説明

国際特許分類[G01N21/64]の内容

国際特許分類[G01N21/64]に分類される特許

3,321 - 3,330 / 3,422


濃度の高い被験試料をイオン気化した分析装置(10)のイオン化室に、イオン導入量制御手段(8)を設け、イオン引出電極(9)に導入する被験試料イオンの量を制御するため、質量スペクトルの分析および吸収・発光・散乱スペクトルの分析を略同時に行うことができる分析装置を提供することができる。さらに、スプレイヤー(104)に導入される前の上記被験試料溶液を冷却する低温浴(106)と、上記スプレイヤーおよび、上記スプレイヤー(104)に導入された上記被験試料溶液を冷却する、上記スプレイヤーとは独立した構造の冷却ガス導入管(108)とを備えことにより、高電圧印加時における被験試料の加熱を効果的に抑制することが可能となることから、極低温下でのみ安定な被験試料を用いた場合であっても、質量スペクトル分析と吸収・発光・散乱スペクトル分析とを略同時に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 試験片の光学的に検出可能な信号を高速で評価し、高い確実性で各被験者に割り付けることが可能な試験片の光学的評価装置及び方法を提供する。
【解決手段】 被検試料との接触後に光学的に検出可能な信号を発生できる少なくとも1つの限定領域(13)をそれぞれ有する試験片(12)を光学的に評価する装置において、試験片及び/又は所定の平面状配置状態で結合された複数の試験片(12)からなる試験片ユニット(11)のための少なくとも1つの受け部を有する位置決め装置(21)と、位置決め装置の受け部に配置した試験片又は試験片ユニットの少なくとも1つの限定領域(13)を画像的に検知し、検知結果を画像解析装置に転送する画像生成装置とを有し、画像解析装置が、各試験片について光学的に検出可能な信号を定性的及び/又は定量的に評価するように構成する。 (もっと読む)


核共鳴蛍光を用いて適応走査することにより試料内の核種を検出するための方法は、前記標的試料を光子源からの光子で照らす段階と、1つのエネルギーチャンネルで信号を検出する段階と、前記検出した信号を用いて走査評価パラメータを決定する段階と、前記走査評価パラメータが検出効率基準を満たすか否かを判断する段階と、前記走査評価パラメータが前記検出効率基準を満たすように、1つ又は複数のシステムパラメータを調節する段階と、1つのエネルギーチャンネルにおける前記信号を所定の核種検出判定基準と比較して核種検出イベントを識別する段階とを含むことができる。別の実施形態では、1つのエネルギーチャンネルで信号を検出する前記段階は、前記標的試料から散乱する光子を検出する段階を更に含むことができる。別の実施形態では、1つのエネルギーチャンネルで信号を検出する前記段階は、前記標的試料を透過すると共に少なくとも1つの基準散乱体から散乱する光子を検出する段階を更に含むことができる。
(もっと読む)


対象網膜の網膜自家蛍光を測定するための方法および装置は、少なくとも450nmの波長で励起光を放出するための励起光源と、励起光に反応して生成された眼の自家蛍光信号を記録するための画像キャプチャ装置とを含む。この画像キャプチャ装置は、眼の自家蛍光信号から背景非信号波長を低減するためのフィルタと、眼の自家蛍光信号強度を増大させるためのイメージインテンシフィアとを含む。この方法および装置はさらに、自家蛍光信号を分析してコントラストの変化またはパターンを判定することで網膜疾患または障害を発見するプロセッサを含むことができる。このプロセッサは、画像と、対照用画像、同じ眼の過去の画像、または網膜疾患もしくは障害を発見するための眼底撮影、血管造影、もしくは視野検査などの他の診断モダリティとを比較することができる。 (もっと読む)


ハウジングと、前記ハウジングに互換性があるように接続された蛍光分析プローブチップとを有する互換性チップ−オープンセル蛍光光度計であって、
前記プローブチップは、オープンセルの輪郭を示し、かつ、プローブ光学配置(arrangement)を取り囲むプローブチップハウジングを含有し、
前記プローブ光学配置は励起源と、蛍光検出器とを含有し、
前記励起源は、試料が蛍光分析的に検出できるように前記蛍光検出器に直接向けられていることを特徴とする互換性チップ−オープンセル蛍光光度計が記載され、クレームされている。また、自然の又は工業的な水システムからの試料からの1以上の蛍光体により放射された蛍光信号を検出するために、この互換性チップ−オープンセル蛍光光度計を使用する方法がクレームされている。上記蛍光光度計は、コントローラと対にすると、工業プロセス又はシステムの監視および任意の制御をすることができる。

(もっと読む)


本発明は、それを用いてサンプル(20)内にある磁気及び/又は電気感受性蛍光マーカ(21)の空間分布が決められる顕微鏡装置及び方法に関する。蛍光放射線(VF)は、サンプル(20)内の一次放射線(VE)により励起し、顕微鏡により撮像される。同時にサンプル(20)内において、空間的に不均一な磁場及び/又は電場(33)が発生し、これは例えば最小の場の強度の小さな焦点領域(22)を持つ。蛍光放射線の放出は、この焦点領域(22)において局所的に変更され、測定される強度分布(IFM)で観察されることができる。このようにして、顕微鏡の光学解像度よりも下のサイズを持つ領域(22)にある蛍光マーカ(21)の分布でさえも再現される。
(もっと読む)


本発明は、溶液相/懸濁液相の分析フォーマットの利益と固相/側方流動の分析の簡易性を結合した検体の高感度検出技術を記載する。当該分析は、固形支持体としての磁性微粒子を使用して溶液相/懸濁相において実施され得る。続いて、磁性分離が、当該溶液の残留物から検体を分離するために実施され得る。洗浄ステップ後、蛍光シグナルは、磁性粒子表面から直接読み取られ得る。本発明は、蛍光ポリマー超消滅を使用するポータブルバイオ検出システム、及びそれとともに病原体の検出方法もまた記載する。
(もっと読む)


蛍光標識粒子(38)の放射を測定するシステムは、サイトメトリー用のフロー・チャンバーと、複数の励起光源(32)と、複数の散乱光デテクタと、該複数の散乱光デテクタに接続されるトリガ(60)と、集光光学系(120)と、少なくとも1個の蛍光デテクタと、積分器(118)とを含み、前記散乱光デテクタのそれぞれは複数の励起光源(32)のうちの1個だけからの光を検出するように設計され、粒子(38)からの散乱光を検出するように配置され、前記トリガ(60)は、前記散乱光デテクタのうちの1個に投射される散乱光が予め定められた閾値を超えるとき、信号を発生し、前記少なくとも1個の蛍光デテクタは、集光光学系(120)によって集光された発光を受光し、出力を発生するためのものであり、該少なくとも1個の蛍光デテクタは不連続な波長の多数のバンドにだけ応答するように設計され、前記積分器(118)はトリガ(60)からの信号に応答して前記少なくとも1個の蛍光デテクタの出力を記録するためのものである。 (もっと読む)


本発明の多色印刷流体の探知方法は、明細書及び特許請求の範囲に記載されている。多色印刷流体は、一液型湿し水と、二液型湿し水と、巻取紙剥離剤と、からなる群から選択される。用いられるトレーサーは、対象とする各多色印刷流体において、蛍光分析により探知可能である。 (もっと読む)


測定システムの1つ以上のパラメータを変更する方法が提供される。1つの方法には、システムを利用して、試料を分析し、システムの分類チャネルから、試料中の粒子集団に関する値を生成するステップが含まれる。この方法には、その集団に関する値が位置する、分類空間内の領域を識別するステップも含まれる。さらに、この方法は、その領域の1つ以上の特性を利用して、その集団に関する最適化分類領域を決定するステップも含まれる。この最適化分類領域には、所定のパーセンテージの前記集団に関する値が含まれる。最適化分類領域は、追加試料中の粒子の分類に利用される。
(もっと読む)


3,321 - 3,330 / 3,422