説明

グッドリッチ コーポレイションにより出願された特許

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【課題】 キャビティリングダウン分光計およびプロセッサを含むシステムが提供される。
【解決手段】 該分光計は、電磁スペクトルのテラヘルツ領域における1つ以上の選択可能な送信周波数の各々で変調済み連続波電磁信号をキャビティ共振器に通過させるように構成されている。該分光計は、該キャビティ共振器によって、該キャビティ共振器の単一共振モードを励起するように構成されている送信機を含む。該プロセッサは、該変調済み電磁信号の該通過部分の測定値を受信し、該測定値に基づいて該変調済み電磁信号の位相シフトを決定するように構成されている。該プロセッサは、該位相シフトの関数として該キャビティ共振器のリングダウンタイムを計算するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】テラヘルツ領域の、改良された多チャネル光学セルを提供する。
【解決手段】視野反射鏡12と複数の対物反射鏡対14,16とを含むデュアルチャネル光学セル10は、複数の光源ポート20および検出器ポート22の対を含み、各光源ポートは放射線ビーム24を通すように構成されていて、各検出器ポートは放射線ビームを受信するように構成されている。各対の光源ポートおよび検出器ポートは、視野反射鏡の光軸がそれぞれ光源ポートおよび検出器ポートの間にあるように視野反射鏡の外側エッジに近接して配置されている。各対物反射鏡と光源ポートおよび検出器ポートの各対は光源ポートおよび検出器ポートの各対が別個のチャネルを形成する各対物反射鏡対に関連付けられるように配置されていて、各チャネルの光源ポートおよび検出器ポートの対ならびに関連付けられた対物反射鏡対の各中心は、それぞれ別個の面内に位置する。 (もっと読む)


【課題】不要波(スプリアス)の熱的及び機械的な外乱など望ましくない変動による影響を排除するために、経路長を制御及び変調するシステム及び方法を設計する。
【解決手段】分光計システム10は、電磁信号をサンプル・セル26を通過してレシーバ30に伝送するように構成されたトランスミッタ12を備えている。レシーバは、電磁信号とそれとミクシングするための別の電磁信号とを受信するように構成されている。トランスミッタ及びレシーバに向かう信号の伝搬経路は、トランスミッタに向かう電磁信号用の第1の伝搬経路18、及びレシーバに向かう他の電磁信号用の第2の伝搬経路32を備えている。また、それぞれの伝搬経路の長さを変える経路長変調装置40を備える。伝送された電磁信号の振幅及び位相を回復するように構成されたプロセッサ38が、伝送された電磁信号の振幅及び位相の関数として、サンプル媒体の複素屈折率を計算する。 (もっと読む)


【課題】 サンプル信号スキャンを受け取りかつ処理するステップを含む方法が提供される。
【解決手段】 このサンプル信号スキャンを処理するステップには、内積演算をサンプル信号スキャンと複数の固有ベクトルのそれぞれに適用して、複数の対応する係数を発生するステップ、及びこのサンプル信号スキャンを固有ベクトルと対応する係数との1次結合から減算して、これにより補正されたサンプル信号スキャンを発生するステップが含まれる。この点で、複数のバックグラウンド基準信号スキャンを特異値分解技術に基づいて分解することによって、固有ベクトルが発生される。信号スキャンには、周波数の別個のセットにおける複数の電磁信号測定値が含まれる。ここで、電磁信号がベース媒体だけを含む(バックグラウンド基準信号スキャン用)、又はベース媒体とサンプル媒体との両方を含む(サンプル信号スキャン用)サンプル・セルを通過する分光計システムによって取得される。 (もっと読む)


【課題】経路変調によって信号を抽出する改良されたシステムを提供する。
【解決手段】システムが、電磁信号を受信機30に送信するように構成された送信機12を備えており、この受信機は、この電磁信号とこれと混合するための別の電磁信号を受信するように構成されている。送信機と受信機への信号の伝搬経路は、送信機に向かう電磁信号の第1の伝搬経路と、受信機に向かう別の電磁信号の第2の伝搬経路を備えている。送信機及び受信機に向かう信号の伝搬経路のいずれか又はそれぞれに沿って配置された装置は、それぞれの伝搬経路の長さを変えるように構成されている。そして、プロセッサは、送信された電磁信号の振幅及び位相を回復するように構成され、さらに受信された電磁信号の一連のサンプルを受信し、またこの一連のサンプルを離散フーリエ変換処理するように構成される。 (もっと読む)


【課題】周波数ディザによって電磁信号を伝搬する際のノイズを抑制するシステムおよび方法を提供する。
【解決手段】周波数ディザによってノイズを抑制するためのシステム10であって、送信機12、受信機30および周波数ディザ回路40を含むほか、送信機12と受信機30の間の電磁信号の伝搬経路に沿ったキャビティ26も含む。送信機12は1つ以上の選択可能な周波数の各周波数で電磁信号を受信機30へ送信するように構成される。周波数ディザ回路40は各選択可能な周波数で送信機12から受信機30へ送信された電磁信号に周波数ディザを適用するように構成される。この点に関し、適用される周波数ディザは、当該システムにおける予測される定在波の最小周波数周期の関数として選択されているスパンと、前記1つ以上の選択可能な周波数を含む周波数スペクトルをサンプリングするための信号処理帯域幅の関数として選択されているレートとを有する。 (もっと読む)


【課題】ノーズ側着陸装置として採用し得る可調式の着陸装置を提供する。
【解決手段】着陸装置100は、航空機に連結されたショックストラットアセンブリ106と連結部材124とを含んでいる。好ましくは、ショックストラットアセンブリ106及び連結部材124は、非平行な状態で、互いの方向を規定するか又は互いの角度を規定する。連結部材124の作動は、ショックストラットアセンブリ106を、収縮した状態から伸長した状態へと作動させるか又はその逆に作動させる。また、ショックストラットアセンブリ106に対する連結部材124の方向付けされた配置によって、ショックストラットアセンブリ106を、車輪アセンブリ118の引き込み動作中に、収縮状態へと移行させる。これにより、ショックストラットアセンブリ106の長さが該引き込み動作中に所望の長さを超えるのを防止する。 (もっと読む)


【課題】既存の航空機の着陸装置に取り付けることができ、実質的に操向を阻害したり大きな整備を必要としたりしない非油圧のシミーダンパーを得る。
【解決手段】本発明のシミーダンパーを整備する必要がある場合、作業ラインで交換可能なユニット(LRU)として容易に交換することができるので、それにより航空機のダウンタイムが減少する。シミーダンパーは航空機の脚柱に取り付け可能で、脚柱の回転可能な操向部材を係合する回転可能な連結部材を具備する。減衰構体は、減衰力を提供するために回転可能な連結部材に連結される。所望量の減衰力をかける及び/又は維持するように、減衰構体は調整が可能である。 (もっと読む)


航空機用緩衝支柱(12)は、チタンシリンダ(32)、および、上記チタンシリンダ(32)内を伸縮自在に変位し得るピストン(30)を含む。第1ベアリング(40)は、ピストン(30)に取り付けられており、チタンシリンダ(32)との滑り嵌合を行うための非金属ベアリング面(50)を含んでいる。上記航空機用緩衝支柱(12)は、耐久性を備え、かつ、軽量化を実現するものである。
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【課題】使用環境下での熱膨張を吸収する高精度光学式宇宙望遠鏡のペタル展開システムを提供する。
【解決手段】光学式宇宙望遠鏡10のミラーペタル展開システムは、第1ヒンジアセンブリ100と第2ヒンジアセンブリ200とラッチアセンブリ300とを備える。第1ヒンジアセンブリ100はペタル20a〜20fにペタルヒンジ軸の周りの回転の自由を付与する。第2ヒンジアセンブリ200は、ペタル20a〜20fにペタルヒンジ軸の周りの回転の自由と、ペタルヒンジ軸に沿った熱膨張の自由とを付与する。ペタルを収納位置から展開位置にペタルヒンジ軸の周りに回転させたとき、ラッチアセンブリ300の一対の対向ラッチはクレビスと係合し、ペタル20a〜20fを熱膨張可能な状態で固定する。 (もっと読む)


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