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国際特許分類[G01N21/59]の内容

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国際特許分類[G01N21/59]に分類される特許

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【課題】 装置の設置場所、環境温度、異種液体の混入を検知する液面の状態などの影響を受けにくく高い耐久性を備えた異種液体検知システムを提供する。
【解決手段】 喫水線の下方と上方と間を結ぶ無限軌道で回転する無限軌道式ベルト装置110により液面付近の少量の液分が引き上げられてゆく。液面に生じる波の影響を受けない高さにおいてスクレーパー120の歯121が無限軌道式ベルト装置のベルト面に当接するように配置されている。スクレーパーの歯121によりベルト111から掻き落とされた液体はセンサ130に導かれ、センサ130内の透光性を有する検知プレート132を通過して流出する。検知プレート132を挟むように発光部133と受光部134が直角に取り付けられており、検知プレート132上の液体を透過した光を受光部134で受光する。異種液体の混入によりセンサ130で検出するRGBの色比率が変化し、異種液体の混入を検知する。 (もっと読む)


【課題】水素吸蔵あるいは水素化されてから迅速に水素放出あるいは脱水素化を行うことができる水素吸蔵合金及びこれを用いた水素センサを提供する。
【解決手段】Mg−Ni系合金とZr−Ti系合金とを含む水素吸蔵合金を用い、基板2と、該基板2上に設けられ、前記Mg−Ni系合金と前記Zr−Ti系合金とを含む水素反応層3と、該水素反応層3上に設けられ、前記Mg−Ni系合金の水素化を促進するための第1の触媒層4とを備えた。 (もっと読む)


【課題】薄型化・小型化しても煙流入部への煙流入特性がよい光電式煙感知器を得る。
【解決手段】発光素子22及び受光素子23を有する実装部20と煙流入部10とを備えた検煙部1と、回路基板2と、筐体40とを備えている。実装部20と煙流入部10とは、煙流入部10が下側になるように重ねて配置され、開口部13で連通している。回路基板2には切欠き部2aが形成され、発光素子22及び受光素子23は切欠き部2aの隅に設けられている。回路基板2は、切欠き部2aが下方となり、設置面に対して立設するように筐体40に設けられている。 (もっと読む)


【課題】従来の化学・生化学反応を用いたセンシング装置では、感度、検出速度、安定性に課題があった。
【解決手段】被験物質107と結合する性能を有する第1の物質105、および、酸化剤110によりエッチングされる物質で構成されたモニタリング体103を有する基板の面上に、試料を供給した後、過酸化物109を還元し酸化剤110を生成する触媒108を担持し、被験物質107と結合する性能を有する第2の物質104を供給し、その後基板上を洗浄し、次いで、過酸化物109を供給し、その後、過酸化物109が触媒108により還元されることで生成した酸化剤110によりモニタリング体103がエッチングされることに起因する所定のデータ変化をモニタリングする被験物質センシング方法。 (もっと読む)


【課題】手作業による粒子の測量及び収容の手間を省き、気泡の混入及び試料の漏れを防ぎ、かつ短時間で測定誤差が少なく、検出の再現性の良い測定をすることができる測定用部材、標的検出装置及び標的検出方法の提供。
【解決手段】被測定試料を透過した光の量を測定するのに使用される測定用部材であって、
前記被測定試料を流す被測定試料流路と、
前記被測定試料流路に形成され、基材粒子を収容する収容領域と、
前記収容領域に連通され、前記基材粒子を前記収容領域に流す基材粒子供給流路とを有し、
前記収容領域における、前記被測定試料の流れ方向に直交する方向の断面の短手方向の長さが、前記基材粒子が前記収容領域に単層で配置可能な長さであることを特徴とする。
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【課題】 キャビティリングダウン分光計およびプロセッサを含むシステムが提供される。
【解決手段】 該分光計は、電磁スペクトルのテラヘルツ領域における1つ以上の選択可能な送信周波数の各々で変調済み連続波電磁信号をキャビティ共振器に通過させるように構成されている。該分光計は、該キャビティ共振器によって、該キャビティ共振器の単一共振モードを励起するように構成されている送信機を含む。該プロセッサは、該変調済み電磁信号の該通過部分の測定値を受信し、該測定値に基づいて該変調済み電磁信号の位相シフトを決定するように構成されている。該プロセッサは、該位相シフトの関数として該キャビティ共振器のリングダウンタイムを計算するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】ノイズ源の影響を排除して高精度な火災判別ができる減光式煙感知器を得る。
【解決手段】本発明に係る減光式煙感知器は、検煙空間5と、検煙空間5を横断するように形成された検煙用光路7と、検煙空間5とは分離して設けられた補償用光路9と、検煙用光路7及び補償用光路9に向けて発光する発光素子11と、補償用光路9を通過した光を受光可能に配設された第1受光素子13aと、検煙用光路7を通過した光を受光可能に配設された第2受光素子13bと、第1受光素子13aの受光量の変化率と第2受光素子13bの受光量とを用いて火災を判別する火災判別手段17aとを備えてなり、第1受光素子13aと、第2受光素子13bが一つのパッケージ内に収納されてなる多素子入りフォトダイオードで構成されている。 (もっと読む)


【課題】光学部品に所望の振動を与えることができ、レーザ光由来の干渉ノイズを低減して、高精度な測定を可能にするレーザ式ガス分析装置を提供する。
【解決手段】レーザ式ガス分析装置において、レーザ素子24を光軸方向に微小振動させるレーザ素子振動手段28Aを、 直棒92と、直棒の両端部に配置された圧電素子93と、直棒の定常波の腹に設けられた微小突起部91とから構成した。 (もっと読む)


【課題】大型化及び作業性を低下させることなく、高い画像品質を維持することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】 プリンタ制御装置は、第1の基準受光量Ds1、第2の基準受光量Ds2、及びそれぞれ0以上で1以下の係数αとβを用いて、矩形パターン毎に、該矩形パターンで反射された光を受光した受光部の受光量をα×Ds1+β×Ds2で表し、該矩形パターンで反射された光を受光した受光部の受光量の実測値と第2の基準受光量Ds2とから係数βを算出し(ステップS419)、該算出された係数βと該矩形パターンで反射された光を受光した受光部の受光量の実測値と第1の基準受光量Ds1とから係数αを算出する(ステップS421)。 (もっと読む)


【課題】薄型の外観形状としても応答性の良い煙感知器を提供する。
【解決手段】側周面からの煙の流入を許容すると共に、正面視において非円形状のケース部1と、ケース部1に収容され、ケース1に流入した煙を感知可能な光電式のセンサ部3と、正面視においてケース部1の外形よりも小さい円形状であると共に設置面Wに固定可能であり、ケース部を取り付け可能な取付下地部4と、を備え、取付下地部4にケース部1を取り付けたとき、側面視において、取付下地部4のうち少なくとも一部がケース部1から突出するよう構成する。 (もっと読む)


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