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国際特許分類[G01N21/64]の内容

国際特許分類[G01N21/64]に分類される特許

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【課題】 励起波長と蛍光波長を素早く切り換え、1つの細胞やオルガネラを時間分解して計測し、容易に暗視野に切り換えられバックグランドの低い鮮明な画像が得られる暗視野落射顕微鏡を提供する。
【解決手段】 光源1と、試料20への照射光を選択的に透過させる切り換え可能な第1フィルタ3と、前記照射光をリング状の光束にする光学部材と、部材を透過した光を対物レンズ6の外側鏡筒と内側鏡筒との間に入射させる反射ミラー5と、試料から放出される光のみを透過させる切り換え可能な第2のフィルタ8、第2フィルタを透過した光を検出する検出手段を有する暗視野落射顕微鏡。対物レンズが、外側の鏡筒先端部17に前記照射光を試料に集光する為の鏡面を有すると共に、試料からの光が内側の鏡筒内を通過する如く配されている。また、対物レンズと第2フィルタの間に、迷光の混入を防ぐ筒が配されている。 (もっと読む)


【課題】 DNA等の微小な試料を分析・操作する分析装置を、小型で、かつ、安価に実現すること。
【解決手段】 分析装置1において、微小流路24c内を移動する試料からの蛍光を測定するための光学系を内蔵する。具体的には、試料の蛍光を励起するための光を発生させる光源と、その光源からの光を微小流路24c内に導くライトガイド(光案内手段)とが設けられ、微小流路24cの試料の蛍光を良好に励起するように構成される。そして、試料の蛍光を観測するために、微小流路24cの壁面に設けられ、試料からの蛍光を捕捉する集光光学素子26とセンサ部11とを設けることで微小流路内24c内の試料の蛍光を良好に観測できる。 (もっと読む)



【課題】 安価な装置構成で、十分な光量の蛍光による確実な蛍光観察を行うことを可能とする内視鏡蛍光観察装置を提供する。
【解決手段】 十分な光量の蛍光を発する種類の蛋白質を発現させる遺伝子を含むベクタを処置具7により観察対象組織へ注入し、励起光透過フィルタ33を透過した励起光を観察対象組織へ照射し、観察像の蛍光成分を観察光透過フィルタ41を介して観察する。これにより、高感度の撮像装置等を導入することなく安価な構成で、十分な光量の蛍光による確実な蛍光観察が行える。 (もっと読む)


【課題】 試料中の複数種の遺伝子の検知において、蛍光偏光法を利用して再現性良く、正確かつ短時間迅速に検知する方法、および該方法を用いてO−157等のVero毒素生産菌の有無を迅速に検出する方法を提供する。
【解決手段】 試料中に含まれる特定の遺伝子を遺伝子増幅法によって増幅し、該増幅産物中の該特定遺伝子量を蛍光偏光法にて測定することによって該特定遺伝子の有無を検知する方法において、試料中に含まれる複数種の遺伝子をユニバーサルプライマーを用いて同時に増幅した後、該複数種の遺伝子に対してそれぞれ特異的に結合する複数種の蛍光標識試薬を用いて該複数種の遺伝子のそれぞれの量を同時に測定する。 (もっと読む)


【課題】 試料採取工程、PCR後の増幅DNA断片の検出を迅速化する方法を提供する。
【解決手段】 食品、飲料などの試料に水を加えてホモジナイズ処理し(図中■)、抗O157リポポリサッカライド抗体でコートされた磁性粒子と混合して試料中の大腸菌O157株を集菌する(図中■)。前記操作を繰り返した試料は、PCR反応容器に入れ(図中■)、反応容器の外側から磁性粒子を引き寄せ、磁性粒子を回収し、これを滅菌水に懸濁して洗った後に再度PCR反応容器に入れ、その中にFITC−dUTPを含む遺伝子増幅用反応液(PCR反応液)を入れ、PCR反応を行う(図中■)。ベロ毒素遺伝子を含む大腸菌O157株が試料に含まれていれば、FITC−dUTPがDNA鎖に取り込まれることにより、蛍光偏光度が増大するので、蛍光偏光度の値よりベロ毒素遺伝子を含む大腸菌O157株の存在が検出できる。 (もっと読む)


【課題】タンパク質、ペプチド、DNA 、糖質など極少量の試料の検出に対して有効な高感度検出器を提供すること。
【解決手段】キャピラリー電気泳動装置において、SERS 活性を有する微小電極をその検出器に用いることによって、従来法に比べ格段に感度を高めることができる。また、スペクトルを得ることによって、キャピラリー電気泳動では分離できない試料も分光学的に分離することが可能になり、その分離性能を向上させることができる。 (もっと読む)



【課題】高感度かつ高精度な平面光導波路型バイオケミカルセンサの提供。
【解決手段】基板1上に光導波路層2が形成されており、その両端にグレーティング3,4が形成され、光導波路層2の表面には分子認識機能及び情報変換機能膜として酵素グルコースオキシダーゼ固定化膜5が形成され、アルゴンレーザ光源6より波長488nmの光が一定の角度でグレーティング3に入射し、入射光は光導波路層2内を伝搬する際、酵素グルコースオキシダーゼ固定化膜5に吸収され、他端のグレーティング4から出射し、出射光の光強度を受光素子7により測定することにより、試料溶液中のグルコース濃度を測定する。 (もっと読む)


【構成】 被覆管被覆融着部に紫外線を照射し、発生する蛍光を高感度TVカメラで検知して、信号処理手段により処理された信号に基づいて融着不良部の位置および大きさを表示装置に表示する。
【効果】 被覆管被覆の融着不良を自動的に行うことができ、被覆管製造の能率向上が期待される。 (もっと読む)


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