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国際特許分類[G01N21/64]の内容

国際特許分類[G01N21/64]に分類される特許

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生体関連物質の検査装置は、生体関連物質のプローブを固相化した基板含む反応容器(101)を支持するとともに反応を促進するための反応ステージ(103)と、DNAマイクロアレイを光学的に観察する
ための顕微鏡(102)とを備えている。反応ステージ(103)は、反応容器(101)を支持するため、反応容器(101)が載置されるベース部(120)と、ベース部(120)に対して開閉し得るカバー部(123)とを有している。反応ステージ(103)はさらに、反応容器(101)に対して流体を移送するためのシリンジピストンポンプ部(125)を有している。反応ステージ(103)はさらに、反応容器(101)内の生体関連物質のプローブを固相化した基板(110)aの温度を調整するため、ベース部(120)とカバー部(123)に埋め込まれた板状ヒーター(105)を有している。
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本発明は分子集合を検出するためのシステムに関する。
特に、本発明は以下の構成からなる複数の成分の検出システムと関連がある:
i).第1のタグが第1の活性化されたタグを生じる基質またはエネルギ源により活性化すると第1の波長の光を発する直接または間接的に第1のタグに連結する第1の相互作用している基からなる第1の媒介物、

ii).第1および第2の相互作用している基が関連し、第1のタグのための適切な基質またはエネルギ供給源が存在し、このことにより、第2の波長の光を発する第2の活性化されたタグを生じる場合、第2のタグは第1のタグからエネルギを受け入れることができる直接または間接的に第2のタグに連結する第2の相互作用している基からなる第2の媒介物、
iii).第1のおよび第3の相互作用している基が関連し、第3の波長の光を発する第3の活性化されたタグを生じるため、第1のタグに適切な基質またはエネルギ供給源が存在する場合、直接または間接的に第1の活性化されたタグからエネルギを受け入れることができる第3のタグに連結する第3の相互作用している基からなる第3の媒介物、
iv).第1のタグを活性化する適切な基質またはエネルギ供給源、
および、v).前記発せられた光を検出する手段。
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本発明は、少なくとも2つの層を含む光学層構造体、及び該層構造体に基づくセンサーに関する。層構造は、少なくとも1つの基材、少なくとも1つの(光)導波路層、及び光ビームをカップリングするカップリング素子を含んでなり、導波路層に隣接する層は、導波路層より小さい屈折率を有し、少なくとも1つの層は光アドレス可能なポリマーから作られている。
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個体において組織状態(たとえば、糖化最終産物または疾病状態)の尺度を決定する方法が開示される。個体の組織の一部に光源サブシステム(A)からの励起光を照射し、励起光に応答した組織内化学物質の蛍光により組織によって放出される光を検出サブシステム(C)によって検出する。検出光を、組織の状態を決定するために蛍光を組織状態の尺度と関連付ける、信号処理装置(D)中に保存されたモデルと組み合わせる。組織の反射などの蛍光以外の光の検出による誤差を低減するために、補正技術を使用できる。組織状態の尺度の決定を補助するために、蛍光特性とともに他の生物学的情報を併用することもできる。
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本発明は、蛍光染料を含有する分子の修飾を、蛍光寿命の測定により直接検出する方法に関する。

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本発明は、検出を促進するための可逆的シグナルを発生するナノスケール変換システムに関する。ある意味で本発明は、高次シグナル発生ナノスケール構築体または「ナノマシーン(nanomachines)」を使用する分子結合事象に関し、これはナノ構造体が、高バックグランドノイズ中でも個々に検出できるようにする。かかるシステムは、まれな標的の検出法の性能を改良するのに特に有用であり、ならびに一般的に検出の感度、区別および信頼性が重要なすべての分野で有用である。
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本発明は、例えばインビボ血液分析の目的で、流体の特性を決定することを可能にする。まず、流体が流れる関心ボリュームの位置が、対物レンズを利用することによって光学的検出ステップによって決定される。好適には、光学的検出ステップは、イメージングステップである。次に、対物レンズは、対物レンズの焦点を関心ボリュームに至らせるように移動される。この位置において、光学分光ステップが実施される。これは、光学分光を実施するための測定ビームが最適な効率のために光軸に沿って進むという利点を有する。
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サンプルの中の検体の存在に関連する蛍光現象を検出するための診断装置が開示される。装置はハウジング、励起光源(66)および光検出器(70)、および一体のマルチサーフェス光モジュール(62)を含む。光モジュール(62)は一体に成形され、光源(66)からの励起光を装置の検体検出ゾーン(30)の中の焦点領域(60)に導くための焦点形成光学面(80)を有するアップストリーム(63)部分、および検出ゾーン(30)の中の蛍光現象によって生成される蛍光放出光を励起光の経路と実質的に垂直の方向に光検出器(70)に導くための第2の焦点形成度付き光学面および少なくとも1個の反射面を有するダウンストリーム部分(65)から成る。光モジュール(62)はマルチサンプル、サンプルアレイ、および使い捨てカートリッジのフォーマットを含む各種のアッセイフォーマットに適用され得る。
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本発明は、組合せ人工受容体を利用するセンサーおよびセンサーシステムに関する。本発明の具体例は、電磁(例えば、光学)および電気化学センサーにおいて、コンビナトーリアル人工受容体を使用する。

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ターゲット試料(1)中に含まれる複数の蛍光色素の濃度を撮像装置(30)を用いて定量する。この撮像装置は、複数の検出波長帯を有する。複数の蛍光色素の各々を所定の単位濃度で単独で含む複数の基準試料を用意し、各基準試料から発する蛍光の各検出波長帯での測定強度を取得する。撮像装置を用いてターゲット試料の蛍光画像を各検出波長帯で撮像する。基準試料およびターゲット試料から取得した蛍光強度を用いて演算を実行することにより、ターゲット試料中の各蛍光色素の濃度を算出する。 (もっと読む)


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