課題】基板表面に形成した薄膜の物性を非破壊かつ高精度で測定することができる物性測定装置、物性測定方法、薄膜基板製造システム及びプログラムを提供する。
【解決手段】基板K表面に形成された薄膜Hの物性を測定する物性測定装置において、テラヘルツ波を発生するテラヘルツ波発生源と、基板K表面に薄膜Hが形成された成膜領域F及び該基板K表面に薄膜Hが形成されていない非成膜領域Nに、テラヘルツ波発生源からのテラヘルツ波が照射されるように、基板K及び薄膜Hを移動する移動手段と、成膜領域F及び非成膜領域Nからの透過波又は反射波の電場強度を複数回検出する検出手段と、検出手段が複数回検出した透過波又は反射波の電場強度を積算する積算手段と、積算手段が積算した透過波又は反射波の電場強度の時間変化を測定する測定手段とを備える。 (もっと読む)


本発明は、分光分析によるエアロゾルの検出、濃度測定または分類に関する。この場合、車両用のカメラにより撮影された画像を用い、最初のステップにおいて、第1のカラーフィルタリングにより少なくとも1つの画像から、あるパラメータに対する第1の値が求められ、第2のステップにおいて、先行のカラーフィルタリングとは異なる第2のカラーフィルタリングにより、あるいはそれを行わずに、同じパラメータに対する第2の値が求められる。ついで少なくとも2つのステップで求められた値が比較され、比較結果に依存してエアロゾルの検出または濃度測定または分類が実施される。
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【課題】少ない被測定試料であっても感度が良く測定を行なうことができる小型な透過量測定装置及び相対吸光度測定装置、並びにこれらの測定方法を提供することである。
【解決手段】発色処理された被測定試料を収容するとともに、透光性素材で構成された測定用セル10と、該測定用セル10に収容された被測定試料に単色光を照射させる発光部12と、該発光部12から前記被測定試料に照射された単色光のうち、前記測定用セル10に収容された被測定試料を透過した透過光を受光し、受光した透過光の光量を測定する受光部14と、前記受講部14によって測定された被測定試料の光量と基準試料の光量から相対吸光度を計算する相対吸光度計算部18と、を備えたことを特徴とする相対吸光度測定装置において、前記測定用セル10には、前記発光部12から照射された単色光を乱反射させる乱反射媒体26が収容されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
赤血球の損傷蓄積の程度を定量的に測定することが可能な計測装置を提供する。
【解決手段】
板Aと対向するように配置された板Bの間に赤血球含有液体試料を挟み、板Aを締結手段を介して駆動手段によって回転させることにより前記試料にせん断流れを誘起する回転型せん断負荷装置を用いて、前記試料中の赤血球に連続的又は断続的に非生理的な高せん断応力を負荷し、前記赤血球の膜の破断を生じさせる手段と、前記試料に光を入射する送光手段と、前記前記送光手段によって前記試料に入射される光の強度を測定する受光手段Aと、前記送光手段によって前記試料に入射され、前記試料を透過した光を受光する受光手段Bと、前記受光手段A及び前記受光手段Bによって取得した信号を解析する信号解析手段を有し、信号解析結果から前記試料中の赤血球の損傷蓄積度を求める。 (もっと読む)


【課題】土壌中に含有する機械油等の油分を簡便で環境汚染に影響を及ぼすことがない手法で分析する。
【解決手段】土壌試料をエタノール等の水に溶解する低級アルコールと混合して土壌に含有する油分を低級アルコールに溶解させ、これをろ過したろ液に、過酸化水素水を添加後、過酸化水素水から酸素を発生させる触媒を添加し、これにより酸素が発生することで溶液全体の化学的な撹拌を行うことで溶液中での油分粒子の均一な分離を促進し、これによって析出した油分粒子の散乱状態を透光光度計を用いて測定し、油分の分析する。 (もっと読む)


【課題】小型化できて、容易かつ低コストで実施できる。
【解決手段】排ガスダクト11の底部壁面11aに形成した開口部に、排ガスダクト11内に臨んで開口された透明なカートリッジ14を取り付けるとともに、当該カートリッジ14内に開口近傍に液面を有し排ガスに同伴された煤を捕捉、沈降可能な光透過性のオイル16を収容し、カートリッジ14内のオイル16中に検査光Rを投光する投光器21を設けるとともに、オイル16中の検査光Rの光度を検出する光電検出器22を設け、検査光Rの光度からオイル16の透明度を検出する透明度検出器23を設け、煤量検出部24でオイル16の透明度の時間的な変化量から煤量を検出する。 (もっと読む)


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