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国際特許分類[G01N21/59]の内容

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国際特許分類[G01N21/59]に分類される特許

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【課題】共鳴トンネルダイオードを利用し、テラヘルツ波の透過を利用することで紙類による減衰の大きさを基にして、枚数の判定が可能な透過型テラヘルツ波検査装置を提供する。
【解決手段】テラヘルツ発振素子を備える発振器100と、テラヘルツ検出素子を備える検出器200と、発振器100と検出器200との間に配置された紙類300とを備え、テラヘルツ発振素子より放射されたテラヘルツ波が紙類を透過して得られる透過テラヘルツ波をテラヘルツ検出素子によって検出し、紙類300による減衰の大きさを基にして、紙類300の枚数を判定する透過型テラヘルツ波検査装置。 (もっと読む)


【課題】超音波振動子の表面から液面までの距離を安定化して、安定した霧化ができる加煙試験器を得る。
【解決手段】加煙試験器は、発煙材5が貯留された貯留槽7内で超音波振動子11によって発煙材5を霧化してエアロゾルを発生させ、発生したエアロゾルを送風によって貯留槽7から外部に排出させて煙感知器の試験を行う加煙試験器1であって、貯留槽7は、天井面側に給排気筒39を備えてなり、給排気筒39は、天井面37から下方に延出するように形成されて下部に開口部43を有する外筒体45と、外筒体45の内側に隙間35を介して挿入されてエアロゾルの排出路となる内筒体47と、内筒体47の下端面と外筒体45の下端面と隙間を塞ぐ底板49とを備えて構成されている。 (もっと読む)


【課題】白色インクによって形成された画像に、ひび割れが生じているかどうかを、簡便かつ正確に評価することのできる評価方法を提供する。
【解決手段】本発明にかかる評価方法は、光透過性を有する記録媒体上に形成され、CIELAB色空間におけるL*値が70以上である画像を評価する方法であって、前記記録媒体に前記光を透過させて第1透過率を測定する第1測定工程と、前記記録媒体上の前記画像が形成された領域の範囲内の領域で前記光を透過させて第2透過率を測定する第2測定工程と、前記第1透過率に対する前記第2透過率の割合である透過率分率に基づいて前記画像のひび割れの有無を判定する判定工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】道路トンネル内の視感透過率測定に用いられる煙霧透過率測定装置は、一般的に投光部と受光部を100m離して設置される。透過率は、投光部の光源から投射された光が、道路トンネル内に存在する微粒子の吸収または散乱により変化し、受光部の受光素子で電気信号に変換され、処理部で演算処理することにより得られる。道路トンネル内に設置するときまたは設置された後は、基準となる透過率100%の状態で電気信号の補正を実施することが困難なため、装置ごとに電気信号を透過率へ演算処理する際にバラツキが生じている。
【解決手段】一定間隔ごとに収集する受光部4からの電気信号の時間的変化より透過率100%の状態を推測し、そのときの電気信号を得ることにより、補正用の装置を備えることなく信頼性の高い透過率の演算処理を行う。 (もっと読む)


【課題】 導光板を作製するときに用いられる導光板用シートや導光板自身の黄色味または透明度の程度を、効率よく検査することができる検査装置を提供する。
【解決手段】 光照射部2は、導光板用シート6の端面に光を照射する。受光部3は導光板用シート6を透過した透過光を受光しX値および輝度値を検出する。判定部42の第1判定部421は、第1記憶部411に記憶される相関関係αに基づいて受光部3により検出されたX値に対応するYI値が所定の閾値を超えているか否かを判定し、第2判定部422は、第2記憶部412に記憶される相関関係βに基づいて受光部3により検出された輝度値に対応する全光線透過率が所定の閾値未満であるか否かを判定する。出力部43は、判定部42による判定結果を出力する。 (もっと読む)


【課題】光路分割用の光学部品を用いずに透過率を測定できる透過率測定装置を提供する。
【解決手段】透過率測定装置は、LEDランプからなる光源1と、この光源1から出力されるメインローブ光の光軸上に配置されて光強度を検出する第1の検出部2と、LEDランプ2から出力されるサイドローブ光の光軸上に配置されて光強度を検出する第2の検出部3と、第1の検出部2および第2の検出部3による検出結果に基づいて光源1と第1の検出部2との間に配置された試料Sの光透過率を算出する算出部4とを備えている。このような透過率算出装置では、光源1のサイドローブ光をリファレンス光として用いて透過率を算出する。これにより、従来用いていたハーフミラー等の光路分割用の光学部品を用いずに透過率を算出することができる。 (もっと読む)


【課題】測定対象領域の透過率を内部反射光による誤差を抑えて精度良く測定するのに好適な透過率測定装置を提供すること。
【解決手段】透過率測定装置を、被検光を射出する光源装置と、該被検光を集光して測定対象上にスポットを形成する第一光学系と、測定対象を透過した被検光を集光してスポットの共役像を形成する第二光学系と、共役像の形成位置近傍に配置された絞りと、絞りを透過した被検光を検出する光検出手段と、から構成する。 (もっと読む)


【課題】例えば複数の細胞培養器をインキュベータ内で保管する場合でも、各々の容器内の細胞の種類や継代の履歴などの情報を、読み出し装置などの通信装置を用いて細胞培養器のRFIDタグから容易に取得することができる。
【解決手段】培養すべき細胞および培養液を収容する培養細胞収容部と、前記培養細胞収容部に取り付けられ、所定の通信装置から無線により送信される信号を受信したことに応じて所定の情報を前記通信装置へと送信するRFIDタグと、を備えることを特徴とする細胞培養器を提供する。 (もっと読む)


【課題】特定のガスを検知する機能を備えた無線タグを提供する。
【解決手段】二つのアンテナ61−1、61−2と、アンテナ61−1、61−2から識別信号sig.1−1、sig.1−2を送信する送信回路62と、アンテナ61−1、61−2と送信回路62を一括収容した樹脂製のタグ体63と、タグ体63から露出した第1感応部68−1と、第1感応部68−1に覆われた第2感応部68−2と、を備え、感応部68−1に覆われた第2感応部68−2を検知対象ガスとの反応によりその電気抵抗率が変化する物質で形成し、感応部68−1に覆われた第2感応部68−2の電気抵抗率が変化することにより、アンテナ61−1、61−2から送信される信号が変化するように構成した。 (もっと読む)


【課題】酸化物系透明導電薄膜中に存在するチタン原子の価数およびその割合を正確に測定することができる分析方法を提供すること。
【解決手段】チタンを含む酸化物系透明導電薄膜中に存在するチタン元素の分析方法であって、前記薄膜を酸水溶液に溶解させた後、不活性ガスを前記酸水溶液中に吹き流し、不活性ガスの吹き流し後、前記水溶液に配位子を添加し、チタン錯体を生成させて吸収波長および吸光度を測定することによってチタン錯体の濃度を求め、チタン原子の価数およびその割合を算出する工程を含む、チタン元素の分析方法。 (もっと読む)


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